2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その7

国会に一回も登院しないで税金垂れ流しのあの議員に対しての懲罰委員会の
裁定が陳謝だって。

こんなくだらないハナシってそうそうありませんね。

つくづくヌル〜〜い国ニッポンです。

自民公明の現政権では政治で日本が良くなるワ〜〜けがありませんね。

で。

タイヘンお待たせしてしまいました。

Yさまのおクルマをお預かりさせて頂きましたがとても良いケーススタディ
なのでご紹介させて頂きたいと想います。

新車でお買い上げになって10年ですが走行は2万5,000キロです。

アレ? また画像アップがンまく行かない・・・・・

も一回やってみます。

メインテナンスは地元のディーラーさんで定期的にみっちりっておハナシです。

ところがです。

イロイロと良く無い・・・・・・です。

ま、Yさまもそれをウスウスご自覚のご様子で、だからこそ弊社への診断を
ご依頼下さったって次第です。

コレってとても多くのお客さまアルアルだと感じています。

劇的に良くなったおクルマをお返しした時のYさまの表情が今から楽しみです。

聖地、筑波に想うネタ

気球のモンダイでさらに中国キライが助長されると想いますが現実はココでも
進んでいるようです。

 

 

で、2番めの1/3はクルマを担当する弊社の責任について言及してみます。

コレが弊社にとっては最も重要だと感じています。

ハナシが変わるようですが古巣、RE雨宮の3ローターNA、念願の55秒
サクッと出しました。

さすがです。

ま、ご挨拶がてらにRE雨宮のピットに行きましておめでとうって伝えたら
なぜかドライバー池田くんの表情はカタイです。

どうしたの? って聞いたらNA最速の座まであとコンマ3秒とのこと。

池田くんなら行けるっしょって元気づけたつもりもさらに表情はカタくなり

どアンダーでダメなんです

とのことでした。

え~~~今さら??

ってカンジです。

14日(火) もご一緒しましたし前日もテスト走行してたはずなのに・・・・

メカの鍋くんに聞いたところテスト走行は使ったSタイヤでセットを出して
当日は満を持してピンタイヤを投入したらどアンダーになったとのこと。

全く同じことがM上さんにも起きました。

もはや2分山となってしまった052なんですがグリップ感はまだイケる
まだイケるって14日(火) の最終セットではベストを叩き出して当日は
満を持しての052ピンタイヤ。

で、M上さんの感想はアンダーになりました・・・・・とのこと。

さすがにこのレベルになるとかなりデリケートです。

名門RE雨宮でもやらかすくらいなので弊社にとってもイイ経験だと捉えて
必ず次に活かします。

そもそもタイヤのグリップが上がると基本、アンダーになることは弊社でも
重々承知していたことです。

次回にはもちろんM上さまのアンダーはキチンと消し去りますがM上さん
だけでなく今後I田さんI町さんを始め、本戦にご参加下さるメンバーに
この経験を活かしていかないと、って反省でした。

