シーズン真っ盛りネタ、その5

CM起用タレントランキングってネットで見ていたら女性部門の11位に
マツコ・デラックスさんがいて笑えました。

さてさて、自分のクルマのように愛情を持ってナラシをやっていますと、
やはりですが弊社ならではの強みってのがココでも発揮できます。

EG屋さんだとEGしかわからないしアシ屋だとアシだけですしエアロ屋は
もちろん外装だけです。

自分で言うのも何ですがキチンと愛情を持ってリフレッシュしたEGは
そりゃあとてもとてもイイですよ。

EGを壊してしまったらこうなると純正の新品なんて超もったいないです。

大して変わらない金額でとても優れたEGが手に入ります。

もう7、8年も前にお取り付け下さった弊社EGマウントストリート用
OHを兼ねて弊社で勝手に競技用に変更しておきました。

そりゃそうです。

レーシングコンストラクターでダンパープーリーと共に精密にバランスを
取ったEGはビックリするほど振動が無く自動車雑誌者が言うところの
シルキーなフケ上がりになりますから、ストリート用はもったいないです。

弊社のアシやブレーキや空力パーツが入っているとナラシですらとても
楽しいんです。

さ、お客様をビックリさせるぞぉ~~~。

で、昨日の続きです。

ここに1つの疑問が出てきます

横Gは?

もちろん大事ですよ。

でも、今 そこじゃあないって弊社では考えています。

なぜ縦Gに注目してきたかってハナシからですね。

自分自身を含めて所詮と言っちゃあ何ですが我々シロートのドライバーは
できないことがいっぱいあります。

だからプロドライバーとしての価値があるんだと思いますしその技術に
対価としてお金が支払われるわけです。

そのためのプロドライバーなんですが我々になってある程度は近づくことが
できます。

いろんなプロドライバーさんとお付き合いをさせていただいて弊社なりに
感じたこと考えたことをメンバーにお伝えしたい、ただそれだけの話です。

ドライビングについて語ろうなんて全く思ってないですよ。

だから俺は違うと思うなって言う人もいるとは思います。

どうぞご自分で選んだ道を猪突猛進して下さい。

こっちから干渉する事は一切ありません。

で、縦Gの話です。

ドライビングについて語るつもりはないって言った舌の根も乾かぬうちに
ナニ言っちゃってんのってハナシですけどドライビングにも律速段階が
あるように感じます

つまりそれやる前にはこっちでしょってハナシです。

お金持ち何人かでプロドライバーを雇ってくるって言うパターンを
ちょくちょく見かけることがあります。

先日の鈴鹿にもいましたね。

よく燃えるでお馴染みのイタリア製超高級スポーツカーが2台、
プロドライバーさんを連れてきてました。

富士ショートでも何回か見かけましたそんなパターン。

で、目の前で拝見していますと、もちろんイロイロ違うんですがやっぱり
圧倒的にブレーキングが違うということに気がつきます。

少しでも近づけることができればから始まりました。

作戦はドンピシャで数多くのメンバーが数秒単位でベストを更新していく
様を見ているとやっている事は正しいんだっていうことがわかります。

そうなると次ですね。

で、普通に考えられるのが横Gなんですけど横Gの追及はずっとリスクが
高くなります。

富士の本コースで言えばコカコーラ、100R、300R、筑波で言えば
80Rと最終、鈴鹿の本コースに至ってはそこいら中です。

ソコで横Gを追求して失敗したときに待っているのは大破です。

だから横Gの追求は弊社では違ったアプローチを考案してチームメンバーに
お届けしたいって考えております。

実はもう去年から構想もありますし準備もしてあったんですけど・・・・。