まだシーズン前半だからこそ今からでも間に合う軌道修正ってのをご提示していきたいネタ、その11

パチパチパチパチ、S様、富士本コース分切りおめでとうございます!!

データその他車載動画等もメンバーズルームにアップします。

弊社のアシ、弊社のブレーキが付いていて、しかも弊社の練習会にご参加
下さってそれで結果が出ないとそりゃあもう弊社の責任?って言われても
しかたありません。

チームメンバー皆様が結果を出して下さるワケではありません。

弊社では言い訳や逃げ口上を考えるよりも次にはどうすればつながるか?
を真剣に考え出すだけです。

ブレーキのコントロール性って皆様がお考えになる以上に大事です。

何回も書いているロック直前の最大ブレーキングGを叩き出すためには
踏力だったり踏み方だったりが重要なんですが、昨日も書いたように
その踏力コントロールができにくい、いやできないブレーキシステム
だと最大ブレーキングGと言う技術を身につけることはかなり遠いし
それまでに消費するタイヤ、ブレーキパッド、ガソリン、そして
時間を考慮するとエラいムダなことを繰り返しているようにしか
弊社には映らないんです。

ココです。

brake5

ガツン、ってブレーキを踏んであロックした、って検知してブレーキを
ちょっとリリースしてできるだけ大きなブレーキングGを維持しようと、
コントロールに努めてみてもコントロール幅が小さいとそれはとても
困難です。

アシ、ブレーキ、デフ、弊社が全てに一貫してブレずに主張してきた
乗りやすさ、コントロール性重視っていうのがこういうことなんです。

タイム命ってアプローチをするとこういうところってまず省みることは
無いように感じてしまいます。