聖地、筑波に想うネタ

まずはツイて無かったおハナシからしてみます。

事前に何回も何回もM上さんとミーティングをして最大の敵はミスなんだと。

ミスさえし無かったら結果は自ずと付いてくる、そんな予定でした。

ただ、唯一怖いのが弊社自身も何回か経験している赤旗中断

コレさえ無ければ、って事前に何回も何回も願っていたんですが・・・・・

最悪の事態が起きてしまいました・・・

コレもしょうがありません。

誰が悪いって糾弾するつもりは毛頭ありませんがM上さんの前に走るクルマが
コース上に大量にオイルをブチ撒きました。

しかも最終コーナー。

終わった・・・・・  ▄█▀█◯

そんなカンジです。

もちろん筑波側も一所懸命にオイル処理をしてくれます。

でも、100%元には戻りません。

さらに悪いことがタイヤの温度と空気圧です。

出走当時の外気温は6度。

とてもイイカンジでした。

ただ、タイヤにとっては低すぎるのでコレを想定してタイヤの温度を管理する
ために何回も何回もタイヤウォーマーのテストを繰り返してきました。

テストを繰り返した甲斐あってタイヤの温度管理はカンペキでした。

出走直前にタイヤウォーマーを外し、あとはコースインだけでした。

ソコで最も恐れていた赤旗中断

場内放送を聞くと最終コーナーがオイルまみれ。

で、最終コーナーを見に行くと・・・・・

尋常じゃないくらいのオイルがブチ撒かれている・・・・・・・

昨日も書きましたがオイル処理をしてくれることはしてくれるんですが
かかった所要時間が30分弱。

その間にせっかくタイヤウォーマーを導入して温めたタイヤの温度は
どんどん下がっていきます。

さらに加えてタイヤウォーマーで温めたために温間で取ったタイヤの空気圧は
どんどん下がるタイヤの温度とともにどんどん下がっていきます。

で、タイヤはよじれてベストの状態からかけ離れる・・・・と。

なんだかんだで条件がとても良くなかった・・・・ってハナシでした。

聖地、筑波に想うネタ

M上さんの晴れ舞台、無事に終わりました。

詳細はM上さんのSNSでもアップされると想います。

結果はご本人にとっては不本意だとは想いますが経験だけはムダに長い
弊社からしてみれば今後を視野にこれもかなり貴重な経験だと想います。

以前にも何回かココでご紹介しましたが故野村克也氏の名言です。

勝ちにフシギの勝ちあり、負けにフシギの負け無し

別にM上さんが負けたワケではありませんがEightlienの野田くん
さらにベストを縮めて59秒2を叩き出したことを斟酌すると今後に向けて
分析は絶対必要条件です。

で、不本意に終わってしまった原因を弊社なりに分析してみました。

1/3はツイて無かった

1/3はクルマを担当する弊社の責任

1/3はMさまのメンタル

ザックリこんなカンジです。
明日は細かく掘り下げてみます。

疲れた・・・・ ヘ(_ _ヘ)

聖地、筑波に想うネタ

何だろ?? この取れる所からムシリ取ってやろうって日本の風潮。

今回のリモート強盗事件だって少なくともイギリスやアメリカや台湾では
弊社が現地の報道を見る限りでは詐欺大国ニッポンって伝え方です。

このテの詐欺事件は日本以外では起こり得ないらしいです。

3月4日(土)、5日(日)のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベント、
いつも前泊しているビジネスホテルがココ数年ず~~~っと素泊まりで
6,500円でした。

今回ビックリの素泊まり8,000円とハンパねぇ暴騰ぶり。

なんじゃあこりゃあ w|;゚ロ゚|w

って、イロイロ調べてみたら例の旅行支援で20%引き。

8,000円の20%引きだと6,400円。

いつもより100円安いんだからエエやんってのが向こうのリクツでしょうし
通常6,500円が6,400円だから文句言う人もいないでしょう。

でもこれが税金タレ流しってことに誰も追求しない。

結局は国民ひとりひとりに負担がブーメランのように還ってくるってことを
誰も追求しない。

そういう国なんだな~~~ニッポンって。

ところで女王蜂とフルチタンマフラーでたった10馬力? って言われました。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

もっとイケますよ。

でも、もはや10万キロ間近でこれだけサーキットガンガンの満身創痍の
EGです。

EGフルリフレッシュまでちょっと無理はできません。

EGフルリフレッシュの折には、それはそれは素晴らしい世界をご堪能
頂きたいと想います。

来シーズンのメダマは、さらなる空力アップなんですがもうすでに進行中です。

筑波の本コースで言えば、ダンロップ、80R、そして最終に大きく貢献して
くれると考えております。

ただ、空力には難しいところは2つあります。

まずは最も大事な前後バランスです。

フロントに効果的な空力パーツを取り付ければオーバーになってしまいます。

当然リアにも同じレベルの効果をもたらしてくれる空力パーツが必要と
なりますがすでにリアウィングが取り付けてあるM上さまのクルマに
大きな効果をもたらすリアの空力パーツはかなりハードルが高いです。

でも、そこはCircuitConceptです。

もうすでにプロジェクトはスタートしたんですね。

何といっても空気の力はタダですから、利用しないのはもったいないです。

さらに弊社の製品は完全車検対応ですから安心してお取り付け下さることが
できると想います。

まずは2号機に取り付けてテストをします。

I町さんのクルマ、第1戦に間に合うかな~~~?

