狂想曲、やっと終わりましたね。
これでニュース番組も日常だ。
さて、MAHLEの技術者とのミーティングではもちろんピストンです。
VQとVRの両方です。
まずはこの2つのピストン。
VQとVRです。
かなりEGのご経験があるメカニックじゃないとコレを見てオ“っとは
なかなかならないと思いますが、この差は大きいと弊社では考えます。
いつもの事ですがパクられちゃうと面白くないので製品化してから始めて
ココでご案内させて頂きたいと考えています。
皆さんがご想像している以上にサーキットコンセプトは進化しています。
こないだの筑波ではM上さんとPさんで盛り上がったことがあります。
サーキットコンセプトの取り説作ったらバズんじゃね?
弊社の取り説って・・・・
笑いと共にイロイロ次々と出て面白かったですが、M上さんがサラっと
モノは間違いなくイチバン
初期投資は高くても後々は確実に安くアガる
と言及して下さった事には襟を正す想いです。
EGパーツだって海外から輸入している業者さんも含めるともう既にかなりの
数を見かけることができます。
一般のお客様にとって差を判断することは100%不可能です。
そりゃそうですよ。
ナニが良くてナニが悪いかなんて判断基準が無いんですから。
ショップのメカニックさんだってかなりのご経験が無いと判断付かないです。
例えば
お客様 EGをリフレッシュしたいんだけど
ショップさん とりあえず◯◯のピストン入れとこ
お客様 何で◯◯のピストンなの?
ショップさん ◯◯なら付き合い長いし間違い無いでしょ
先日も書きましたが日本のチューニング界がゴリゴリの保守系って書いた一環を
ココでも垣間見ることができます。
ちょっと研究熱心なメカニックさんなら上のピストン比較画像を見れば必ず
興味を抱くとは思いますし他にどんな仕掛けがあるんだろう?ってなるんじゃ
無いか? って弊社は想うんですけどね。
そんなこと考えてんのって弊社だけなのかな?
で、まずは皆さまがご興味があるVQから行きましょう。
まずは390RSpro用のピストンです。
390RSNEOのピストンと違うの?
はい、違うんですね。
390RSNEOと390RSpro、トータル価格も全然違うんです。
特に304度のINカムシャフトに対応するためにバルブの逃げがNEOとは
全然違います。
バルブの逃げのことをバルブリセスって言うんですがただ単純に掘りゃあイイ
ってモンじゃ無いんですね。
単純にただ掘ったってナリには走りますよ。
でもそれでは世界最高峰品質を標榜することはできません。
弊社の理想を技術者にブツけます。
実際にやるのはMAHLEの技術者です。
Madein Germanyです。