さて、絞りナシ隔壁ナシのフルφ60デュアルストレート構造について
早速お問い合わせを頂戴してしまいました。
絞りってナニ? 隔壁ってナニ?
弊社の製品全てに息吹く開発魂の一つに、見えない所にこそこだわるってのを
以前にもご紹介したことがあります。
EG、アシ、ブレーキ、エアロパーツ、もろもろです。
見えない所の材質を落とす、見えない所の構造に手を抜く、そんなパーツは
いくらでも見てきました。
っつ~~かそうゆう所に手を染めないと安価な製品ってのはできません。
そもそも絞りだとか隔壁ってのはマフラーの音量をてっとり早く安価に
落とす手段です。
フツーにφ60デュアルのストレートマフラーなんて取り付けようモンなら
かなりの爆音でご自宅でEG始動したら警察沙汰になるようなレベルです。
だからそもそもそんな製品なんか無いでしょうね。
φ60をφ50にすると静かになります。
φ40にするともっと静かになります。
ただその分、パワーはどんどん落ちていきます。
一般のお客さまでもなんとなくそんなことはご存知でしょうからメーカーさん
だって見えるところは太くしてタイコの中だけ細くするという手法を取る事が
とても多いです。
それが絞りです。
タイコの中だけ細くても一般のお客さまにはほとんど気づかれません。
結果としてソコソコの金額を投資したにもかかわらず・・・・ってヤツです。
隔壁ってのはマフラーの中に壁があるんです。
メーカー系のマフラーはだいたい隔壁があります。
5年10万キロでも爆音にならないようになっています。
だから排気の抜けが悪くパワーが出ないんです。
で、弊社の製品です。
タイコをこちらから覗いてみましょう。
こんなんです。
これが全てを物語っているんですけどね。
ん? ナニ言ってるかわからない?