ヂミ~~~だけど費用対効果はバツグンの軽量化ネタ

ピコ太郎さんの

ぱいなっぽーぺ~ん

が、耳から離れない・・・・。

昨日は、新潟のE本様の車両の納車前点検をして思いました。

E本様、お待たせ致しました。

弊社ATフルードクーラーキットをご装着下さいまして、純正の
ウインドウォッシャータンクを取り外して、コアを取り付けます。

washertank

そのままでは車検に通らないので、超軽量ピギーバッグタイプの
ウォッシャータンクに交換します。

汎用キットなので、取り付けにはソコソコ手を掛けないといけません。

純正のウォッシャー液、ムダに大量に入っています。

なんでこんなになみなみと4L近くも入っているんだか????

ほとんどのお客様が、車検の時に噴射するくらいなのでいつも満タンです。

4Kg近くあるっちゅうことですね。

こんなハナっ面に4Kgの重量ブツ、コレはいただきです。

もとは、弊社でATフルードクーラーをお取り付け下さるお客様用でした。

何回もご案内差し上げていますが、クイックなハンドリングを手にするために、
フロントセクションの軽量化はとても効果がデカいんです。

弊社のフロントバンパーで3Kgの軽量化

弊社のリインフォースで4Kgの軽量化

で、このピギーバッグタイプウォッシャータンクで3Kgの軽量化

こんなんでトータル10Kgの軽量化です。

これはオイシイ。

軽量化ネタ、じゃない気がする・・・

皆様は昼食ってどうしていますか?

オヤジ達の永遠のテーマです。

おおげさな ヾ(- -;)

ココんトコの医学、栄養学では朝メシ抜きはダメだってのが常識みたいです。

朝にはキチンと胃の中に食料を入れて、食道器官をリセットするんだそうな。

で、昼メシのハナシです。

これまた最新の医学、栄養学によりますと3食ガッツリ食べるのが正解らしい。

ただ、経験上のハナシですが3食ガッツリ食べると確実に太って行きます。

今年の夏も暑かったですね。

日中に作業をして汗をかきまくるので塩分を補給しなくてはならないらしい。

で、調子に乗ってラーメンを食べまくりました。

1週間に5日くらい食べました。

10Kg太りました・・・ (T_T)

カラダが重い。。。

せっかくの車両の軽量化がプラマイゼロ? むしろマ~~イ?

で、ダイエットです。

効果が大きいのは晩メシの低カロリー化。

でも、晩メシくらいちゃんとしたンまいモンを食べたいです。

ここをガマンすると、理論上は痩せることができるのかもしれませんが、
いえいえいえいえ、きっとストレス太りのリバウンドが待っている、
そんな気がします、絶対そうだ。

で、晩メシはガッツリ食ってガッツリ飲みまくりです。

だからそれがイカンのだろ ┐(-。ー;)┌

じゃあどうするか?

で、昼メシを低カロリー化するしか選択肢がありません。

今日から昼メシは近くのサイゼリアに行って、ワカメサラダ税別299円、
になりました。

ドレッシングもかけないで、ってお願いしております。

ひもじい~~~~~~~~~~~~

晩メシが楽しみで楽しみで・・・・。

久々の袖ヶ浦ネタ

ま~~~気温がジェットコースターのようにめまぐるしく上下します。

おとといの八王子は30度近くまで行きまして、汗だくでした。

で、昨日の袖ヶ浦は急降下。

そもそも天気予報では雨の予定ではありませんでしたが、大雨でした(TT)

気温も10度チョイくらいです。

寒すぎて腰を痛めました。

もっとあったカモしれませんが体感上ではそんなモンでした。

コースはスケートリンク状態。

あっちゃこっちゃで回る車両が多く、黄旗が常時出ていたくらいです。

弊社お得意様のN嶋様がコース上での試乗をご希望でしたので、
袖ヶ浦というコースレイアウトに合わせたアシのセットで行きました。

回り込んだコーナーが多いので、ノーズがクイックに入るセットにして
楽しいハンドリングを堪能して欲しかったのですが、昨日のように
路面温度が低い状態のウェットコンディションでは、そのセットでは
ちょっとオーバー気味でした。