聖地、筑波に想うネタ

さて、まだシーズン真っ盛りですが早くも来シーズンに向けての準備は
着々と進んでいます。

I田さん、I町さん、M上さん、Pさんが着々とタイムアップを果たして
来たことにはいつもココで書いていますが

適切なクルマ造り

データに基づいたドライビング

情熱

その三位一体の高次元なバランスが要求されます。

もはや根性論やセンパイが・・・なんてのは時代遅れも甚だしいと考えます。

その適切なクルマ造りを担当する弊社ですが、コレまた何回もココで書いて
いるようにドライバー側の運転技術の向上に伴ってセットを変えていくことや
パーツを変えたことによってでもセットを変えることだってあります。

ってゆ~~か変えなければイケナイと考えています。

そりゃそうです。

以前と動きも変わるでしょうし速度レンジも変わってきます。

M上さん、来シーズンに向けての目標はとても崇高ですしやり遂げて下さると
想いますがそれにはクルマ側、つまり弊社の責任も大きいです。

タイヤが同じでココからの1秒はかなりキツいです。

I田さんとシーズン前に打ち合わせしてきたことが着々と具現化できています。

タイムという結果につながっています。

M上さんもココから1秒詰めるための計画を弊社では綿密に計画中です。

1.女王蜂+フルチタンマフラー+ver4で10馬力以上は見込んでいます

2.さらなる空力アップも既に進行中

3.まずは50Kgの軽量化

この3つで控えめに見積もってもコンマ5秒はイケるんじゃないか? って
目論んでいます。

あとはそのセットでM上さんにコンマ5秒削って貰えればトータルで1秒です。

そんなンめぇハナシがあんのか? ってほとんどの人は感じるでしょう。

でもI田さんが実践してきたじゃないですか。

時間はかかっても確実に結果を残す有限実行のCircuitConcept
です。

さ~~~タイヘンだ。

でもとても楽しいですよ。

聖地、筑波に想うネタ

結果が出ることはとても嬉しいですがそりゃあイバラの道でもありましたよ。

まずはM上さまの筑波2秒7(052の2分山)I田さまの鈴鹿27秒1
(Hankook RS4の3分山)を掘り下げてみましょう。

99%のドライバーがタイムを詰めるために採る手法がタイヤです。

もちろん否定はしませんよ

でも、弊社のチームメンバーは違うんです。

時間がかかるように見えますが実は最短距離だって弊社では確信しています。

それを多くのメンバーが愚直に遂行して下さって結果に結びついてきた、
そういうことに他なりません。

何回かココで書いてきましたが鈴鹿支部長のI田さま、ちょうど去年の今ころ
同じタイヤで32秒くらいだったように記憶しております。

タイヤが同じで5秒詰めてきました。

当時はI田さまもちょっとクサっていたのもまだ記憶に新しいです。

たまたまピットが同じだったドライバーさんからベスト何秒? って聞かれる
ことも多く、I田さまが32秒ですって答えるとお相手のドライバーさんは
ふ~~ん頑張ってね~~って余裕の表情で返されるのがとてもツラい

そんなお電話を10回くらいは頂戴しましたね。

その都度、データロガーを解析してきました。

ドコのコーナーでナニができていないか?

ドコのツッコミでブレーキングGが不完全なのか?

