スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントお知らせからの~~~ネタ

今週のイベントはメインテナンスイベントにしたいと考えています。

それにしても画像はまだM上さんの使い回し・・・・。

ちなみにM上さんのおクルマ、エクステリアが来シーズンはかなり変わります。

 

 

ダメになっちゃって悪さをしてしまったパーツってのを持っていきますので
今後イイ状態を維持するためにどうしたら良いのかを具体的にご提示させて
頂きたいと想いますのでドシドシご用命下さい。

ちなみに風間さんもご一緒していますので新型86BRZのお客さまも
お立ち寄り下さい。

 

 

さて、こないだの筑波、もう一つの大きな要因のブレーキが効いたについて
深堀りしてみます。

今回、初めてLEVEL4のパッドを試してみました。

以前にもご紹介したこのブレーキパッドのチャート。

 

 

今回はコイツを実感、体感することができましたし結果としてブレーキングの
減速Gも上がった結果、タイムにつながったと考えます。

 

 

ペダルトラベルリリースって一体ナニ? ってハナシからです。

ヤミ練? コソ練? 密か練? イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ、開発ですってネタ、その2

そう言えばN織さん、弊社扱いのMTオイルを久々にご注文下さいました。

N織さんって我々の業界側のクルマのプロです。

弊社のギアオイルを1度か2度お使い下さいました。

その後イロイロ試したけどCircuiConceptさんのギアオイルが
なんだかんだでイチバン良かったってご感想でした。

そう言えば鈴鹿メンバーのT中さんもこないだ同じ事言ってましたね。

鈴鹿メンバーと言えば支部長I田さん。

I田さんは弊社がオススメするモノ何の迷いも無く全て受け入れて下さいます。

CircuiConceptさんがススメるモノを入れない方が確実に損する
そんなことを言って下さったのを思い出しました。

さて。

皆さんが気になるのはまずは速くなったってどゆこと?

ですよね〜〜。

そりゃそうです。

NAを速くするのって尋常じゃありませんから。

そもそもそのテストをやりに行ったんです。

ver3とver4、内容にかなりの差があります。

差が大きいだけになかなかンまく行かなかったです。

今、ECUのドコのデータを読んでどんな制御をしているかってちゃんとした
インサーキットエミュレータって計測器もありますが100万単位の価格です。

だから弊社ではECUを書き換えては実走してログを取って解析するしか
方法がありません。

何回かココで書いていますが最大の障害がフィードバックと補正です。

今となっては純正のECUがとてもアタマが良くてデータをポンって書いても
異常を検知してEGを壊さないようにってフィードバックや補正をかけて
書き換えたデータが反映されないで元に戻っちゃうことが多々あります。

以前にも書きましたがA/Fや点火時期なんかもそうですね。

攻めたデータとEG保護が排反事象なのでよりパワーを出すためにはとても
高いハードルなんです。

ひっからまった糸をほぐすようにひとつづつひとつづつ試しては実走して
データを蓄積するしか方法がありません。

でも、楽しいですよ。

もうver4の領域になると一回でキマることなんてまずありません。

ココやってもダメだったか〜〜、じゃあコッチをやってみようの連続です。

それが昨日はやっとハマったようです。

全開時のA/Fもかなり高くなってきました。

その結果、ロガーのデータとして加速Gが全体的に上がりました。

コレ、かなりの成果です。

コース上でもオヤっ? って感じ取れるくらいでした。

A/F、点火時期、VVEL、VTC、それだけじゃありませんよ。

こっから先はヒミツです。

次回が楽しみなんですがそうトントン拍子に事が運ぶとは限りません。

壊さないように壊さないように少しずつ少しずつです。

ヤミ練? コソ練? 密か練? イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ、開発ですって、ネタ

昨日の筑波は暑かった・・・・・

20度オーバーです。

フツーならシーズン終了です。

自分自身は全く花粉症とは縁がないんですケド、昨日は花粉の存在が
とても良くわかるほど目がジョリジョリになりました。

コンディションは決して良くない方だとは想います。

しかも走行枠内30台満員御礼。

でもね、とてもとても良かったんですよ。

N織さんと久々に会いました。

 

 

ナニが良かったって???

