月別アーカイブ: 2021年1月

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その18

フィーリングや乗り味なんてのは説得力はほとんど無いとは自認しています。

だからこその客観的なタイムってのが最も重要視されるってことも
重々に承知しています。

ただ、そのタイムへのアプローチに通常とは違う弊社ならではのこだわりを
盛り込んでいきたいっておハナシです。

早速、データを解析して次回への課題を抽出します。

今回からは横Gが出てきます。

20210118data1

ポイントを見やすくするために縦Gを消して車速と横Gだけにしました。

踏んでいけるって言う抽象的なハナシを具体的なデータとして評価してこそ
仕様変更が初めて成功だったって結論付けることができると考えています。

まずは横Gで評価する前にヘアピンのボトムスピードとS字の最高速です。

20210118data2

曲がらないアシだとヘアピンのボトムスピードは上がりません。

踏めないアシだとS字の速度も上がりません。

弊社が考えるココで最もやってはいけないこと、それがオニグリップタイヤに
頼ってしまうことです。

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その17

アシのおハナシです。

300台以上のZ34V36を経験してくるといろんなことに気が付きます。

ストリートだと乗り心地だったり真っ直ぐ走る走らないだったりイロイロで
Z34V36に限らずに30年以上ホントに様々なアシを経験してきて
純正も含めてとても印象が強かったアシがたった3つだけありました。

1つはCayennGTSです。

2.5tの巨体を実によく振り回すことができるアシに感動したってハナシを
数年前にココで書きました。

X5やGLには無い特性です。

言葉ではとても伝わりにくいとは思いますが、実によく振り回すことが
できると言うことよりも実に緻密に調律された特性に感動したモンです。

あれだけ振り回せるような特性にするとやはりゴツゴツ感はどうしても
否めないだろうと言う強い固定観念はありました。

GT3やFerrariChallengeなんて最たるモンでした。

そもそも街乗りがターゲットではない車両ですので引き合いに出すのも?
ってカンジは否定できないですね。

もう1台は何回も登場しているRenaultMeganeRSです。

で、3つ目は20年くらい前にFDで経験したアシです。

今はもう手に入りません。

入らないことは無いですけどタイヘンです。

ともかくその上質な乗り味には他には無い唯一無二の特性だと感じました。

フィーリングだとか上質な乗り味だとか何のハナシ? ┐( ̄ヘ ̄)┌
ってなりますわな。

ところがコレがとても大事だと弊社は考えてきました。

そのブレ無い一貫した考え方が一つ一つ証明された瞬間でもありました。

今回、弊社史上で最大の仕様変更をアシに盛り込みました

上述のCayennGTSやRenaultMeganeRSのアシに
通じる特性を目指したんです。

GT3やFerrariChallengeでは無いんです。

99%の人がGT3やFerrariChallengeの方が
スゴいんちゃう? ってなると想います。

もちろん否定はしませんよ。

でも違うアプローチがあってもイイんじゃないか? って弊社では考えて
一貫して乗りやすいアシ、コントロールしやすいアシを目指してきました。

一言では表現できないしなやかな特性こそが良質なトラクションを生むと
ココ数年で研究、勉強、調査を続けてきました。

30分キッチリとサル走りを終えてPさんの第一声が、

イイですね~、これならカマボコにバンバン乗って踏んでイケます

実はこの感想が全てを物語っているんですね。

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その16

こないだイギリスに行ってたらオマエが変異種を持ち込んだんだろ
って言われていたような気がします。

ところで。

そんな大成功ってナニよ?

ってご連絡をいっぱい頂戴してしまいました。

自社の製品について自画自賛するのもあんまりイイもんでは無いですから
まずはお客様のSNS等をご参照下さい。

キチンとした開発魂はもちろんココでご報告していきます。

今シーズンの目標の1つではありますが富士のショートで安定して33秒を
叩き出して欲しい、そのためには必要条件であるハード面と十分条件である
ソフト面を高次元で融合させなければならないんです。

ナニ言ってっかわかんネェよ、ってなりそげなのでわかりやすい表現に
努めてみますと、そのセットでいくら練習しても・・・・と、そんな
練習をいくら積んでも・・・・ってことです。

最初のステップのブレーキングから始まって安全面に最大限の配慮をして
イロイロと練習の課題やメニューを考案してきています。

それを一つ一つ忠実にこなして下さって課題を克服して行った結果として
タイムと言う数字に現れてくれるんです。

今回の仕様変更は弊社にとってもとてもチャレンジングなものでした。

失敗する可能性だってもちろんとても大きかったです。

本来なら弊社2号機でテストをして結果を出してからってハナシなんですが
今回は敢えての試みでしたから結果がとても良かったことに弊社だけでなく
お得意様もとても喜んで下さいました。

さ、こんな抽象論は置いといてキチンと開発魂を書かなければ、です。

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その15

サーキット走らないと、ないがしろになるの?