ドライだとちょうど良かったハズなんですけど・・・。

N嶋様、今度はドライの富士でお試し下さい。

で、弊社お得意様のY原様はツルシの某サスペンションなので、
アンダーに苦しんでいらっしゃいました。

弊社のサスペンションもご予定下さっております。

Y原様、弊社の女王蜂をご装着済みです。

sodegaura

フケ上がりの激変ぶりにとてもご満足下さっておりました。

N嶋様、Y原様、いつもいつも弊社をご贔屓に大変ありがとうございます。

やっぱりサーキットはイイですね。

来週、富士に行こっと。

弊社試乗車をお試し希望のお客様は、弊社製品の何をご検討中なのかを
カンタンで結構ですのでお伝え下さるようお願い申し上げます。

circuitconcept@gmail.com

まで、お気軽にご連絡下さい。

うわああぁぁぁ、東京大停電、ネタ、では無いです

弊社で車両をお預かり中に、キーのバッテリーが無くなることがあります。

で、ちゃんと交換しておきます。

まずは、アナログのキーを外します。

key1

こんなカンジです。

key2

で、横にマイナスドライバーをス~~~っと入れるとこうなります。

key3

で、ボタン電池を外してみる。

key4

やってもうた~~~~。

key5

何回もやったのに・・・・・(T_T)

日産純正ってインドネシア産を採用してたのね。

Z34軽量高剛性ダイアグブレースバーネタ、その1

ちゃんとZ34開発ネタです。

明日は、弊社のお得意様のN嶋様とY原様と袖ヶ浦です。

N嶋様とY原様は、弊社の進化した試乗車をサーキットでお試しのご予定です。

弊社は試作品のテストです。

コレです。

diagbracebar

以前に何回かご案内させて頂きました、チョー重いダイアグブレースバーです。

ベースグレードで5.7Kg、verNISMOで6.4Kgあります。

5Kg単位の軽量化のターゲットにはなかなか無いネタです。

重いくせに純正状態でヒン曲がっているので、効果あんのか? と感じました。

で、弊社でイチから作りました。

タダ作ったんじゃあCircuitConceptの名前が泣きます。

軽量、高剛性はアタリマエ

純正の3点留めから、弊社製品は現在では8点留めです。

留めりゃイイってモンでも無い所がボディ剛性の難しい所です。

だから、サーキットでのテストが必要なんです。

ストリートで2ヶ月くらい走り倒しました。

代車にもお出ししました。

試乗にもお出ししました。

乗り心地がイイのに何でこんなに曲がるの?

と、試乗して下さったお客様の率直な感想を頂戴しますと、開発の苦労も
フッ飛ぶ瞬間を堪能させて頂いております。

サーキットではもっと多くをテストしてきます。

乗り心地がイイ、良く曲がる、それ以上が必要です。

トラクションです

コーナー脱出で、リアがバタつくのはZ34の持病です。

原因を追及することができたと思っています。

思っているだけかもしれません。

だからテストするんです。

道のりは遠いですよ。

こりゃイイ

ってなってからも、さらなる軽量化や剛性の確保にアタマを使わなければなりません。

こんなんです。

lightdiagbar

不要な肉をできるだけそぎ落として、さらにはリブを打ちまくって
verNISMOのダイアグブレースバーがハダシで逃げ出すほどの
頑丈な補強パーツに仕上げなければなりません。

また怒られるゾ ヾ(- -;)

世界最高峰品質とはそう言うことだと自認しております。

スジ論のおハナシ、ネタ

トランプ氏とクリントン氏の討論会を見て思うことがありました。

世間の評価は、史上最低の討論会だそうです。

でも、前回のオバマ氏の時も大して変わらなかったですよ。

大統領候補の討論会って、最終的には個人攻撃の応酬です。

今回は、クリントン氏の経験が大きくモノを言った討論会ですね。

トランプ氏がアツくなることを想定して、何回も対応を練習したようです。

まんまと乗せられちゃいましたね。

トランプ氏、これで終わったな・・・・、って感じです。

手法は悪かったですけど、アメリカの経済にとっては確実にトランプ氏の方が
実効性のある政策が多かったです。

一方のクリントン氏は、いわゆるスジ論。

キレイ事をならべているだけ。

日本の政治家も同じですが、選挙の前はイイ事だけしか言わない。

で、フタを開けてみると、ナニが変わったの???

