どうも造りモノをご依頼されると張り切っちゃって凝っちゃうんですよ、ネタ

朝起きてPC立ち上げてネットに繋ごうと想ったら・・・・繋がんない・・・

何だよ通信障害か~~~? ってiPAD見たらWifiは繋がってる。

アレ? 有線だけが繋がんない・・・・

ってんでケーブルをたどっていったら・・・・

ガーン  ▄█▀█◯

 

 

ケーブルがネズミにカジられた・・・・・・

さて、昨日の続きです。

結論をおさらいしてオーバークールくらいがちょうどイイってハナシ。

何回もココで書いているように機械部品には必ず最適値がある。

燃焼効率を考慮するとEGオイルの温度、つまり油温はある程度高い方が
イイってのが定説だったハズなんですがどうもココでも旧態依然の常識は
最新のテクノロジーに譲るってことが起きているようです。

冬にはEGが調子がイイのは吸気温度が低いからってず~~~っと信じて
いました。

間違いじゃあ無いんでしょうケドどうもそれだけのハナシじゃ無さそうです。

もちろん吸気温度が低い方が充填効率がイイのでガソリンは入っていきます。

EGオイルの温度、そして水温が低めだとセッティングがもうチョイだけ
責められるってことがver4のテストで解りました。

水温と油温をあと5度下げてもっとイロイロデータを取ってみます。

どうも造りモノをご依頼されると張り切っちゃって凝っちゃうんですよ、ネタ

日本中をナメくさってイキったつもりだろうが国会議員を除名になった日を
まるで待ちわびたように逮捕状、国際手配。

ま、自分で選んだ道です。

以前にチョロって書いた高級外車がEGブローしたハナシ、続きがとても
スゴかったです。

そもそもEGなんか手がけられる技術なんかビタ一文無いショップが
ナニを勘違いしたかAMGだのPorscheだの手を出して次から
次へとことごとくEGブロー。

そんなショップに出すって決断したのはもちろんオーナーさんなんだから
オーナーさんにも少なからず責任の所在は否めないって書きました。

ところがです。

こんなこと今でもあるんだなってハナシ。

オーナーさんがすっかり信じられなくなったショップに見切りをつけて
他のショップさんでもちろん自費でEGを開けたそうです。

そしたらビックリのやったハズの作業がやっていなかった。

もちろんカネは取られました。

しかもかなりの大金。

サギですね。

問い詰めたらあっさり白状したらしいです。

すいませんで済むハナシじゃ無いでしょうね。

しかもこのショップ、このテのサギまがいが弊社が知るだけで4件。

結果どうなるか?

とてもカンタンなハナシだと想うんですけどね~~~

さて、その後またまた不具合を発見してしまったK崎さまのFD2を
弊社が責任を持って手がけさせて頂いております。

あ、ちょっとわかりにくい画像でしたがかなりデカいEGオイルクーラーを
取り付けてあります。

 

 

Z34で学びました。

オーバークールくらいがちょうどイイんです。

それを技術者としての立場から解説していきます。

どうも造りモノをご依頼されると張り切っちゃって凝っちゃうんですよ、ネタ

LosAngelesで銃がバカ売れしているらしい・・・・。

ニュースによるとまだ今年だけで乱射事件で4人以上が亡くなったって事件が
110件もあったらしいです。

その内、撃たれんのかな・・・・

K田さんのご紹介で弊社で冷却系を手がけさせて頂いているK崎さんのFD2
CivivTypeR。

もうかなり前となっちゃいましたが富士の練習会にご参加下さいました。

類い漏れなくEGオイルの温度、水温がすぐに上昇して走行自主ストップ。

せっかくの名車CivivTypeRを壊しては・・・・ってことで弊社で
油温対策、水温対策を手掛けさせて頂いております。

もちろんイチからの作り物でEGオイルクーラーコアは頑丈にそして軽く
取り付けることができましたが配管でちょっとてこづっています。

ところでFD2CivivTypeRに限らないのかもしれませんが、ま~~
オイルフィルターを外すのがメンド~~~。

そんなことからなんなのか、お預かりした時にK崎さんのFD2のEGオイル
フィルターを外す工具が付けっぱなしでした。

 

