朝4時起き。

眠い・・・・・。
ま、機内で爆睡モードですけど。
お待ちになっていらっしゃるお客様の部品を、どっちゃり持って帰ります。
今回はそれだけではありません。
またイギリスはManchesterに行ってきます。
遠いな・・・・・。
某有名レーシングコンストラクターです。
前回に行って、目からウロコでした。
このレーシングコンストラクターのおかげて、弊社はかなり成長しました。
スゲ~~~ことやってるヤツって、世界にはいるモンですね。
もちろん弊社のお客様にフィードバックします。
朝4時起き。

眠い・・・・・。
ま、機内で爆睡モードですけど。
お待ちになっていらっしゃるお客様の部品を、どっちゃり持って帰ります。
今回はそれだけではありません。
またイギリスはManchesterに行ってきます。
遠いな・・・・・。
某有名レーシングコンストラクターです。
前回に行って、目からウロコでした。
このレーシングコンストラクターのおかげて、弊社はかなり成長しました。
スゲ~~~ことやってるヤツって、世界にはいるモンですね。
もちろん弊社のお客様にフィードバックします。
10月1日から、また車検制度がキビしくなると言う情報を見かけます。
改造による重量増に対する規制みたいです。
車検審査事務規定の第4章20項に詳細の規定がありますが、ザックリ。

車検審査事務規定って、さすが役所の文書だけあって極めてわかりにくい。
今月はチョ~~~~忙しいので、来月にでも品川の運輸本局に行って
ってキチンと聞いてみないとダメです。
弊社のお客様のことを考慮してみると、3パターンあります。
1.ベースグレートに上級グレードのアケボノ移植
審査事務規定によると***です。
2.R35のブレーキ移植
これも***です。
審査事務規定の範囲で判断すれば、***です。
車検場で外して計量することは無いでしょう。
だからこそ、通達ってモノが各車検事務所に行くんです。
それを検査官が忠実に遂行するか否かは、運次第です。
ありがちなハナシ。
どのブレーキが純正で装着されているかはカンタンに判断できます。
純正で方押しなのか? アケボノなのかがすぐにわかります。
で、
ってなるのかどうか? 今のところそれは未知数です。
R35のブレーキは、*************
車検に通らないと言うことはディーラー出禁の可能性も高くなります。
以上は憶測のハナシです。
車検ってブームがあって、何年か前にはシートレールでした。
弊社はドイツ本国のスライドレールを使っています。
ちゃんと純正のステッカーもこれ見よがしに貼ってあるので、品川の本局でも
全然オッケーでした。
最近は、ほぼノーチェックみたいです。
今年のブームはチェックランプですね。
キビしい検査官だと、ACCやIG ONでちゃんと点灯して、EGかけたら
キチンと消えるかどうかまで見ます。
ま、そのうちやらなくなるとは思います。
来年の4月1日からは、フロントのナンバープレート角度に規制が入ります。
ブレーキに関して、ドコまでキビしくやるかどうかは現状ではわかりません。
キビしくやられたら、かなりの数のブレーキキットがダメでしょうね。
上記の新規定に限って言及すればですが、どうツッ込まれても
です。
桐生選手が夢の9.98、おめでとうございます。
先日のロンドンの世界選手権で、代表落ちをしましたね。
そりゃあ悔しかったんでしょう。
猛練習したんでしょうね。
みたいな名言がありました。
すいません、薄っぺらい知識で。
でも、至言だと思います。
って感じたら、それは・・・・・・・・・・負けを意味すると思います。
自分で言うのもホントに憚られるハナシですが、
現在、EGを3基、手がけています。
3基のEGを開けてみると、3者3様です。
元は同じなのに。
いろんなことを勉強して、いろんなことをエキスパートに教えてもらって、
そしてストリートはもちろんサーキットでも実験、検証を重ねてきました。
科学の世界をエラそうに語れるほどでは無いんですが、学生の頃を思い出し、
回顧してみました。
そして大事なことは
ココがエンジニアや学者に差が出るポイントです。
仮説が正しくなきゃ、ナニをやっても徒労という結果しか待っていません。
例え仮説が正しかったとしても、実証するにはさらに壁が立ちはだかります。
数々の壁を根気良くそして正確に乗り越えた場所にしか正解はありません。
今日、弊社のお得意様が遠路はるばる車両を引き取りに来て下さいました。
これまたオトナの事情でココでは詳細は書けませんが、きっと某SNSで
詳細をご報告下さると思います。
今、冷静になって思い返してみると、弊社のお得意様はチャレンジャーです。
弊社のような浮き草に出さなくたって、いくらでも選択肢はありますから。
先日のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントでも、有り難いことに
新しい出会いも何名かいらっしゃいました。
一つのことを成就することって、そりゃあタイヘンだと思います。
お客様を唸らせる結果を残す事って、もっとタイヘンです。
帳尻を合わせるだけならずっとずっとカンタンです。
お客様には、昨日お電話をして、
って、わざわざ言っちゃいました。
数あるメニューの中、EGなんて安くはありません。
100万、200万を投資したお客様はそれはそれは期待します。
弊社にEGを任せて下さるなんて、そりゃあチャレンジャーなハナシです。
でも、敢えてここで書いちゃいます。
ハードル上げてお待ち下さい。
こう宣言するには、それ相応の材料をいっぱい揃えてありますから。
弊社のお得意様には、オトクなように計らっていますから。
たいへんだたいへんだたいへんだたいへんだ。
終わらない終わらない終わらない終わらない。
自分で選んだ道です。
でも、かなりいばらの道です。
こんな時には、弊社のことをいつもいつも支援して下さるお得意様のことを
思い出して奮起するようにしています。
思えばZ34だけでも
エクステリア
フロントバンパー
フロントフェンダー
ドライカーボンルーフ
リアアンダーディフューザー
サイドスカート
は、既に製品化され、
フロントアンダーウイング
フロントアンダーディフューザー
リアウイング
が、もうすぐ完成です。
インテリアも
ショートシフター
ドライカーボン3連メーターフード
ドライカーボンメインメーターフード
イタリア製牛本皮革ステアリング
は既に製品化され
ステアリングボス
シートレール ま~~~だ仕様変更中です。
EGパーツは
370RS
390RSNEO
390RSPro
420RSR
ECUは、ドコも弊社と取り引きをしてくれないので自社でナントカしました。
ブレーキも何回も作り直して本体は完成しましたが、ダクトが超タイヘン。
デフも作りました。
オイルなんか、いろんな銘柄を自身で試して今に至ります。
EGオイル
MTオイル
ATフルード
ブレーキフルード
デフオイル
PSフルード
全部違う銘柄です。
弊社は何のしがらみもないので、イチバン良いと感じたモノを使えます。
アシ廻りに関するパーツは
サスペンションキット
スタビライザー
最後は補強パーツ
ドライカーボンフロントタワーバー
軽量フロントリインフォースステンレス製
超軽量フロントリインフォースドライカーボンマグネシウムハイブリッド
軽量ダイアグブレースバー
ま~~~結構、作りましたね。
きっと、書き漏れもあるでしょうね。
そんな弊社の理念に賛同して下さる他車種のお客様も多いです。
H本様のフルードクーラー、香港経由でやっと届きました。