変わったことは増税だけ。

学校でイジメの問題がでるたんびに、

イジメは良くありません、無くしましょう

って、いつも同じ口上。

無くなるワケありません。

現実には、大のオトナが公然と平然とやってきます。

政治とカネの問題? 無くなるワケありませんね。

現職の防衛大臣や官房長官まで、白紙の領収書だって。

どんだけ税金を食い物にしても、法律的には問題無いって言う会見でした。

政務調査費、飲み代に使っても法律的には問題無いらしい。

連休中にも、お客様の車両を手がけさせて頂きましてちゃんと納めました。

弊社を訪れて下さる前に、2~3社ほどでイロイロと手がけたそうです。

問題と言うことの程では無かったんですが、かなりの投資をした割には
お客様がそのパフォーマンスにご満足していらっしゃらない状況でした。

で、弊社で手がけさせて頂いて、無事、納めさせて頂きました。

お客様の第一声。

全然乗りやすいですね

イイ物はイイ、ダメな物はダメ、って書けなくなっている現実があります。

弊社のお得意様のH野様がブレーキをお取り付けにお見えでした。

お待ちになっていらっしゃるお客様が多数の中、一台一台こなしています。

弊社を後にして、3時間くらいしてH野様からお電話。

だいたいこのパターンは、取り付け後に何かしらの不具合が考えられます。

H野様の第一声、

コレ、メチャクチャ凄いですね

詳細は、近日中にアップされると思いますSNSでご確認お願いします。

Z34,V36の製品を弊社でイロイロと手がけさせて頂いております。

毎回しつこくてすいません。

ちゃんとやってらっしゃるショップさん、あります

でも、弊社で外した製品をお客様に直接お見せしてご説明差し上げますと、
お客様はそこで初めて、不具合だったり投資に見合ったパフォーマンスが
何で得られなかったのかと言う原因を知ることになります。

