1泊3日でアメリカに行ってきます、ネタ

まるでバラエティ番組の若手の罰ゲームだな、こりゃ。

ラチが開かないんです。

頼んでもなかなかやってもらえないし・・・。

頼んだモノは間違えるし・・・・。

言い訳してもしょうがないんですが・・・・。

人間の考える事なんて、共通なんだと思います。

こんなのワリがあわねぇよ

って、一ヶ月に2, 3回は耳にします。

きっと弊社も、お客様からしてみれば似たようなことをやっているのカモ?

戒めとして、ちゃんとハナシをしてきます。

お待ちになっていらっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいますから。

Z34エアロアナライズドサイドスカートネタ、その2

弊社が提唱させて頂いております空力の効果、お客様が実感して下さいます。

空気抵抗を減らし、ドラッグを低減させながらもダウンフォースを稼ぎます。

これも書くとカンタンですが、実践はとても大変です。

もともとはサーキットでの安定性、ロードホールディング性の向上です。

一般道、特に高速、さらに雨だとその恩恵はどんどん大きくなります。

弊社フロントバンパーだけでも、高速走行時では充分に体感できます。

そして、フロントフェンダー、リアディフューザーとドラッグに悪影響を
与えることナシにダウンフォースを稼ぐことに成功してきました。

ドラッグが増大しないと言うことは、最高速が落ちにくいんです。

とかくエアロパーツをつけると最高速はガクっと落ちてしまいがちです。

ナニがが効果的かと言いますと、まずは悪さをする空気を取り除きます。

これも以前に何回かご案内させて頂きましたが、タイヤハウス内の乱流です。

fenderairflow

コイツが車体の前部を持ち上げてしまって、高速走行時にフラフラします。

この悪いヤツを取り除くために、弊社のエロいフロントフェンダーには
エアアウトレットインナーが付きであることは何回もご紹介させて頂きました。

で、更にサイドスカートです。

sideskirt2

フロントアクスル後部でぐちゃぐちゃになっている空気だまりは
車体下部に潜り込もうとします。

さらに車体後部を持ち上げようとして悪さをしてしまうんですね。

その諸悪の根源をサイドに抜く、そんな構造になっております。

せっかくなので、一粒で2度オイシイことを空気にさせます。

手前のカーボンピース部品、ただのファッションやイロモノではありません。

リアのタイヤクーラーダクトです。

タイヤがタレるのをできるだけ遅くしたい、それだけです。

で、その空気ってその後どうなんの?