下が元から付いていたモノで、大きさを比較してみました。
付けるのタイヘンでしたよ~~~~。
弊社のような浮き草を支援して下さるお客様には、もっとお返ししたいです。
時間はかかりますケド。
降ろしたEGを眺めていると、ツッ込み所が満載でした。
所詮は量産EGですから。

390RS NEO以上では、せっかくなのでココにも手を入れよう。

いらないとは言いませんが、ムダに頑丈だったり材質もそれなりだったり。
ソコはCircuitConceptです。
もちろん作っちゃいますよ~~~。
ナニを????
ってハナシなんですが、まだナイショです。
CircuitConcept製のEGは、純正比で10Kgの軽量化を
目指したいですね。
いや、もっと行けるカナ??
ってツッ込みを頂戴致しました。
ちゃんとお伝えしなければ、です。
いつもの事ながら、現物をご覧下さることなく既に5名のお客様から
ご成約を頂戴しております。
ありがたいことです。
だから、一般販売前にご成約下さったお客様にはもれなくかなりオトクな様に
お計らいをさせて頂いております。
赤がフロントアンダーウイングで青がフロントアンダーディフューザーです。

以前はキチンとご説明をしていませんでしたので、
ちなみに、FRPとウェットカーボンの取り付けブラケットはステンレス製で
ドライカーボンverはマグネシウム製が標準装備です。
これには、MTクーラーエアインレットダクトが標準で付いています。
そもそもですね、やはり空力から始まりました。
所詮はハコ車です。
いくらあっても足りないダウンフォースをもっともっと稼ぎたいです。
これまた繰り返しになりますが、弊社のエアロパーツは
で開発をしておりますが、それと同時に
も、決して妥協をしません。
って言うか、むしろ
を、いつもいつも追求しております。
4年くらい前に数式で詳細をご案内させて頂いた事があります。
つまりdiffuseさせるモノって意味です。
拡散って意味なんですけど、ナニを拡散するかって言いますともちろん
空気です。