そりゃ結果が良かったんですよ。

フツーに考えたらこうなります。

外気温20度、満員御礼の30台、タイヤは1年以上使用のGoodYear
タイムなんて望んじゃあイケません

そりゃそうです。

今回はタイム何か狙っていません、開発ですから。

がががががががががががががが~~~~~

ロガーを見てビックリ。

ベストタイが出ちゃったんです。

弊社の走りを外から見ていて下さったRX8の仲間も言ってくれました。

エラい攻めてましたよ

でも、自分はガンガンに攻めたつもりって全く無いんです。

なんだそりゃ ヾ(ーー;)

って感じますよね。

CircuitConceptらしく理論的な分析をしてみます。

まずはドライバー側からの心象です。

ストレートが速かった

ブレーキがとても効いた

何かシロートみたいなインプレですからココはキチンと深堀りしてみます。

原点、富士ショートに想うネタ

今日からとっても暖かくなるらしいですね。

っつ~~~ワケでこの富士山がイチバン雪が多いってことになります。

たぶん・・・・

 

 

今までに何百回ってサーキットに来ていると想いますが信じられないかも
しれませんが毎回毎回のようにナニかしら得るモノがあるんです。

あ~~~失敗したな~~~~来るんじゃなかったってことは今までに
1回も無かったです。

今回もT中さん、M山さん、Y原さん、K宮さん、お疲れさまでした。

 

 

なんかいつもより少ないように感じるかもしれません。

そりゃそうです。

富士メンバーで現在弊社でお預かり、または作業待ちが4台もあります。

あ~~~タイヘンだタイヘンだ。

で、今回はV36のM山さんに焦点をあててみたいと想います。

今までに劇的に運転技術の向上を果たして下さったメンバー、今となっては
少なくありません。

今回、くだんのM山さん、最初に弊社を訪れて下さったのは多分7、8年前?

もっと前カモ?

ず~~~っと楽しく走っていきましょうメンバーとして長かったのですが
実はココ2回の練習会で見事に覚醒しました。

また大げさな・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

って思うでしょ。

特に今日1日で劇的な進化を遂げたんですがその布石は前回にありました。

運転技術が向上してきたメンバーなら誰もが通る道を実直にたどってきた、
一言で言えばそういうことです。

カスタマイズと言う楽しみをADバン (NV150) で・・・ネタ、その1

タマ~~~~にADバンのお問い合わせが来ます。

あんまり進んでいません。

最優先の逆です。

アレ? 逆は何て言うんだろ?

ってんでググってみたら優先の対義語が劣後って言うらしいです。

つまり最劣後??

聞いたことおまへんがな。

それにしてもスパルタンって言っちゃああまりにもシンプルなダッシュボード。

 

 

時計すらありません。

せめてOBDIIから信号を取って水温、油温くらいは表示させたいですね。

こんなにスペースがありますから。

 

 

しかし、純正の新車で金具がムキ出しとは。。。。

まずはHKSさんのOBDスキャンツールを使ってみた。

 


実はADバンのECUも開発しているんですね。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その11

あ~~~また写真撮るの忘れた・・・・(T_T)

画像がないと説得力が半減しますね。

今後は弊社でもお預かりしたZ34V36のMT車を頼まれもしないのに
ココを点検することにしています。

クラッチマスターシリンダーリザーバータンクって言います。

繰り返しになりますがココの画像を撮っていなかったので説得力に欠けますが
ほとんどのクルマでこのリザーバータンクの中に何かが沈んでいます。

ま、ご自身のおクルマを見てみて下さい。

ボンネットを開けてちょうど運転席の前あたりです。

ほ~~~ら、なんか沈んでるでしょ。

コレってコイツが原因です。

マスターシリンダーの中にあるゴムシールです。

クラッチを切るたんびに〇〇ズリ運動をするから今までに数千回? の
〇〇ズリ運動でこのゴムシールが少~~~しずつではありますがスリ減って
その残骸がリザーバータンクに浮いてくるんです。