と言う疑問は沸いてきます。

ホントはリアバンパーにガッツリ穴を開けることが空力的には正解です。

でも、Z34をあんまり下品にしたくないんです。

できるだけさりげなく、上品に行きたいです。

と言うワケで、リアの空気はリアアンダーディフューザーで上手く抜きます。

Z34フロントアンダーディフューザーネタ、復刻版

多くのお客様が、ここのところ弊社のフロントバンパーの効率を
SNS等でご紹介下さっております。

先日にご紹介した弊社サイドスカートのボヤ~っとした画像のせいで、

ちゃんとした画像見せろ! (#`Д´)凸

ってお問い合わせ、ご意見をたくさん頂戴してしまいました。

こうなったら、火に油を注いでやる ヶヶヶヶヶ

す、すいません。取り乱しました。

弊社フロントアンダーディフューザーです。

製品版を大阪のK森様の車両にお取り付けさせて頂いておりますが、
ま~~~大変です。

次から次へと想定外の事象が発生致します。

2013年12月15日にご紹介したCAD画像です。

Funderwing1

Funderwing2

Funderwing3

もう、あれから2年も経っちゃっています。

空力って目に見えないです。

効果も実際に体感しないと??? です。

でも、弊社のエアロパーツは全て空力効果から始まります。

弊社ブレーキキット用のクーリングシュラウド、作り直すこと4回目です。

計算やシミュレーションによりCADで設計した3D構造が、
実際に計算上の効果を示すとは限りません。

昨日のネタにも書きましたが、突き詰めていくと意外とカンタンです。

書くとカンタンですが、突き詰めようと思ったらいくらでもあります。

キリが無いです。

でも、弊社を信じて下さったお客様に、ご期待以上でお返ししたいです。

弊社のサイドスカートも、他社さんのどこの製品にも似ていません。

CircuitConcept ORIGINAL

です。

別に奇をてらったワケでも何でもありません。

空力効果を追求したら、ああいう風になっただけのハナシです。

いろんなエアロパーツが世の中に存在する中で、お客様がお取り付け後に
エアロダイナミクス効果を体感できる製品はどれだけ存在するんでしょう。

安易にヒゲみたいなカナードを付けるのではなく、空気の流れを
根本から解析して、空気抵抗を下げつつもダウンフォースを稼ぐ、
そんな開発理念で設計した結果が、弊社のエアロパーツです。