と言う物理現象で、空気が膨らむと圧力が下がるんです。
圧力が下がると言うことは、下がる方向に引っ張られることを意味します。
それがディフューザーの原理です。
どエラい苦労しましたが、やっとカタチになりました。
言わずと知れた翼断面です。

ちょっとデフォルメしてあります。
ストリートからサーキットまで使える高効率で低抵抗の翼断面形状って、
かなり難しくて、シミュレーターや計算にとてもテマヒマを費やしたのは
以前にも何回かご紹介させて頂きました。
コピってパクられてもおもしろくないので、デフォルメしました。
ウイングを立てると、とたんに最高速が落ちてしまいます。
それがイヤなんです。
だから弊社のウイングは角度はゼロです。
翼断面形状が発生する上下の圧力差だけで揚力を発生させています。
ラジコンの飛行機から、話題の最新のRockwellB1戦略爆撃機まで、
全てそうなっています。
それをひっくり返すとダウンフォースになります。

シツコイようですが、進行方向の抵抗は極力避けたいです。
最高速を落としたくないですから。
弊社の2号機では、こんなんなります。

左側が
右側が
これだけ搭載予定です。
フロントアンダーウイングには、さらにディフューザーが伸びて、
さらにさらにフルフラットボトムにつながります。
ふっふっふ。
もうすぐ完成予定です。
ホント体力無いもんで。
先週の金曜日は、気温は30度オーバーだったはず。
で、土日のイベントの準備をして金曜の夜遅くには千葉のホテルで一泊。
調べりゃわかってた事なんですけど、土曜の朝にはナント16度
マジか・・・・。
半袖のポロシャツしか着替えを持ってこなかった。
あのまま行ってたら、間違いなくカゼひいてましたね。
そこにきて、T&Eの上野社長が、コレ来て下さい

