Z33のゴムブッシュからZ34のゴムブッシュとピロについて考えるネタ、その3

そんなこったろ~~~と。

 

 

絵に描いたような朝令暮改、行きあたりバッタリ政策。

8/1くらいから緊急事態宣言かな~~~~?

で。

この先5年は少なくてもキモチ良いハンドリングを手にしたいのであれば
フロントは純正の新品交換ってちょっともったいないような気もします。

もちろんお客さまの選択と決断は優先されるべきだとは想っていますが
その先にある素晴らしい世界を知らないで終わってしまうのもちょっと
もったいないな~~~って感じてしまうだけです。

リアは何回もココで書いてきましたがアーム単体で対策を考えるとおカネを
支払った割には・・・・ってなりがちです。

だからこそここでもう一回ゴム系の律速段階を弊社ならではの視点から
ご提示させて頂きたいと考えています。

改めて書きますがフロントロワーアーム、アッパーアームのピロ化は新車でも
効果が大きいのでおオススメのメニューです。

理由はもう何回もココで書いてきましたので今回は割愛しますので過去ネタを
ご参照ください。

10万キロを1つの区切りとすると先日も画像をアップしたようにあらゆる
ゴムはガタガタになっていると考えた方が賢明だと思います。

経済的に余裕があるならばもちろん全部刷新することがアリなんですけれど
それこそリアのメンバーも含めてまるまる刷新するとなるとやはりコストも
トータルで70~80になるんじゃないか?って思います。

それだけのコストをただ純正っていうのも繰り返しになりますがなんか
もったいないような気がします。

と言うわけでその70~80万くらいのご予算をどれだけ効率よくそして
効果が大きいものに回していくかって言うおハナシは大事だと感じます。

効果が大きいフロントのアームの次にリアに目を向ける前に弊社ではやはり
エンジンマウントとデフマウントをオススメしています。

エンジンマウントの交換は新車でも効果が大きいなのにもうガタガタに
なっちゃったエンジンマウントを放置していくら他のパーツに投資しても
トータルのシャキっとしたクルマ造りと言う点ではむしろ・・・・です。

同じ理由でデフマウントもここで語る必要がないくらいに交換が必要な
ポイントです。

まずはココまで押さえてからリアをどうするか?って言うハナシが始まる
そんなご提言をしていきたいです。