さらに、車検対応、そして上品で美しくなくてはならないと思っています。

世界最高峰品質を作り出すこと、易しくはありません。

延々と続くモグラ叩きです、ネタ

新車時のデータをいっぱい蓄積してみると、イロイロわかってきます。

1号機は開発のためにどんどん純正から遠ざかっていきます。

で、2号機の広報車では、純正状態の蓄積に努めています。

と言うのは、新車時で調子の悪い車両って今時には滅多にありません。

それが5万キロ、10万キロ走っていきますと、不具合が出てきます。

とても多くのお客様の車両を手がけさせて頂きまして、引き出しが
どんどん追加されていくんです。

書くとカンタンですけど、原因追及にはとても大変なことがあります。

モグラ叩きです。

一つ一つ根気よくツブして行けば、必ず原因にアタります。

このクルマ、魔物が住んでいるからナニをやっても治らないよ

って、言っちゃっているショップさんあったな~~。

おかげさまで多くの経験をさせて頂きまして

エアフロセンサー

AFセンサー

O2センサー

VDC

VVELアクチュエータ

ダイレクトイグニッションコイル

これらがエラーを出したときの症状、フローチャートにまとめてあります。

機械部品なので、必ず原因はあります。

わかりやすいヤツを一つご紹介させて下さい。

とあるお客様の、某スイッチが機能しなくなったとのご相談を受けました。

原因はコレです。

hazardsw

いったん外して、も一回取り付けるときにナナメったと思われます。

コネクターにちゃんと入らなかったんでしょうね。

トラブルって突き詰めていくとこんなモンです。

ところで、さきほど弊社のお得意様のM岡様からお電話を頂戴致しました。

弊社のデフのおかげだけとは言いませんが、2分山のZIIにもかかわらず
ベストラップが2秒も縮まったとのことです。

もちろん、イロイロと要因はあるでしょう。

でも、一つ一つ理論に基づいた検証、実践が結果につながります。

弊社はそのように考えます。

M岡様の車両、アフターパーツは全て弊社製品です。

そりゃあ弊社的にはプレッシャーです。

結果が出なかったら、完全に弊社の責任です。

だからこそ燃えます。

全責任は弊社にアリ、です。

メインテナンスについて、さらにツッ込んで考えるネタ

エンジンオイルは皆様、割と頻繁に交換すると思います。

3,000Kmくらいで交換するマメなお客様もいらっしゃいます。

ストリートオンリーだったら、もっとずっとだいじょぶです。

最近の優秀なオイルであれば、10,000Kmくらいでもヘーキです。

余計なこと言うな!  (#`Д´)凸   by  オイルメーカー

サーキット走行だとちょっと事情が変わってきます。

そもそもオイル管理がどうなっているか? が、重要です。

ちゃんとしたEGオイルクーラーが装着されていて、サーキット走行時でも
100~110℃程度に抑えられていれば、そんなに神経質にならなくても
だいじょぶです。

120~130℃に頻繁に突入するようでしたら、サーキット走行の度に
交換した方がイイと思います。

って言うか、オイルクーラーそのものを見直す必要性が出てきます。

エンジンは金属でできています。

熱膨張します。

温度が上がれば上がるほど、いろんな所のクリアランスがキツくなります。

EGオイルの温度が高いと、劣化は早いしエンジン自体にも良くありません。

そんなこたぁわかってるよ

って言われてしまいそうです。

次にMTオイルですね。

MTオイルはわかりやすいです。

入らなくなってきますから。

ここまでは今までにも何回か書かせて頂きました。

で、ATフルードです。

今回、弊社お得意様のPさんの車両に弊社ATフルードクーラーを装着です。

当然、ATフルードも交換しました。

調子がイイんですね。

アタリマエっちゃあアタリマエですね。

どう調子がイイのか? です。

まず、シフトアップ時のレスポンスが良くなります。

これは体感できます。

ドライブフィールを考慮しますと、10,000Kmくらいで交換推奨です。

サーキット走行が多いお客様なら5000Kmくらいでもイイんでは。

交換直後の調子がイイ車両に乗りますと、そんな気がします。

次にはPSフルードです。

ほとんどのお客様が放置です。

PSフルード、かなり高温にさらされます。

だから吹くんです。

吹くと言うことは、沸点を超える温度と言うことです。

フルード自体の劣化も著しいでしょうし、そもそもイロイロ影響します。

オイルやフルードは、潤滑機能も兼ね備えています。

メーカーが想定する温度領域を超えてしまうと、その機能自体も??です。

だから弊社はPSフルードクーラーを強く推奨しています。

PSポンプユニットやPSラック自体を壊すと、20万コースです。

新車時から一回も交換していないというお客様、取りあえずディーラーか
スーハーオートバックスさんへGOです。

純正でイイので交換をオススメいたします。

でも、弊社がテストしてきたフルードはステアリング操作が軽くなります。

1Lで充分ですし、高々2,780円です。

PSフルードクーラーだって、

シングルコア 19,800円

ツインコアVマウント 39,800円

で、ご提供させて頂いております。

もう1個、デフオイルです。

これも純正のデフからLSDまで様々ですが、オイル管理は重要です。

オイル管理を怠ると、まず吹きます。

その次に異音です。

オイル管理がちゃんとできているデフ、開けるとすぐにわかります。

さらにさらにブレーキフルードです。

これまた新車時から一回も交換していないというお客様、ディーラーか
スーハーオートバックスさんへGOです。

ペダルタッチが変わるので、すぐにわかります。

最後にクラッチフルードです。

これは、近日中に詳細をご報告させてください。

キチンとしたメインテナンスでくだらないトラブルは未然に防げます。

クルマがトラブると、いろんな意味でブルーになりますから。

乗っていて楽しくなるようなクルマ作りへのアプローチネタ

昨日、塗装から上がってきましたPさんの車両を大雨の中、搬送中に
信号で止まったら、ふと、こんなん見つけました。

prestaurant

だからナニ?

