弊社の開発魂ってモノ造りにとどまりません。
コレ、去年までのサーキットセットアップデータ用紙です。
今年はこれさえも大幅改訂しました
弊社のアシをお買い上げ下さったお客様が弊社練習会にご参加下さる時に
お一人お一人データを蓄積していっています。
アライメントと言うハード面のハナシなんですがその前にドライバー側の
ソフト面からのアプローチをさせて頂きたいと感じました。
去年のM上様、今年のI田様、いや、これからもどんどん売り出してくる
チームメンバーがいらっしゃると思います。
1周40秒弱だった富士ショート、同じく1周1分チョイの鈴鹿ショートで
わずか数ヶ月でベストを3、4秒縮めてきましたんです。
シツコイようですがタイヤは同じです。
皮むきなんて弊社では絶対にさせません。
むしろタイヤが摩耗してくるのにベストが縮まるということはこれまた
何回も書いてきましたが純粋に運転技術の向上を意味します。
ピンと来ないとは感じますのでわかりやすい筑波の本コースになぞらえると
わずか数ヶ月でベストが4秒も縮むってことです。
コレって凄まじいことですよ
弊社がず~~~~っと一貫して主張してきたことの具現化です。
タイム命を追求しない
楽しく練習して運転技術の向上を図りその結果としてタイムにつながる
なんでM上様、I田様のおハナシかと言いますと、あんまり書きたく
ないんですが、ただ練習したからってそんなに劇的には運転技術は
向上するとは限らないです。
それが冒頭で書いたソフト面のおハナシです。
まず、運転技術の現状としてナニが足りないのか? ナニができないのか?
それもソフト面として重要な律速段階でソコを習得しないまま難しいことや
上を目指したところで・・・って弊社は痛切に感じてしまいます。
まずはブレーキで飛び出しましょうから始まった弊社の練習メソッド、
その先もいくつか体系化されてきています。
M上様、I田様の成功モデルを弊社ならではの論理的なメソッドとして
もっと普遍化したいと考えています。