練習機について語ってみるネタ、その2

コーナーの限界に挑む、ブレーキングで突っ込みを極める

Z34V36でそんな事しちゃクルマが何台あっても足りません。

サーキットで1ヒット、最低100万から・・・・です。

保険は当然効きません。

限界を超えてアタってしまう代償はかなり大きいです。

そもそもドコが限界だかも コレって言う正解 は無いです。

滑ったらソコが限界ってワケでも無いんですね。

初級者には滑るって現象はなかなかピンときません。

操作がラフだったり不適切だったりで不用意に流れてしまうことも多いです。

それを修正するのももちろん技術なんですがこれまたそもそも論ですが、

どうせいっちゅうねん (#`Д´)ノノ┻┻;:’、・゙

ですね。

アンダーを出して膨らんでしまい、フロントからアタってしまう

リアが流れてしまってからの修正が未熟でアッチコッチにアタる

ほとんどがこの2つです。

だからこの2つを中心に集中的に対策をしていくんです。

で、昨日のハナシの続きですが、何でS15の練習機? です。

敢えて限界を下げて、荷重移動やピッチング等でアンダーやオーバーを
ドライバーにわかりやすくしてカラダで覚えてもらいたいんです。

これをZ34V36でやるには得策ではありません。

それ相応のクルマ作りが必要になりますし、限界をわかりやすくするための
セットって限界自体が低くなるのでやはりZ34V36では良くないです。

先日ご紹介した86BRZのチャンピオンドライバーも言及しているように
一連の正確な操作をいかにスムーズに淡々とこなしていくか? です。

車速を落とすためのしっかりしたブレーキング

曲げるための正確なブレーキングとリリース

リアが出た瞬間のステア操作とアクセル操作

脱出のためのリア荷重

これらが全部できるようになると自然と上級者です。

コースにもよりますがタイムなんて数秒単位で縮みます。

そんなウメ~ハナシがあんのか? ┐(-。ー;)┌

あるかどうかはいずれわかります。

常日頃からデカいことをフキまくっていますが、弊社は必ず責任を負います。

だからこそ北は北海道から九州までお得意様が増えていっています。

弊社みたいな浮き草、テキトーなことをやってしまえば一発で終わりです。