本日は、弊社のお得意様でスカイラインクロスオーバーのお客様から
かねてからご相談を頂戴していました件の打ち合わせでした。
Z34やV36と違って、クロスオーバーを手がけているショップさんは
少ないと思われますので、今日は特に慎重にハナシを進めさせて頂きます。
お客様はもともと弊社の AP Racingブレーキキットをご装着です。
そして、昨年には弊社サスペンションキットをご予約下さいました。
今週末にドイツで取ってくる分をお納めすることができるので、
イロイロと現状の問題点や、ご希望もお伺いしました。
今回、タイヤとアルミを刷新のご予定でして、弊社のRZ-DFで、
試し履きをしてきましたが、これじゃハミタイでした。
アシのご相談は、それは悲痛なモノでした。
もう、このアシだと乗りたくなくなっちゃうんですよ
このお言葉、今までに何回耳にしたことでしょうか・・・。
早速、タイヤを外して拝見させて頂くと、
あ、なるほどね・・・・
もちろん画像はナシです。
担当したショップさんならわかってしまうからです。
クロスオーバーと言う車格から、きっとこのユルユルのバネレートと
ユルユルの減衰力特性になったんだと思われます。
ところが違うんですね~~~
何回もここでご案内させて頂いておりますが、機械部品には必ず
最適値
と言う数値が、存在します。
それ以上でも、それ以下でもダメなんです。
とても大きな前軸荷重に大きなレバー比のこのクルマに、そのスプリングと
その減衰力ではダメなんだと弊社は考えております。
こちらのお客様も、まず、弊社の AP Racingブレーキキットを
ご装着下さいまして、ご満足下さらなかったら次は無かったと思います。
何だよ、浮き草ショップ大したことネェな
で、終わっちゃったと思います。
弊社の AP Racingブレーキキットをご装着下さいまして、
次には弊社のサスペンションキットにご期待を寄せて下さいました。
結果にご満足下されば、次は
390RS
のご予定とのことです。
いつもココで書かせて頂いております。