T&Eの上野社長とは、なんかホントにご縁があります。
さて、いつもながら弊社はお客様に恵まれていると感じる2日間でした。
開発や仕様変更とは言え、度重なる納期遅れも暖かく見守って下さいます。
もちろん甘えているつもりは全くありません。
資金が不足していることが最大の理由ですが、今回も弊社だけです、
デモカーが無いの・・・・。
失敗だらけでもありません。
熟成に熟成を重ねて、できあがったイイ物はとても自信作です。
常連さんに加えて、今回は新規のお客様も多かったです。
わざわざ三重県からお越しのB様から、とてもご丁寧なご報告を頂戴しました。
**********************************
先日、千葉長沼のイベントでは、大変お世話になりました。社長をはじめ
たくさんのお客様の生の声も聞くことができて、とても有意義な1日と
なりました。
ECU、すんげぇ楽しくですっ! こんなに変わるもんなんだと、正直、
ビックリを通り越して、只々、すんげぇ楽しくです!
あの帰り道、どこかのサービスエリアで仮眠でも取ろうかなと
思っていたのですが、運転が楽し過ぎてトイレ休憩のみで、
そのまま三重まで走っちゃいました。
(あまりとばすとキケンなので120~130km以上は出さない様にしました。)
あのアクセルペダルを踏み込んだときの加速感、たまんないです。
私の表現が下手なので、メールでこの感動が、上手に伝わるかどうかですが、
本当にすんげぇ楽しいです!
**********************************
よくよく拝見させて頂きましたら、
ってフッターが付いていました。
重ねてありがとうございます。
また、今回初めてのお客様からも、とてもご丁寧なご報告を頂戴しました。
**********************************
本日、SA千葉長沼でZ34のスタビを取り付けて頂いた○○です。
待っている間、いろいろ貴重なお話をお聞かせ頂き有難うございました。
さて本題のスタビのインプレッションですが、まず運転した瞬間、
ステアリングから手に伝わる感じが剛性が増したのが分かりました。
そしていつも練習している某工業団地へ行き、コーナーを攻めてみました。
感想は
(実際の本文通り太字です)
です。
純正の脚が気に食わず社外の脚に変え、ある程度曲がるようになり自分に
納得させていましたが、スタビを変えたことにより両方のタイヤのグリップを
フルに使い切って曲がっているのがハッキリと分かりました。
一番感動したのがいつもコーナーの立ち上がりでVDCが作動し
モタついていたのに同じ速度域か、それ以上のスピードでもVDCが作動せず
気持ち良くコーナーを立ち上がれたことです。
余りにも気持ち良いのでいつもより多くコーナーを攻めてしまいました
(∩´∀`)∩ワーイ
フロントのスタビを変えただけでリアの空転も抑制できるとは意外でした。
また3月にお会いできるのを楽しみしております。今度はECUかな?
**********************************
お客様が弊社に寄せるご期待の上を行かないと弊社では成功したことには
ならないんです。
作りモノだったり、仕様変更だったりで納期が遅れてしまうことで
多くのご迷惑をお掛けすることが少ない中、弊社を支援して下さる
とてもとてもありがたいサポーター様のために、今日も活動です。
弊社のEG(イチバン後回し)、M田様のOHを兼ねて390RS NEO、
S木様の390RS NEO、大車輪です。
名だたる大手ショップさんの群雄割拠の中、弊社のような零細浮き草を
お選び下さったお客様に、お返ししたいキモチで愛情持っての作業です。
具体的にナニをやっているのかを一つ一つご案内させて頂きたいです。
まずは
です。
ほとんどのお客様が
だと思います。
これまた弊社の師匠、熊木氏のファクトリーで初めて現物を目にしました。
こう言うことに目を付ける熊木氏は、さすがです。
純正のインジェクター、やはりそれなりに良くできています。
残念ながら、純正のインジェクターはチューニングを想定してありません。
あることに気が付いちゃった。
やめとこう・・・・・。
400馬力オーバーをする弊社は、大容量のインジェクターを使います。
カンタンなハナシです。
純正のインジェクターじゃ足りないからです。
繰り返しになりますが、純正はそれなりにバランスは取れています。
それを大容量に交換するとなると、一つの疑念が生じます。
6気筒分、つまり6本が全て同じ条件なの?
もうね、自社で全てを検証しないとナニも信じられないです。
そうなっているハズだケドな~~~~
って、ブッ壊れた後になって言われても・・・・・・。
壊れるまでにはならなくても、確実にパフォーマンスは落ちます。
こう言うことの積み重ねでしかサイコーのモノはできないと信じています。
装置自体はカンタンです。
12Cって8ピンのIC(170円くらい)に、パワートランジスタ2SCを
1個付けて、PWMの矩形波をプログラミング、そして純正の燃料ポンプで
キチンと駆動された流量を正確にメスシリンダーで計測するんです。
それだけです。
やるこたぁ大したことなくても、テマっちゃあテマです。
インジェクターの容量を6気筒、全部キチンと揃えて、どうせ燃焼室の
鋳肌もサラっと取るんだから、燃焼室容積もキチンと揃えます。
弊社で製作するエンジンに魂を吹き込むためです。
お預かりしているH本様の車両、ATフルードクーラーも大容量化ですが
実際にお預かりして採寸してみると、既に付いているクーラーコアが、
気休め程度にしかならないほどの小ささ。
これでもお客様はそれなりにお支払いはしてきたはずです。
で、弊社でキチンと計測して既に取り付けられているコアよりも、実に
5倍以上の大きさで、しかもずっと軽いヤツを選定しました。
日本未流通のクーラーコアです。
フルードクーラーコアに対する造詣は、弊社は多分日本一です。
ふっふっふ。
少しずつご案内させて頂きますが、ポイントは
で、それによって
を変えています。
バッシャバシャのATフルードと粘性の高いデフオイルって、同じ考えでは
同じ結果に結びつかないんです。
メーカーによっても得意不得意があるんです。
温度計を付ければすぐにわかるハナシです。
最もバカらしいのが、
です。
アヤしい香りが漂ってきたので、コレ以上はイベントで直接お聞き下さい。
弊社のZ34,V36のPSフルードクーラーにも使われているメーカーで、
特徴はともかく軽くて良く冷えます。
弊社の試乗車をお試しになったお客様が、一律に感動して下さいますが
その内、必ず言及されることがあります。
弊社試乗車には、現状でフロントに265/40-18と言う純正よりも
ずっと太いタイヤを履いています。
それでも軽く感じられることに大きく貢献することが
です。
ご存じの通り、PSフルードはスポーツ走行で100%沸騰します。
特に日産車は、昔からダメダメですね。
何回もここで書かせて頂いておりますが、吹かないフルードを入れることが
正解ではありません。
それは沸点が高いだけのハナシであって、着実にPSステアリングラックや
PSフルードポンプは常時、高温にさらされていることになります。
だから、
です。
最近、10万キロオーバーのお客様の車両をお預かりすることも多く、
適正に冷却系を対策されたお客様の車両は、そうでない車両よりも
ずっと状況がイイことも経験させて頂いております。
オーバークールくらいがちょうどイイみたいです。
長く楽しみたいお客様には、もう必須科目です。
ところで、
![]()
どうもATフルードクーラーコア来ねぇなと思ったら、香港に行っちゃった。