 

こんなことあるんだ・・・・

 

久々に書く調律という名のチューニングネタ

先日のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントで初めて弊社を
訪れて下さったU洲さまからご丁寧にご連絡を頂戴しました。

ありがとうございます。

でも、転載するとちょっとマズいので要点をかいつまんでご紹介させて下さい。

以前使っていた恐らくシェアNo1オイルと比較して驚くほど改善された

以前使っていた恐らくシェアNo1オイル、今後は使いたくない

とのことです。

ほらね。

書けないでしょ。

最初のお取り引きでこれだけ感動して下さるときっとこうなると思います。

体感するのが難しいオイルでこれだけ違うんだからいったい他の製品は
どんだけスゴいんだろう? って。

U洲さんがホントにそう感じて下さったかどうかはまた次回にでも、って
想いますが現実にこのプラスのスパイラルが続かないと弊社のような
浮き草は存続していくことができません。

先日のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントはメインテナンスを
推奨しました。

もう10年、10万キロオーバーなんて珍しくなくなってきました。

キチンと適切なオイルやフルードでメインテナンスを続けてきたクルマは
10年、10万キロオーバーでも調子がイイです。

弊社が扱っているような高いオイルってとかく敬遠されがちです。

でも、何らかで一回コリちゃったお客さんはず~~~~っと弊社の油脂類しか
使わなくなります。

どんなコリ方をしちゃったのか? ってどうやって書こうかな~~~~?

久々に書く調律という名のチューニングネタ

富士メンバーのSさまとK崎さまのおクルマ、八王子の工場がいっぱいなので
自宅の車庫で作業をやっています。

も~~~~た~~~いへんだ。

 

 

Sさま、イロイロとお待たせしちゃっています。

少~~~しずつ少しずつですがイイ方向に調律を弊社で担当させて頂いて
おります。

と言うのは、初めて弊社を訪れて下さったときにはもはやSさんはすっかり
困惑した状態だったのを記憶しております。

Z34でエレガントに走りたい と言うたってのご希望とは真逆の状態で
むしろ罰ゲーム状態でした。

弊社を訪れて下さる前のショップさんとは決別して弊社に刷新をご依頼
下さったって経緯はあります。

まずは冷却系を刷新させて頂いて次にはアシ、そうですQUANTUMです。

次には弊社製AP Racingをお待ち下さっております。

少~~しずつではありますが状態が良くなっていく様にもちろんご満足下さる
Sさま、また富士に自主練に行かれることと想います。

ただ、あとひとつのとても大きな懸案事項がデフ玉なんですね。

コレがご本人も痛切に自覚しているホントに罰ゲームレベル。

誰もが知るビッグネームのLSDが実にホントに乗りにくいんです。

純正のデフ玉に戻したほうがきっとタイムは縮むと弊社では感じてしまう、
それほどです。

弊社のLSDに交換して下さったらそりゃあまた感激して下さると想います。

ブレーキパッドのネタ、からの~~~~

韓国の尹錫悦大統領の大英断がとても素晴らしいですね。

もはや戦犯にも等しい文在寅元大統領がメチャクチャにした日韓関係の修復に
これだけ尽力する人が最初っから大統領なら・・・・って想います。

ただ、韓国内では6割超の世論が尹錫悦大統領の大英断に反対らしいです。

人間の悲しい性なんでしょうかね ?

アイツ気に入らない

は、全ての進歩を妨げるような気がします。

さて

燦然と光り輝く

QUANTUMRACING.CO.UK

 

 

ま、イギリス本国モノってことです。

昨日も書きましたがイロイロあって今週のヨーロッパが行けなくなったので
M上さんとV36K田さんの仕様変更ショックアブソーバーを空輸しました。

創業社長Mr.Mからイギリス本国モノQUANTUMの代理店として弊社に
認可を下さってからはちょくちょくミョ~~なことがあります。

影でコソコソやっても創業社長Mr.Mから弊社に逐一報告があります。

弊社が一貫して本国モノにこだわるにはもちろん理由がありますがソコは
また神経を使うハナシなので別な角度で表現してみます。

北海道や金沢で寿司を食べてみたい、と同じです。

同じか?