モンダイはこのシールがスリ減るとクラッチを切るのに必要な液圧が充分に
発生できなくなるってことです。

その結果、ギアが入らなくなる・・・・と。

当然、交換しなくてはなりませんね。

ところがです。

引っ張るな~~~~。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その10

初期のZ34V36ではとても良く聞いたクラッチ切れなくなる症状、最近は
あんまり聞かなくなってきました。

それもそのはずで日産自動車も何回も仕様変更して今となっては信頼性の
高いパーツとなりましたから。

その原因はコイツです。

クラッチスレーブシリンダー、通称CSCです。

信頼性が高くなったとは言え10万キロも走ればさすがに疲弊してきます。

で、消耗が進むとやはりクラッチ切れ不良が起こります。

画像にもあるようにMTの中に入っているのでMTを降ろさないとこのCSC
交換できないんです。

悪名高かったCSCでしたが今やメーカーも数回の仕様変更を経て最近は

経年劣化以外ではトラブルのハナシは聞かなくなりました。

それと同時にアタマをもたげてくるのがコイツです。

クラッチのマスターシリンダーです。

そろそろコイツにも着目してみましょう。

なぜならコイツもトラブルと不動車になりますから。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その9

何か救命救急医ってこんなキモチなんだろうな・・・・ってカンジです。

K森さんのZ34がステアリングロックアクチュエータ不良で不動車

I田さんのZ34がフェイルセーフで不動車

H本さんのZ34がクラッチマスターが逝って不動車

T井さんのV36がデフブローで不動車

弊社はお得意さまには責任を持ちますのでそっちでナントカしてくれなんて
絶対に言いません。

自分が客だった時代にとてもイヤな想いをしましたから。

ココんトコ多くのお客さまのお問い合わせはやはりゴム系です。

いったいドコをどれだけやりゃあエエの?

ですね。

どうしてもおカネがかかるハナシなのでソコはキチンとした情報発信をして
行きたいです。

大きく2つに分けてエア関係と水周り関係です。

どっちが優先ってことはありません。

どっちかしらにトラブルがあってもクルマは調子が悪くなります。

まずは水周りからです。

っつ〜〜のはやはりココんトコお預かりしたお客さまのおクルマの中には
クーラント臭が漂うパターンも少なくありません。

ま、漏ってるんですね。

クーラント漏れは軽症と重症とではかなり違います。

以前にもご紹介したことがありますがウォーターポンプがスタックして
リリーフ穴が詰まってクーラントが漏れるパターン。

コレ、重症です。

日産が整備性のことなんか全く考慮してくれないのでウォーターポンプを
交換するのってEGのフロントカバーを外さなきゃならないのでそりゃあ
エラいこってす。

軽症を挙げたら枚挙にいとまがありません。

なっちゃったらそりゃ治すしか無いんですがそれじゃあココに来て下さる
とても多くの読者に申し訳が立ちません。

でも弊社が一貫してブレずに主張してきたことです。

ともかく水温、油温を冷やす、コレに尽きます。

何回もココで書いてきましたが純正は水温が105度にならないと電動ファンが
全開にならない仕様になっています。

EGオイルクーラーが付いていない車両ではこの真冬でも街中をフツーに
走っても油温は100度。

ちょっと元気よく走ると110度。

水温だって純正は論外でデキの悪いECUだとウナギ上りです。

実際にはどうするべきか? って具体的に語っていきます。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その8

結局、1票を投じるひとりひとりがイチバン悪いんだろうなって感じます。

ウクライナだってロシア国民がプーチンを選出しなけりゃこんなにならない
ワケですしもはや民主主義って時代に合わないような気がします。

わかっている人もわかっていない人も同じ1票。

できる人もできない人も同じ1票。

走行距離が25,000Km程度なのに10年オーバーというあんまり無い
Yさまのおクルマでケーススタディしてみます。

ほとんどのZ34V36乗りはもっと走行距離が行っているハズですから。

クルマをお預かりしてイロイロご判断させて頂くとやはりEGオイルの温度が
高止まりでしかも水温対策も純正のままなので街乗りを30分もすればかなり
EGルーム内の温度が高いです。

にわかには信じられないかもしれませんがこの4台が筑波をガンガンに
サル走りしたあとのボンネット内の温度の方がずっと低いんです。

 

 

何回もココでご紹介しているようにEGオイル温度、水温の対策が不十分、
または全く対策がされていないZ34V36、いや、多くのスポーツカーが
たどる道ってのはもはや明白です。

ストリートオンリーだからだいじょぶだろって根拠のない自己判断が招く
結果って皆さんがご想像する以上に高くついてしまうことが多々あります。

で、見なかったことにするともっと倍々ゲームで還ってくることは必至です。

今回、もちろんYさまのご予算はありますので弊社で最大限の知恵を絞って
弊社が得意とする費用対効果と律速段階を発動です。

全面的に弊社をご信頼下さるYさまですからそれ以上で弊社はお還しします。