って言われてしまうとそれまでなんですけど・・・。

で、今回多くのメニューをご依頼下さったPさんの車両を、納車前点検です。

pk34s

これで鈴鹿を30分全開できます。

今年は暖冬らしいので、雪はあんまり降らないそうです。

ホントかどうかはわかりませんが・・・。

さらに、今回はフロントテンダースプリングを変更しました。

セッティングは熟成だと考えております。

これで終わり、と言うのはありません。

ナニか上があるはずだ、の精神は脈々と受け継いでおります。

Pさんの車両を大雨の中を搬送中に、イロイロと感じることがありました。

5感を研ぎ澄ませなければなりません。

イイ意味でも悪い意味でも純正はバランスが取れています。

何か部品を取り付けたり交換したりすると言うことはバランスとの戦いです。

純正よりもバランスを崩してしまっては、商品価値は無い、と考えます。

純正の時にはできたことが、部品を交換したことでできなくなってしまう。

できないと言うことまでは行かなくても、乗りづらくはなってしまう。

そんなことは頻繁に経験してきました。

その経験を具現化しないと意味がありません。

こんなアプローチってあるんだ、って攻めの開発ができそうです。

もうちょっと確信に近づけたら、改めてご報告させて下さい。

お客様一人一人に最短最適のチューニングを、ネタ

今日は、袖ヶ浦です。

このサーキットも、混むようになってきましたね。

Porscheが多いです。

sodegaura

930から964、996GT3、991GT3。

N島様の今後の課題も含めて、どうすることが近道なのかを検証してきました。

やっぱり客観的に見ると、イロイロと伝わってきます。

N島様も、毎回3時間くらいかけて袖ヶ浦まで来て、ひたすら練習。

そろそろタイムもアタマ打ち。

マンネリ化の様相すら呈してきた、とのことです。

テンション下がりかけています。

せっかくのFRスポーツです。

コントロールする楽しみを味わって欲しいと思います。

外から見ていると、エキゾーストサウンドで踏みっぷりが伝わってきます。

車載のVを撮っているお客様なら、サウンドにも注目してみて下さい。

袖ヶ浦ですと、セーフティーゾーンが狭いです。

ナニかあったらちょっとリスクは高いです。

わかりやすいのは富士の100Rです。

姿勢を作るとか、ヨーがどうのこうのだとか全くわからなくても、
とりあえずステアリングを切って、3速全開してみて下さい。

スピンしたり、とっちらかったりしてもアタる確率はとても低いです。

筑波の最終で同じ事を試すと、車両が存続の危険があります。

100Rで、曲がりづらくて外に膨らんでいけばプッシングアンダーです。

それでイイんです。

クルマがアンダーと言うよりは、むしろ腕アンダーです。

そのまま外に膨らんでいくので、アクセルを抜いてみます。

クルマはピッチング、そしてケツが出ようとします。

それでイイんです。

正常です。

そうならなかった場合。

1.速度が低すぎる

2.クルマが本当にアンダー

まずは、ここからです。

で、今日は、1.速度が低すぎる の対策です。

速度が低いなら、踏みゃあイイじゃん

って、中、上級者なら考えますが、初級者には敷居は高いんです。

やっぱり怖いっす

って言われてしまうと、

気合いだ気合いだ気合いだ~~

なんて言えません。

そもそもチューニングやクルマ作りを含め、ドライビングの世界にまで
論理的なアプローチをしている弊社にご期待を寄せて下さるお客様に、

気合いだ気合いだ気合いだ~~

なんて言ったら、お客様はドン引きです。

速度を上げるのではなく、クルマの限界を下げます。

弊社がここで何回も提唱させて頂いておりますベースグレードのメリットです。

ベースグレードは、良い意味で低次元でバランスされています。

フロント225リア245と言う低グリップタイヤで純正のバランスを
享受しながら練習していきます。

275のZII やRE71ではそうカンタンに超えられない限界も、
いともカンタンに超えることができます。

やっぱり怖いっす

なんて言う前から流れ出します。

そこで必要なのが、コントロールし易いアシとデフです。

ピーキーなアシでは練習になりません。

ガッツンなデフや、ひっかかるようなデフではコントロールは難しいです。

つまり、弊社がいつも提唱する、乗りやすくコントロールしやすい特性です。

アクセルコントロールでクルマの向きが変えられるようになると楽しいですよ。

2台目のZ34、増殖中ですネタ

昨日は朝イチからF島様が長野から遠路はるばるお見えになりました。

いつもいつも弊社をご贔屓に大変ありがとうございます。

大変お待たせしました。

fs34

F島様は、Z34は2台目です。

2台目のお客様、増えてきています。

やはり、イイクルマですから。

2015年7月から、細かい所がチョコチョコ変わっています。

今までに付いていた物が、付かなくなることがあるんです。

開発者泣かせですが、泣くヒマがあれば対応をしなくてはなりませんね。

F島様にも、弊社サイドスカートをとてもご興味を持って下さいました。

一つ一つ確実に、です。

明日は、袖ヶ浦です。

時間が経つのが早すぎる、ネタ