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

同じです。

パリやニューヨークで日本のラーメンがとても人気です。

海外旅行に言ってパリでラーメン食べようって思いますか?

グアムやサイパンで寿司食べようって思いますか?

そういうことです。

ナニ言ってるかわかんない ┐( ̄ヘ ̄)┌

って人は直接聞いて下さい。

ブレーキパッドも全く同じです。

パッドだけじゃ無いですけどね。

M上さんが弊社2号機にご試乗下さった時に最初の言葉が

シート、全然違いますね

です。

そりゃ大して違わなかったら誰もこんな浮き草から高いおカネを出して
買って下さらないですよ。

最近ちょくちょく耳にするのがHypercoってヘタリますよね、です。

Hypercoってヘタるか~~???

こんなトコにも・・・・・

ブレーキパッドのネタ、からの~~~~

イロイロあってヨーロッパに行けなさそげだったのでQUANTUMの社長に
お願いして完成している製品を送ってもらいました。

 

 

何回もココで書いているように弊社のアシはオートクチュールです。

お客さまの数だけ仕様があると言っても過言ではありません。

まずはお客さまのご希望やステージから弊社でご提示させて頂きます。

QUANTUMにしてからはコレじゃあダメだよ~~  って言われたことは
1度たりともありませんがタイヤ等、お客さまのクルマ自体の仕様変更だったり
運転技術の向上によりアシの仕様を変更することは弊社ではとても多いです。

同様にココんトコ、パッドのご相談が急上昇です。

そりゃそうだ ヾ(ー ー;)

やっぱりお問い合わせ内容で多いのがドッカンブレーキをしろって言われても
怖いよ っておハナシ。

そりゃそうです。

富士ショートだって上手なメンバーは150Km/hオーバーからの
フルブレーキングです。

筑波の本コースなら190Km/hオーバー、鈴鹿なら230Km/hオーバー。

クルマ側に不具合があったらハナシになんないですし不具合が無かったと
しても安心して安定したブレーキが踏めないととてもじゃないですけど
ドッカンブレーキなんて夢のまた夢のハナシですし、むしろ危険です。

クルマ側に責任を持つ弊社ではメンバーの上達に合わせてパッドも
変えていっています。

もちろん前後のバランスを考慮したご提示です。

やはりお客さまには余計な心配や不安を一切持つことなくドライビングに
集中して欲しいですから。

ブレーキパッドのネタってことですね

イイことづくしみたいに聞こえちゃいますがデメリットだってあります。

まずは価格が高いです。

弊社ではZ34V36用日産純正のキャリパー用と弊社製AP Racing
ブレーキキット用にLEVEL1からLEVEL5まで20種類のパッドを
準備しています。

今シーズン途中からLEVEL2から3にアップグレードを弊社からご提示
させて頂いたメンバーさんも増えてきました。

価格の上昇は誰だってイヤなモンだと想います。

ただ,価格の上昇分とパフォーマンスが上がる分をお客さまがどう評価するか?

それを責任持ってご提示できるか? は弊社にかかっていますし判断するのは
もちろんお客さまです。

さんざん書いてきたようにブレーキパッドが合っていないとかなり損します。

ただ単純に1G目指しましょう、1.1G、1.2G目指しましょうって
ココで書いてきましたがそのパッドではムリです、ってのも増えてきました。

増えてきましたってのはお客さまの運転技術が上がった証拠でもあります。

タイヤとの相性だってとても大事な要因です。

アジアンタイヤでベストマッチだったパッドだってタイヤのランクを上げれば
役不足がアタマをもたげてくることもアルアルです。

ず~~~っと同じパッドを使っているならばそれはそれで・・・・

パッドのLEVELを上げるということは価格は上がってしまいますが実は
嬉しい悲鳴なんじゃないか? って弊社では想います。

いつもココで書いています。

中途ハンパな投資をして中途ハンパな満足で終わる

弊社的にはコレがイチバンダメなパターンだと想います。

ブレーキパッドのネタってことですね

スターって言葉は大谷選手のためにあるような気がしてきた・・・・

さて、わかりやすくダメなパターンからご紹介していきましょう。

ダメ言うな ヾ(ーー;)