ってタマ~~に糾弾されることがあります。

そんなことおまへん

むしろ弊社はかなりストリートの乗りやすさに重点を置いています。

そのためのサーキットでの検証です。

fuji

S永様に車両が届いてご丁寧なインプレッションを頂戴しました。

で、今日の富士ではI町様とPさんの車両にとある世界最高峰品質を
盛り込みました。

メーカーさんのパーツを取り付けるってことをほとんどせずに、自社で
イチから開発している製品がほとんどの弊社です。

当然、そのパフォーマンスについて責任を負わなければなりません。

楽しみ半分、不安が半分。

そんな環境でヂミ~~に開発を続けてきました。

それがです。

こんなにンまく行くことってあるんだ

って仕上がり、初めてカモ???

まずは開発の苦労と不安がフッ飛んだと言う珍しい日でした。

詳細はちゃんとご報告します。

取りあえずド疲れた ヘ(_ _ヘ)

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その14

弊社の開発魂ってモノ造りにとどまりません。

コレ、去年までのサーキットセットアップデータ用紙です。

drivingdata

今年はこれさえも大幅改訂しました

弊社のアシをお買い上げ下さったお客様が弊社練習会にご参加下さる時に
お一人お一人データを蓄積していっています。

アライメントと言うハード面のハナシなんですがその前にドライバー側の
ソフト面からのアプローチをさせて頂きたいと感じました。

去年のM上様、今年のI田様、いや、これからもどんどん売り出してくる
チームメンバーがいらっしゃると思います。

1周40秒弱だった富士ショート、同じく1周1分チョイの鈴鹿ショートで
わずか数ヶ月でベストを3、4秒縮めてきましたんです。

シツコイようですがタイヤは同じです。

皮むきなんて弊社では絶対にさせません。

むしろタイヤが摩耗してくるのにベストが縮まるということはこれまた
何回も書いてきましたが純粋に運転技術の向上を意味します

ピンと来ないとは感じますのでわかりやすい筑波の本コースになぞらえると
わずか数ヶ月でベストが4秒も縮むってことです。

コレって凄まじいことですよ

弊社がず~~~~っと一貫して主張してきたことの具現化です。

タイム命を追求しない

楽しく練習して運転技術の向上を図りその結果としてタイムにつながる

なんでM上様、I田様のおハナシかと言いますと、あんまり書きたく
ないんですが、ただ練習したからってそんなに劇的には運転技術は
向上するとは限らないです。

それが冒頭で書いたソフト面のおハナシです。

まず、運転技術の現状としてナニが足りないのか? ナニができないのか?
それもソフト面として重要な律速段階でソコを習得しないまま難しいことや
上を目指したところで・・・って弊社は痛切に感じてしまいます。

まずはブレーキで飛び出しましょうから始まった弊社の練習メソッド、
その先もいくつか体系化されてきています。

M上様、I田様の成功モデルを弊社ならではの論理的なメソッドとして
もっと普遍化したいと考えています。

 

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その13

こんなことってあんだ!!

tracking

同じ運送会社で伝票番号が同じ。

ちゃんと届いてくれよぅぅぅぅ。

決して安くは無い弊社のアシをお買い上げ下さったお得意様には、
それはそれは投資に見合った、いや、それ以上でお返ししています。

何回か書いてきましたがどれだけ優れた製品だってそのセットをキチンと
出すことができないとせっかくのパフォーマンスだって発揮することが
できないと弊社では考えています。

特にアライメントなんて1万やそこいらでやってくれるところはあります。

そういう所に依頼する人は安く上がったシメシメなんて考えるんでしょうが
何回もココで書いていますが値段には確実に理由があります

一般のお客様にはほとんどおわかりにならないでしょうがアライメントって
Z34はフロントはトーしか調整できませんしリアはトーとキャンバーです。

もちろんアライメントを取らないよりは取った方がイイですよ。

でも弊社の基準ではそれだけでは取ったことにはならない・・・かな?

弊社ならではのこだわりとアライメントにでもちょっと語ってみますか。

alignment

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その12

石破さん、お前もか!!!

ishiba

石破さん、もうナニを言っても説得力も発信力も無くなりました。

もう舛添要一と一緒です。

政治のハナシなんて興味ネェよ ってツッ込みも多々あるとは思います。

そもそも弊社も政治のハナシなんてお伝えするのが目的ではありません。

ホントか ヾ(ーー;)

言ってることとやってることが違う

こないだと言ってることが違う

ノーガキと製品が違う

まぁ良くあるハナシです。

先日、収めさせて頂いたY原様、次には弊社のアシをお考えとのことです。

アシはとても多くのお客様がお待ち下さっております

先週イギリスに行って引き取ってくる予定が思いっきり狂いました。

もはや 思いっきり狂いましたじゃネェだろ ってハナシです。

重々承知しております。

もう既に手配済みですのでもう少しだけお待ち下さい。

そもそも弊社の製品って1、2を争うほど高価なモノが多いです。

ともすればこんなん買うんじゃなかったってなる可能性だってあります。

弊社の製品をお買い求め下さって感動して下さると次はナニにしよっか??
ってなって下さることがとても多いんです。

特に今はアシとマフラーをお待ちのお客様が多いです。

ボケ~~~ってただ待っているワケではありません。

この期間、仕様変更は重ねています。

2月の練習会には弊社2号機にマフラーや最新のアシも付けていきますので
ご笑覧ご希望のお客様は是非、ご参加下さい。

 

