アタマの中が、Z34、V36でいっぱいです。
エンジン、リアウイング、フルフラットボトム、ステアリングボス、
ドライカーボンダッシュボード、シートレール、マグネシウム製品、
車検対応マフラー、これらが進行中です。
おカネが無いから、少しずつしか進みません。
全部完成したら、そりゃあモノ凄い車両になるでしょう。
しかも乗りやすくて、渋滞喰らっても全然OK。
エアコンもビンビンで、カーオーディオからはとてもイイ音。
あ、弊社の真空管アンプ、かなり調子イイですよ。
このデジタル全盛に、敢えて真空管アンプです。
エアロはもうすぐ完結します。
エンジンやアシはまだまだ進化します。
軽量化も、目指すはS2000の純正を通り越してFD純正の1280Kg。
計算上は1350Kgくらいはラクショーなんですが、こっからがキツいです。
内装、ドライカーボン化するとは言え、全て装備されていますから。
オーディオだって真空管アンプを付けたままです。
ムダに頑丈杉な最後の最後の大物が控えていますが、 まだナイショです。
コレで、30Kgくらいの軽量化ができます。
できるかどうかもわからないですし。
フロントセクションを中心に、適切で大幅な軽量化を実現させて、
エンジンパワーは偽りの無い耐久性重視の450馬力、弊社が得意の
最高速をあまり落とさない割にはダウンフォースが効くエアロパーツ、
それをキチンと路面に伝えるアシとブレーキ、妄想がいっぱいです。
もはや妄想では無くなってきました。
それでいて誰もが楽しく乗りこなせる扱いやすさと耐久性も実現しました。
だから弊社の試乗車は、フツーに代車としてお貸し出しもしています。
エンジンパワーが上がれば、それは楽しいクルマになります。
アシだってブレーキだって軽量化だって空力パーツだって、一つ一つも
キチンと取り付けられれば満足度は高いです。
ところがです、それが組み合わさると、化学反応と言えば大げさですが、
想定外の事象が起こることがあります。
これも弊社が今までに経験したことがありませんでした。
1+1=3になることがあるということも発見できました。
他社さんと同じ事をやっていたら、同じ所までしかあがれません。
違ったアプローチにこだわって続けてきた結果、いろんな事も経験しました。
失敗することの方が多いです。
やる意味あんの?
って方が多かったです。
でも、タマタマってワケではありませんが、できたモノが想定外の効果を
発揮してくれると、この上ない喜びです。
考えただけでもワクワクが止まらないです。