タマにはZ34を中心に書いてみようネタ

来週は久しぶりのアメリカです。

アメリカに毎月のように行っていたころが懐かしいです。

Z34だってちゃんと進化を遂げてきました。

例えばEGを例にとってみます。

ピストン CP Carrillo(アメリカ製) → MAHLE(ドイツ製)

カムシャフト 日本製? → 台湾製(実は中国製だった) → 中国製

コンロッド 日本製? → 台湾製(実は中国製だった) → 中国製

コンロッドボルト ARP製 S2000 → L19 (価格は倍以上)

クランクシャフト 日本製? → 台湾製(実は中国製だった) → 中国製

なんかこうしてみると一定の法則を感じられますね。

しかもコンロッドとクランクシャフトは鍛造になりました。

鍛造ですよ鍛造。

日本には残念ながら鍛造クランクシャフトや鍛造コンロッドを製作する設備が
大手自動車メーカーくらいにしかありません。

大手自動車メーカーだって下請けに出しているんでしょうから探せばあるっちゃ
あるんでしょうけど何本作るの?ってハナシで我々のようなレベルではムリです。

その他、細かいEGパーツも進化しています。

つまり弊社は日々、研究開発を続けているんです。

昨日も書きましたがエキマニだってそりゃあ壮大な進化です。

今まで安くも無い弊社の製品を買って下さったお得意さまには申し訳ないって
キモチはやはり残りますが、きっと弊社のお得意さまは弊社が進化することに
ご賛同下さると勝手に信じています。

ご存じの通りZ34、RZ34ではパーツをポン付けで性能を遺憾なく発揮して
くれるとは限らないんです。

フェイルセーフとの戦いです。

NCでももちろん同様の障害はありますよ。

I田さんのNC2でかなり解ったことがあります。

それをZ34、RZ34にフィードバックしていきます。

もちろんさらに良くなることは必至ですから。