スーパーライトウエイトへの道、ネタ

本日、無事、お客様の車両の記載変更も済ませて今週末のイベントでの
レギュレーションに適合させることができました。

ik34

もう、一見してCircuitConcept仕様です。

何かとロックオンされる立場です。

走りが悪かったり性能が大したこと無くて糾弾されるならまだしも、
モノの良さには充分ご納得して下さったにも関わらず、手続きで
ケチが付いてしまったら、お客様にとってもイイんだか悪いんだか?
そんな気持ちになってしまうと思います。

自虐的なことを言うと、弊社の製品は要らないモノが多いです。

Z34の純正ボンネット、アルミ製で9.4Kgです。

鉄のボンネットと比較すれば軽いモノが最初から付いています。

ドライカーボンのタワーバーなんて、30万も出す意味あんの?

至極尤も、素朴でアタリマエの疑問です。

それでも弊社を信じてキヨブタの覚悟でお買い上げ下さいます。

今回は、ピロアームの記載変更に加えて軽量化メニューでした。

ボンネット、極限まで攻めたヒンジ、最軽量ボルトで純正比7Kgの軽量化

ドライカーボンタワーバー、最軽量のボルトで純正比5Kgの軽量化

リチウムイオンバッテリー、軽量バッテリートレイで15Kgの軽量化

トータルでフロントセクションだけで、27Kgの軽量化を達成しました。

これだけやって下さると、ハンドリングもかなり変わります。

クルマが軽くなります。

街中でもそヒラリヒラリ感は充分に享受できます。

さらに、乗り心地も良くなるというオマケ付きです。

もっと言うと、燃費も良くなります。

敢えて欠点を挙げるなら、エアコンが効き過ぎるんです。

それでも弊社は必要の無いモノを販売しているって認識はあります。

Z34やV36に限りませんが、適切に手を入れてあげるとクルマは
ドンドン楽しくなって行きます。

適切に

と言うのが大切です。

間違っちゃった方向だと、ドンドン乗りにくくなって楽しくなくなります。

そうならないための律速段階や費用対効果を提示させて頂いております。

何回かご案内させて頂きましたが、適切にカスタマイズされたクルマは
ツルシが到底到達できない領域に

お客様はもちろん、それを期待します。

いや、それ以上を期待します。

もちろんお客様には趣味趣向がありますし、それは弊社も尊重します。

性能の向上を求めて、チョコチョコとくだらないモノを何個も取り付けて、
結果、ただ重くなっただけ、何か良くなった? ってモノは弊社は無縁です。

そんなの弊社が出したら思いっきりフクロです。

それどころか、イイ物だって認めつつもバッシングしてくる輩もいます。

確かにお客様の今回のメニューは、相応のコストはかかりました。

でも、このハンドリングを手に入れるためには、それ相応の投資は必要です。

シツコいようですが、適切な投資でないとお客様がご期待したような
ヒラリヒラリ感は得ることができません。

まだ打ち上げ花火も付いたままですし、ウォッシャータンクも純正のままです。

次には弊社のフロントバンパー改をお考えです。

リインフォースや何やらで、さらに20Kgの軽量化が実現できます。

もうこうなると、Z34の動きでは無くなります。

もちろんお客様は、それを期待します。

弊社はそれ以上で必ず応えます。

お、早速、お客様からショートメール。

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