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その11

キター

au

DOCOMOが2,980円プランを発表した1ヶ月くらい前に弊社はココで
auやSoftBankも追従せざるを得ないって書きましたが、auは
もっと攻めてきました。

イロイロ調べてみるとDOCOMOやSoftBankより多少サービスは
落ちるようですが、こうなるとドコが最初に実現して運用するか? って
勝負になるでしょう。

flywheel1

コレ、フライホイールなんですが良~~く見てみて下さい。

flywheel2

最近、弊社にEGのオーバーホール(以下OH)をご依頼下さるお客様が
増えてきましたがこの症例は2例目です。

この矢印が指しているところはセンサーピックアップで本来ならキレイに
四角形をしているんですがダメージを受けて欠けまくっています。

だからセンサーからの信号が本来とは違った波形になっちゃってその原因で
EGが調子悪くなるんです。

で、ムリクリぶん回していればそのうちEGは・・・・・です。

もちろんフライホイールは新品交換なんですがただ交換しただけでは
CircuitConceptの名が廃るってモンです。

どうしてこうなるか? って原因はもう弊社ではわかっています。

先日も日産純正のバルブリテーナーが割れてるってハナシを書きましたが
同様に上の症例もとある純正部品が剛性不足なんですね。

だから弊社では強化品をイチから作りました。

こういうことを全くやらないポン組みOHと見えないながらも徹底的に
対策してOHしたEG、仕上がりに大きな差ができるのも当然だと
弊社では考えています。

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その10

へ~~~知らなかった。

吉野家の牛丼って有楽町店がいちばんンまいらしい。

Google予測ってヤツです。

covid

ココ28日で新規感染者数が単純計算で1日あたり9,964人。

エ゛っ w|;゚ロ゚|w

CircuitConcept予測。

その倍の1日あたり2万人。

ちょうど鈴鹿の練習会のあたりのハナシです。

アメリカやヨーロッパの状況を見ていると同じ道をたどっているような
気がします。

鈴鹿と言えば鈴鹿支部のI田様、またまたベスト更新です。

suzukabest

多くのチームメンバーが富士で結果を出して下さったメソッドを鈴鹿でも
って始めたのがわずか数ヶ月前です。

その数ヶ月で3秒以上もベストを更新して下さいましたI田様に乾杯です。

今シーズン後半には本コースでI田様の成長の証をこの目で確かめてきます。

昨年に劇的な成長を遂げて下さいましたM上様と共通する点があります。

それをもっともっと普遍化して多くのチームメンバーに還元していきます。

さて、富士本部メンバーのY原様の車両を納めさせて頂きました。

 

yn34

5年位前に袖ヶ浦を1回ご一緒して以来、すっかりご無沙汰でした。

疎遠になったワケではありませんが

弊社排気系とECUver3+の組み合わせがドンピシャでとても
良くなったんです。

ECUも少~~~しずつですが進化しています。

特に弊社排気系でさらに攻めたセットができるようになりました。

弊社製ではないデフやアシにお悩みで順次、弊社製に交換予定とのことで
Y原様の言葉がとても印象的でした。

CircuitConceptに任せれば間違いなかったんだ

ところで弊社排気系って何だよ (`Д´)凸 ってなりますわな。

ま~~~ま~~~~  (;ー_ー)ノ

フッフッフ

お待ち下さる多くのお客様、ハードル思いっきり上げてお待ち下さい

11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その9

ド純正状態でサーキットを走ってみようって人はほぼほぼいないと想います。

それがウェットだとソコソコ走れちゃうんですね。

やっぱり最もキツいのは油温なんですがソコソコは走れます。

ブレーキだってソコソコもっちゃいます。

さて、アシは? ってハナシなんです。

これがですね、純正のアシの方が良かったことも多々あるんです。

純正ってロールしますよ。

しかも激しく。

いつも書いていますが純正はエラいことにはならないようにできています。

それがですね、エラいことになっちゃうアシってあるんです。

それがウェットだと顕著になります。

オレ、雨降ったらサーキット行かネェし ってのも選択の1つだと想います。

でもストリート、特に雨の高速道路なんてウェットのサーキットの延長です。

そもそも雨降ったらZ乗らネェし  ( ̄ヘ ̄) y~~~~

それも1つの選択だとは想います。

でももったいないですよ。

ウェットでの練習って学ぶものも多いですし、何と言っても上手くなります。

その分、リスクは高いです。

リスクが高いからこそ得るモノも多いんですがこういう情報発信をする以上
それ相応のキチンとした責任を負わなければなりません。

そのためのCircuitConceptサスペンションの進化です。

今シーズンは長いです。

梅雨明けの7月中旬までです。

つまり梅雨の最中もウェットでガンガンに練習するんです。

そのために必要なアシの準備ってのがあるんです。