日別アーカイブ: 2018年6月8日

一つの製品に責任を持つと言うこと、ネタ

弊社お得意様が何名か教えて下さることがあります。

またボロカス書かれていますよ

1年に1回くらいはありますね。

今日はそのネタではありません。

とあるSNSで弊社がいつも提唱していることを書いている人がいる、と。

ボディ剛性のハナシです。

弊社がこんな事書いたらそりゃあタイヘンなことになる、そんな内容です。

正しいか正しくないかは今回は置いといて、その人が書くように
弊社もずっと一貫して主張していることが

フロントの剛性は足りない

リアの剛性は純正のベースグレードがイチバン

特にリアの剛性のハナシですが、ベースグレードがイチバンイイと言うのは、
コントロール性のハナシです。

乗ればわかります。

200台以上のZ34に乗って、30台以上のお得意様のZ34の車両を
サーキットでセットアップしてきた弊社の経験則です。

弊社だけが正しいなんて毛頭思っていません。

ホントです。

いろんな考えがあってしかるべきだと考えています。

それが個性につながるワケですから。

リアを固めていくとどんどん運転が難しくなってきます。

進入でクルっと回っちゃうようなクルマ、コーナーでアクセルを開けるのが
おっかなビックリのようなクルマ、剛性を含めてセットを間違っちゃっている
そんなケースが何台かありました。

タイムのことを考えると違う意見やアプローチもあるのかもしれません。

そこはわかりませんが、乗りやすさ、コントロール性で判断すれば、
ベースグレードのリアがイチバンイイです。

先日、久々にお会いして相変わらず素晴らしい走りをご披露下さった
アルテッツァのをいちゃんのパターンです。

久しぶりにお会いしてご挨拶を済ませて開口一番、

ロールバー入れたら遅くなっちゃいました、次回は外してきます

あれほどの上級者の方でも判断を誤らせてしまうのがボディです。

付ければ付けるほど良くなるような錯覚や誤った情報が蔓延する中、
弊社の補強製品に対する責任に対しては、とても慎重です。

ダメだったら取り外す勇気は必要です。

弊社の軽量高剛性ダイアグブレースバーフルセット、ナニがイイの?
他の補強パーツとナニが違うの?を、丁寧に一つ一つ検証しています。

いい加減なことテキトーな事を一つでもやってしまえばこうなります。

他の製品もその程度だよ ( ̄з ̄)Y~~~~

それを肝に銘じて丁寧に丁寧に検証しています。