11年目で新しい開発魂を発動してみたいネタ、その20

ま、こう言うことなんでしょうね。

jimin

それでも当選し続けるってことは投票する我々ひとりひとりにモンダイが
あるんだと想います。

Pさんの感想にもありますようにリアが劇的に改善されると今度は相対的に
フロントの課題が浮き彫りになります。

ま、これも十分想定内ですし対策はできています。

いろんなクルマで経験してきましたが例えば筑波の本コース、10秒で
走っていたのが6秒になるとイロイロとモンダイが露見してきます。

10秒の走りには耐えられたことが6秒の走りではムリなんですね。

6秒が4秒になると別なモンダイがアタマをもたげてきます。

この状況、多くのチームメンバーが現在進行形でご経験中です。

わかりやすいのがブレーキです。

純正状態でサーキットに行くと最初に思い知らされるのがブレーキです。

まずはパッドを交換してみます。

するとソコソコは行けます。

弊社の練習会にご参加して下さるとまずはブレーキングの修行なんですが
次には純正ディスクローターが終わります。

さらにもっと上達していくとフルードにも一層のこだわりが必要になって、
上達レベルによって必要なモノ、必要なことが変遷していきます。

アシも実は全く一緒なんですね

世界的なスペシャリトの全面協力があるとは言え、自社でイチから作ると
ホントにイロイロなモノが見えてきますし、気がついてしまいます。

外注に任せっきりだと弊社もココまで成長、進化できなかったでしょう。

何回もココで書いていますが時代は進んでいます

技術も日々、進化しています

20年、いや30年前の旧態依然の技術が今でもまかり通っているのが
アシのような気がします。

もちろんキチンとしたことをやっている人もいるとは想いますが、お客様は
全くわからないってのがアシの内容なんですね。