まだシーズン前半だからこそ今からでも間に合う軌道修正ってのをご提示していきたいネタ、その10

増えてきましたね~~~。

そりゃそうです。

GoToトラベルにGoToイート、国を挙げての3密推奨政策。

ま、こうなりますわな。

クリスマス休暇前にイギリス行けそげです。

今の所、12月中旬に1泊3日でアメリカに行ってきます。

常用8,500rpmを実現するたに弊社クランクシャフトの量産に向けて
牛歩のごとくですが着々とは進んでいます。

行ければ・・・・ですケド。

完成すればあと50馬力は楽に稼げます。

で、続きです。

ブレーキロック直前がイチバン効くってことは誰もがご存知だとは思います。

何回かココでご紹介したきましたがロックする直前の最大静止摩擦係数は
ロックしてしまった後の動摩擦係数よりも大きいからです。

っつ~~ワケで最大ブレーキングGをいかに叩き出すかって戦いは
ブレーキロックする直前をいかに実現するか?ってことになります。

わかりやすくこんなグラフをご用意させて頂きました。

brake3

わかりやすく1Gで最大静止摩擦係数が叩き出せるとします。

こんなことが毎回できるならばもうトッププロです。

我々がやるべきこと、それは最初は全然できないですよ。

できると思い込んでいる人はい~~~っぱい見てきました。

それでも練習し始めは10回に1回くらいはできるようになります。

だんだん上達してくると10回に2回、10回に3回ってできるように
なってきます。

その精度が上がってくることが真の意味で運転技術の向上になると考えます。

しか~~~し。

こうやって言葉で書くとカンタンそうですが現実はそんなに甘くありません。

だから楽しいんですけどね。

カンタンなことって達成感も満足度も低いですから。

ま、そんな精神論は置いときましょう。

最初は全然できなかったことが10回に2回、3回ってできるようになる
そのプロセスやアプローチって今まで語られることが無かったように
弊社では感じます。

ココ数日間のテーマですが同じ努力を積み重ねても優れた道具とダメな
道具では上達度に雲泥の差ができてしまうんです。

じゃあ具体的にど~ゆ~ことなのか?? ですね。