再三にココでご紹介してきたカックンブレーキ、今でも弊社でお預かりした
お客さまのクルマでも後を絶ちません。

いつものことですけど・・・・・

このクルマで練習しても・・・・・です。

サーキットどころか雨の一般道でもヒヤってしたことあるんじゃないか?

そんな気がします。

そんなのはもはや論外です。

今回のネタは感触がめちゃくちゃイイってブレーキのおハナシです。

先日の筑波で2号機でヤミ練した時に気が付きましたが一言でいうととても
扱いやすいパッドってことです。

アウトラップからパッドのアタリを確認しながら1ヘア、2ヘアと。

そして最終のフルブレーキングでおや? って感じました。

190Km/hオーバーからのフルブレーキングです。

オニグリップタイヤでは無いのでもちろんABSが入ってきます。

で、いつのもようにリリースするんですがABSが消えるタイミングが
従来よりも早いんです。

コレがパッドリリースか~~~~

つまりABSが入る、解除するってのがとてもやりやすいんですね。

だから心理的にも安心できるのでもっとツッ込めるんです。

それがブレーキングGの向上となって還ってくるということを鈴鹿メンバーの
T中さんも体感して下さったということです。

ブレーキパッドのネタってことですね

久しぶりに鈴鹿の本コースに行ってみたら500のチームがいくつかテストを
していたようです。

 

 

モーターハウスがスゲェ立派。

パッと見、ホイールが30本。

タイヤなんて数え切れないくらいありました。

ところで

ブレーキパッドのネタ、ソコソコの反響です。

そりゃそうですよね。

同じ金額を支払うならパフォーマンスはイイ方にこしたことは無いと想います。

前と書いてる事は大して変わらないのに、やっぱり伝え方って大事なんだと
改めて感じました。

弊社がいくらイイって伝えたところで ┐( ̄ヘ ̄)┌ って言うことは
ありますね。

今シーズン売り出し中の鈴鹿メンバーのT中さんが大絶賛してくれたって
言うところにも意味が大きいと感じます。

いろんな伝わり方ってあると思います。

これが、鈴鹿支部長I田さん、Pさんが大絶賛してくれたって書いても
どうせ・・・、て感じる人も多かったと思います。

T中さんは、I田さんやPさんとは少しだけ弊社とのお付き合い方が違って
何が何でもサーキットコンセプトってワケではありません。

だからこそ今までにいろんな製品をお使い下さって別な角度から弊社の製品を
評価して下さいます。

さて、ブレーキの感触が良いと言うのをきちんと弊社なりにデータ取りをして
もっと説得力のある具体的なネタとして構築して行きます。

ブレーキパッドってほとんどのサーキットランナーですら温度特性くらいしか
念頭に無いんじゃないか? って感じてしまいます。

そりゃ温度特性はとても大事です。

筑波の本コースで言ったら最初8秒だった初心者が6秒に詰めると今までには
起きなかったことが起きてきます。

6秒では良かったってパッドも4秒になるとこれまた違った問題がアタマを
もたげてきます。

ちょうどI町さまが去年の最終戦で直面しました。

シツコいようですが4秒でベストマッチのパッドも2秒になると役不足感は
否めません。

来シーズンに向けてさらなる飛躍を目指す多くのメンバーにとって、弊社は
そのお手本にならなくてはなりません。

そりゃそうです。

サーキットコンセプトの言ってること、アテになんネェ

ってなっちゃったらもうそっから先は全否定です。

さてハナシを戻しましてブレーキパッドに要求する温度特性はとても大事で
必要条件のひとつであって、十分条件を満たしているとは言えません。

これまたどういうこと? ってなりますわな。

ここからがまたサーキットコンセプトらしく、本領を発揮していきたいです。