モノ創りに昂ぶる、ネタ

言わずと知れた翼断面です。

airfoil1

ちょっとデフォルメしてあります。

ストリートからサーキットまで使える高効率で低抵抗の翼断面形状って、
かなり難しくて、シミュレーターや計算にとてもテマヒマを費やしたのは
以前にも何回かご紹介させて頂きました。

コピってパクられてもおもしろくないので、デフォルメしました。

ウイングを立てると、とたんに最高速が落ちてしまいます。

それがイヤなんです。

だから弊社のウイングは角度はゼロです。

翼断面形状が発生する上下の圧力差だけで揚力を発生させています。

ラジコンの飛行機から、話題の最新のRockwellB1戦略爆撃機まで、
全てそうなっています。

それをひっくり返すとダウンフォースになります。

airfoil2

シツコイようですが、進行方向の抵抗は極力避けたいです。

最高速を落としたくないですから。

弊社の2号機では、こんなんなります。

wing

左側が

フロントグリルインナーウイング

フロントアンダーウイング

右側が

ウイング本体

ウイングステー

これだけ搭載予定です。

フロントアンダーウイングには、さらにディフューザーが伸びて、
さらにさらにフルフラットボトムにつながります。

全て車検対応です

ふっふっふ。

もうすぐ完成予定です。