まず、と言いますかやっぱりと言いますか水温が高くなるとイロイロと補正が
入ってきてクルマが遅くなります、ってネタの続きです。
水温と油温の対策は昨日ご案内しました。
コレでカンペキです。
で、もう一つ。
吸気温度対策です。
Z34も同じですが特にNCはEGルームの熱がかなりヤヴァイんです。
別にサーキットを走らなくてもそこいらを1時間も走った後にボンネットを
開けてみるとお判りになると想います。
このままだとゴム系やプラスチック系、配線系、センサー系の寿命がずっと
短くなってしまう懸念はぬぐい切れません。
最も効果的な解決策はEGルームの熱を効果的に排出できるボンネットしか
ありません。
Z34で実績は作ってきました。
もちろん効果はバツグンです。
もちろんRZ34も作っています。
もちろんドライカーボンです。
ところがです。
NCは・・・・
まずEGルームの熱を効果的に排出する事が急務だと言うことが判りました。
EGルームに熱がこもってくるとノッキングを起こして純正ECUはノック
リタードを発動してクルマが遅くなります。
繰り返しになりますが急務なんです。
このままI田さんに納めたら鈴鹿をガンガンに走ることが判り切っているので
イイ結果ににはつながらないことは確実です。
急務です。
でもボンネットです。
どうすっかな・・・・・
どうにかしないと・・・・・
急務です。