11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その21

7、8年前くらい前だったかな?

こんなネタを書いたことがあります。

相手を説得するためにどう表現するかという国民性の違いを的確に表した
おもしろいネタがありました。

例えばアメリカ人だったら

コレをやると君はヒーローになれる

イタリア人なら

コレをやるとモテるぞ

イギリス人なら

君はジェントルマンなんだからコレをやるべきだ

ドイツ人なら

それは決まっていることなんだよ

ネタですから正しいか正しくないかは取りあえず置いといて個人的には
かなり言い得て妙って感じました。

そのネタで日本人はこう表現されていました。

皆さんにそうやってもらっているんで・・・・

コレ、至言ですね。

横並び、平均主義、寄らば大樹の陰、既得権益

海外と取り引きをさせて頂くと改めて強く感じることもあります。

弊社のような名も無き零細浮き草がお取り引きを持ちかけてもたいていは
断られることが多いんです。

特に日本の企業は顕著です。

あんな零細浮き草と取り引きしてトラブってもメンド臭いんで・・・・

そんなカンジです。

だからこそ弊社を大事にして下さる世界のトップレベルの技術者には
心から感謝です。

毎日のように創業社長様とリモートで打ち合わせをしています。

patric

コレってとてもとてもありがたいことで、また稀有なことなんです。

こうしたい、こういう動きにしたい、そのためにはどうするべきか? を
的確にしかも工学的な見地で教えて下さいます。

イギリスに行くことはしばらくかなわないでしょうけど、ボケ~~~っと
しているワケではありません。

今月末には5セット入荷予定です。

それでもまだまだ進化は止まらないですよ。