一つ一つ丁寧に克服していくことでどんどんタイムは達成されていきました。

ソコで71や12Dなんか履いちゃっていたらきっと今シーズンココまでには
到達できなかったと弊社では考えています。

2年前に37秒あたりからスタートした鈴鹿の本コースで10秒縮めたんです。

もうHankookRS4と言うタイヤのポテンシャルは100%引き出せた
と考えてもイイと想います。

満を持しての052投入なんですがいきなりポンってタイムが出るほど甘い
世界ではありません。

ただ、クルマ側を担当する弊社はヤルべきことはわかっていますし先行する
M上さまのクルマでも実証できました。

さて、まだまだ通過点ですよ。

実にイイ流れだ ー ̄)

聖地、筑波に想うネタ

I町さま、M上さま、Pさん、N織さま、お疲れさまでした。

 

 

いや~~~、M上さま、Pさん、そして鈴鹿支部長のI田さま、大幅な
タイムアップ、おめでとうございます  \(´O`)/

もう着々ですね。

詳細はまずは皆さんのSNS等でご覧下さい。

ココでは明日に深堀りします。

さて、手元に写っている異様なオーラを放つFD。

18年間もお世話になった古巣の名門チームがピット難民になっていたので
弊社メンバーのご協力でピットをご提供させて頂きました。

こう言う時は助け合いの精神です。

NAで最速の55秒狙い

彼らならやり遂げるでしょうね。

弊社のメンバーさん達も着々ですよ。

もうかなりバズる予感・・・・・

今日はとても疲れました・・・・ ヘ(_ _ヘ)

でも、今晩はイイ酒が飲めそうです。

CircuitConcept製ブローバイオイルキャッチタンクのススメネタ、その3

イロイロと設計しているとどうしても生来のコリ性がアタマをもたげてきて
もうタイヘンです。

どうせ今さらブローバイオイルキャッチタンクなんか正式販売するんだから
もう徹底的にこだわったろ~~ってなっちゃってどんどんコストが上がって
行っちゃいます。

19,800円じゃムリでした、なんて今さら言えない・・・・・

ところでココに戻すシリコンホースだって別に純正のゴムホースと同じ
φ16である必要はありません。

そうなるとアダプターだって新設計です。

コレが弊社が10年前に作ったブローバイオイルキャッチタンクのパーツです。

 

 

コレだって弊社の今のテクノロジーで作るとかなり変わるんです。

せっかくなのでチタンカラーで仕上げようっと・・・・そんな事考えていると
コストが上がっちゃっていきます。

でも、弊社2号機だけでなくチームメンバーのクルマだって色んな人に
見られる機会も多くなってきました。

あ、コレ、イイな・・・

って感じてもらえるような製品を作らないとCircuitConcept
的にはダメなんですね。

CircuitConcept製ブローバイオイルキャッチタンクのススメネタ、その2

とうとうこの分野でも・・・・

 

 

 

で、昨日も書いたように高温で蒸発したEGのオイルミストがスロットルに
こびりついちゃって悪さをすることがイヤなんです。

だから純正のシステムはダメなんですね~~~。

フツ~~に考えるとこうなります。

じゃココに戻さなきゃエエやん

ま、そりゃそうなんですけどね、ココに戻さないとダメなんです。

車検に通りません

陸運局の検査官だって確実にチェックしますしディーラーだってココは
キチンと見るところです。

じゃあ次にこうなります。

車検の時だけつなぎゃエエやん

きっとこのパターンが最も多いと弊社では感じます。

ただ、技術のCircuitConceptがそれをやっちゃあ・・・

で、残された選択肢が車検に通るブローバイオイルキャッチタンクです。

ところがです。

弊社の経験上、コレじゃあ・・・・

また多くを語るとモンダイを起こしますが判断はカンタンです。

スロットルが汚れていない? っつ~~ことです。

でもココでまたこうなります。

スロットル見るのにイチイチ外すのメンド臭~~~い

そりゃそうです。

だから一つカンタンな方法を伝授いたしましょう。

ココに戻ってくるリターンホースを見れば一目瞭然です。

ソコにつながっているホース、だいたい白いシリコンホースですね。

白いままですか? それとも茶色になっていませんか? ってことです。

コレ以上はヤめときますがこっから先はちょっと考えればすぐにわかります。

で、CircuitConcept製のブローバイオイルキャッチタンクは
リターンホースがとてもキレイなんですね。

オイルキャッチタンクに行っているホースはもちろん茶色になっていきます。

コレってちゃんとオイルミストが分離されている証拠です。

あとはお客さまでご判断下さい。