生きています。

それどころか朝も早よから夜遅くまで活動しております。

水曜日にヨーロッパから帰りまして、その足でスーパーオートバックス
千葉長沼さんに納品、そして作業予定の確認をしました。

木曜日には、ヨーロッパから担いできた商品をお待ちになっていらっしゃる
お客様に一つ一つ丁寧に梱包、発送して、業者様には請求書の作成、発行。

そして夜には、弊社のお得意様のK山様の車両の打ち合わせです。

km34bonnet

今回も、たくさんのメニューをお受けしております。

弊社ドライカーボンボンネットの塗装です。

ドライカーボンの塗装って、とても難しいんです。

1 そのまんまナニもしない

イチバン軽量です。でも、メインテナンスはちょっとメンドーです。

屋根付きシャッター付きの車庫や完全屋内の車庫に保管するお客様用です。

2 ドライカーボン地の美しさを生かしたクリア塗装

見た目はナニもしないのと同じですが、対候UV塗装を施すことで、
メインテナンスはずっとラクになります。

3 ボディと同色塗装

説明は必要無いと思いますが、ドライカーボンにこれを施すには大変なんです。

お客様は、カンペキなできばえを弊社にご期待します。

それをお返ししなくてはなりません。

疲れたから今日は休み、なんて言っていられませんから。

で、昨日の木曜日は、弊社のフロントバンパーの段取りです。

多くのお客様のおかげで、弊社のフロントバンパー出荷待ち状態です。

弊社のFRP職人が、キレイにフロントバンパーを成型し終わっても
やることはまだあるんです。

アンダーパネルを留めるためのインサートナットを打ち込んだり、
ナンバープレートステーを固定したり、金網を取り付けたりです。

この金網が結構大変でして、弊社が使っているフロントバンパー用の金網、
グレードがかなり高いモノなんです。

以前、FerrariChallengeを弊社で手がけたことがあります。

その時に見てしまいました。

こんなんあるんだ。

で、探してきました。

4年くらい前のネタで、金網だけで3日くらい語ったことがあります。

金網ぃ~~  ┐(-。ー;)┌

って、なりますわな。

弊社のこだわり、またご報告しなくては、です。

さらに、夜にはK森様の車両の打ち合わせです。

sideskirtproto

やっと、やっと、無事にサイドスカート、とてもキレイに付きましたとです。

弊社のサイドスカートへの海より深いこだわり、改めてご報告致します。

一つだけ

弊社のサイドスカートは、純正に被せるタイプではありません

純正のサイドスカートをひっぺがして、弊社の製品をバチンと取り付けます。

このバチンと留める、と言うのがかなりクセモノなんですね。

被せるタイプなら、こんな苦労は一切ありません。

でも、被せるタイプだと、必ずドアのラインと段差ができてしまいます。

そこにすぐゴミが溜まります。

汚くなってきます。

そもそも段差なんかできたら、美しくないですね。

弊社のフロントバンパー、フロントフェンダー、リアアンダーディフューザー、
徹底的に取り付け精度を追求しております。

チリがカンペキに合うまで型を修正しますから。

日産純正のプラスチックのクリップで、バチンと留めるサイドスカートを
チリが合うまでの精度の追求、今までで一番タイヘンでした。

でも、たび重なる仕様変更の結果、やっと、やっと、できました。

これから塗装の段取りです。

ちなみに、

画像が暗くてわかんねぇよ

と、お嘆きのお客様、もちろんいずれちゃんとご案内させて頂きます。

まずは、バックオーダーのたくさんのお客様に、無事、納めてからです。

超、久しぶりに弊社EGオイルクーラーキットについて語ってみる、ネタ

イロイロと取り寄せている商品を見ながらたそがれていました。

例えばコイツです。

2177

オイルブロックです。

ご覧下さるとおわかりになるとは思いますが、鋳物です。

滅多に無いハナシではあるんですが、アダプターをねじ込んで行くと
割れることがあるんです。

割れるというかヒビが入ると言いますか。

油圧が数キロもかかると、ヒビは致命的です。

で、弊社は鋳物は使わないです。

こっちの削り物を使います。

2178

見た目もずっとクオリティーが高いですね。

鋳物の方が、日本での流通価格が3,500円くらいだった気がします。

で、こっちの削り物が8,000円くらいだったと思います。

価格が倍以上の安心感があります。

トラブルを起こしたことはありません。

ただ、今回イロイロと見て回って感じることがありました。

コレも弊社でイチから削って作ろうと思います。

ほんのちょっとしたことです。

ポートの位置を数ミリ移動したい、そんな程度です。

あともう一つ大事なこと。

エンジンオイルの油圧センサー取り出し口を新設したいです。

電気式の油圧センサーって、そこそこデカいんです。

メーカーさんによっては、干渉して付かないことがあります。

で、どのメーカーのセンサーでも付けられるように工夫する予定です。

こんな部品一つでも、こだわりを持って作り上げたいです。

弊社のエンジンオイルクーラーキット、久々の仕様変更です。

取り付けるときに、もっとラクになるだけです。

性能は変わりません。

少し軽くなるカモ。