ATFクーラーの必要条件と十分条件について検証していますネタ、その6

交通安全週間ってヤツが始まりました。

思い返せば半年前の交通安全週間中に鈴鹿でネズミにやられました。

みなさんも9/30までは特に気をつけましょう。

最近の傾向として10/1(土)、2(日)あたりも要注意です。

交通安全週間が終わった直後って安心するドライバーも多いからソコを
ヤツらは狙ってくることもあります。

交差点の影には白バイが隠れているモンだと思って運転しましょう。

いつもはブッチしている黄色信号も止まりましょう。

最新のレーザーレーダー探知機だって無力ってことを自分で証明しました。

ともかくすぐソコで取り締まりをやっているって思って運転することが
肝要ですね。

さて、十分条件について考えてみましょう。

昨日も書いたように

EGオイルは110度まで、水温は95度まで

いろな意味で長く楽しむための必要条件です。

これを維持できればMTオイルの温度はだいじょぶです。

ATフルードはダメです。

カンタンに130度に達してFailSafeが介入してきます。

つまり変速しなくなってドライバーに異常を伝えてコレ以上サル走りするな
ってクルマが教えてくれるようにできています。

つまりATフルードの十分条件は30分間サル走りをしても100度まで、
ってのを弊社では理想としています。

コレまたかなりハードル高いですよ。

でも今までにATをの強化をしてきて焼きが入ったクラッチプレートを
観察してみるとATフルードってオーバークールくらいがちょうどイイ
そんな気がしてきます。

そのためにPさんやI町さんのクルマで今シーズン、もっとデータ取りを
積極的にやっていきますのでをいをいココで紹介します。