そう言うことを詳細に書いたら、大変なことになります。

送り手責任って何なんだろう? って考えさせられます。

スジ論だけ書いていたんじゃ、誰も弊社を訪れて下さることは無いと思います。

ま~それにしても試練が多いです、ネタ

まずはコイツ見てください。

aeroquiperror

品番は同じです。

同じ製品のはずです。

でも、中身が違います。

左が3/8NPTって規格で、右が1/4NPTです。

正しいのが左です。

と言うことは、右が不良です。

AEROQUIPと言えば、アメリカでは航空機用の部品を手がける
EARL’Sよりもグレードが上のメーカーってハナシらしいです。

外装の袋が両方とも同じなので、メーカーの管理が悪いんでしょうね。

その商品を、今度は代理店がちゃんと確認をしないでそのまま出す。

その結果がこうなっちゃったワケです。

クラッチトラブル回避キット、おかげさまで堅調です。

でも、納期が大幅に遅れています。

先月、イギリスに行って取ってくるはずだった30セット、全て不良です。

ちゃんとフィッティングも合っていますし、長さも角度も正しいです。

でも、車両に取り付けることができない・・・

そんな事が現実にあるんです。

こう言う時は、SWIVELという構造を持ったフィッティングを使います。

そうしないと車両に取り付けることができないなんて、この業界の人間なら
誰でも知っているハズだ、と思い込んでいた弊社が悪かったんです。

百歩譲って、代理店や問屋は知らないことだってあると思います。

でも、メーカーがこんなことやっちゃいけないと感じます。

最近良く感じるのが、クルマの事にそんなに興味が無くてもこの業界に
携わっているパターンが以前よりも増えてきている、そんな気がします。

クルマだってイロイロです。

単なる移動手段と言うお考えもあるでしょう。

尤も、この開発日記にはたどり着かないと思います。

せっかく、絶滅危惧種の大排気量NAのFRをお選びです。

楽しみ方も、それぞれだとは思います。

Z34はムダに頑丈なので、適切に手を入れてあげることで
長く楽しめるクルマに仕上げることが可能です。

適切に、と言うのが実は大きな関門のようです。

やるべき事がちゃんと製品としてリリースされていない現状があります。

対策しないと、割と早期からトラブるので弊社ではオススメします。

その考えに共感を持って下さったお客様がいっぱいいらっしゃいます。

そのお客様を、必要以上にお待たせしている現状があります。

上記の写真のような事が、割と多く発生しています。

必要以上に在庫すれば解決するハナシなんですが、弊社のような
ビンボー浮き草にはムリなハナシです。

でも、何かしらの方策を考え出さないと、です。

出国前に切実に想う、ネタ

アメリカです。

出国する前にタマタマ近くを通りがかったので、N様にご挨拶に伺いました。

弊社のエアロパーツをお取り付け下さいまして、ありがとうございます。

本来なら、弊社製サイドスカートが装着された勇姿をアップしなくては、です。

N様は、高速安定性の大きな向上にとてもご満悦でした。

この開発日記をお楽しみ下さっていらっしゃるお客様も、

なんかヤラかさネェかな~~

と、手ぐすね引いて待っているアンチも、理由はすぐに判明します。

N様も、弊社を訪れて下さる前にはイロイロと手が入っていました。

昨日もここで書かせて頂きましたが、車両に不具合があって調子が悪い場合、
原因はとても様々です。

確率的には今時、とても少ないですがもちろん初期不良の場合だってあります。

距離が走っている車両ですと、経年劣化も大きな可能性です。

年式もそれほど古くなく、距離もそれほど走っていらっしゃらない場合で、
不具合が出ている場合、ハードよりもソフト面に原因があることが多いです。

まわりくどい言い方をすると、ちゃんと伝わらないので敢えて書きます。

壊れてんじゃなくて壊したんです

しかも、お客様に原因があるワケでは無いパターン。

弊社も何回も経験があります。

外注を使うことが多かった弊社ですが、外注にはたくさん泣かされました。

ねじ一本まともに外せない業者もいました。

車両をリフトアップして、クッチャべりながらパカパカ外していったんですが、

こんないいかげんな作業でだいじょぶかな~~

と見ていたら、やっぱりねじをナメました。

ちゃんと工具がかかっていないのを弊社も目の前で見ていました。

案の定、ねじをナメちゃって、

あ~、このねじナメちゃってますね

と来た。

テメーがやったんだろ

って、喉まで出ましたが、外注先を紹介して下さった人の顔を立ててヤめました。

そんなんばっかです。

N様の車両、外注先でパワーウインドウが動かなくなったそうです。

弊社なら、最低でもモーターに直接導通して動作確認をします。

それでもダメなら、パワーウィンドウモーターが不良を疑います。

経験のおありのお客様もいらっしゃると思います。

Z34は、とある動作が重なると一時的にパワーウィンドウが動かなくなります。

ただのバグです。

弊社も何回か経験があります。

カンタンに治りますが、この件に関してのお問い合わせはご遠慮下さい。

バグフィックスフローチャートを構築すれば、おカネはかかりません。

でも、N様の外注先、

パワーウィンドウ壊れましたね~~、交換っすね~~~

N様はムダなおカネを支払う羽目となりました。

ここ何回かご案内差し上げているクラッチトラブル関係のハナシです。

ホントにダメになっちゃっているパターンももちろんありました。

でも、それよりもずっと多く、だいじょぶなパターンが多かったです。

調子が悪いには、悪いなりの原因が必ずあります。

先日ご案内させて頂きましたお客様のバヤイ、

ノッキングしていますね~~~、センサー交換してみましょう

で、6個のセンサーを新品交換させられて工賃も取られて調整費も取られます。

30万コースです。

走行が10,000キロも行かない車両で???

Z34は、ミョーなことをしなければムダに頑丈です。

Z34に乗って良かった

CircuitConceptと縁があって良かった

と、感じて下さるように日々是努力です。

100人中100人に理解してもらおうとは思わないです。

でも、確実に90名様以上は弊社に定期的にお出し下さっております。

とてもありがたいハナシです。

そのお客様のご期待に応えるために、1泊3日でアメリカに来ました。

ナニをやっているのかはまた明日です。

他社さんがやらないことをやらないと、ネタ

不調の車両から、取りあえず外してみたCSC廻りに油圧を掛けてみた。

slavecylinder

予想通りフツーに動きました。

お客様の車両、走行も行っているので状態は良くはありません。

油圧を発生させたAPのマスターシリンダーにもちゃんと反力はあります。

そうなると、ココを交換しても状況は完全に良くはならないと言うことです。

で、次に疑うのがココです。

clutchmaster

マスターシリンダーのシールです。

配管を外して、ペダルを操作しても油圧を発生させることができない時は
コイツがダメになっちゃっている可能性が高いです。

お客様の車両の走行距離は、13万5,000Kmです。

ゴム系は、ほぼダメです。

弊社を信頼して下さったお客様の車両を、ただ、ポン付けで修理するなら
きっとお客様は弊社には預けなかったと思います。

この先、数万キロを安心してお乗りできるように、様々な対策を講じます。

ブレーキのマスターも見ておいた方がイイな・・・