軽量化の費用対効果と律速段階について真剣に考えるネタ、その3

へ~~~~、アイアンマンスーツみたいなのを実際に売り出したそうです。

5,000万だって。

そのうち都心の渋滞を避けるためにそのアイアンマンスーツみたいなので
通勤する人が出てくるのかも知れませんね。

で、墜落する人も出てくる、と。

以前にもご紹介したネタです。

弊社自社製品もしくは弊社扱いの製品で実現できる軽量化一覧です。

まずはフロントセクションだけで

フロントバンパー  -3Kg

リインフォース     -3Kg

フロントフェンダー  -6Kg

タワーバー      -5Kg

ウォッシャータンク   -3.5Kg

エキマニ          -4Kg    

スポーツ触媒       -6Kg

EGマウント       -1Kg

フロントブレーキ    -30Kg

クラッチ         -10Kg

弊社ボンネットと輸出仕様ボンネットヒンジに軽量加工 -6Kg

打ち上げ花火 -1.5Kg

バッテリー    -15Kg

ラジエターアッパーフィニッシャー -5Kg

フロントセクションだけで99Kgの軽量化を実現しました

(新潟のE本様、ご指摘ありがとうございました)

フロントセクションだけで150Kgの軽量化を目指していますから、
まだまだ道は長く険しいです。

どうやってあと50Kg以上の軽量化を達成するの??

EG関係って実はまだまだあるんです。

ピストン

コンロッド

ダンパープーリー

センターセクションは

ルーフ  -10Kg

シート&レール -10Kg

ステアリング&ボス -3Kg

ダッシュボード   -15Kg

センターコンソールボックス -2Kg

センターセクションで 計40Kgの軽量化です。

目標は50Kgなんですが、こっからがキツいですけどナントカします。

フロントとセンターセクションで計200Kgの軽量化、しかも内装や
快適装備を一切犠牲にすることなくなるべくフツーにフツーにです。

ここでやっと、やっとです。

初めて軸荷重の適正化が実現されます。

ここで魂の叫びが聞こえてきます。

いくらかかんのよ (#`Д´)凸

やはり弊社はサーキットコンセプトです。

お客様の走りのステージやご予算に応じて、最大費用効率と費用対効果を
順次ご呈示させて頂きたいと思います。