まだシーズン前半だからこそ今からでも間に合う軌道修正ってのをご提示していきたいネタ、その5

世界的に爆発的に感染者が増えているみたいです。

アメリカって1日の新規感染者数が12万人だそうな。

バイデンさんが大統領になってあんだけ言ってんだから就任したら
きっと全米でロックダウンです。

で、アメリカの産業が壊滅的な打撃を受ける、と。

で、中国が世界経済の覇権を手にする、と。

とりあえずその前に行ってこなきゃ。

鈴鹿ショートならではの長所を弊社なりに活かしたいと考えております。

その一つがココです。

minamiline

なかなかこんなコースは無いですよ。

富士のショートはブレーキングの修練に適したコースである一方、鈴鹿の
ショートは複合コーナーの攻略には最高だと感じました。

コレ、本コースだとなかなかできないんですよ。

筑波の本コースなんてそもそもこんなトコ無いですし。

袖ヶ浦が割と似ているけどココまでじゃあ無いです。

先日書きました齟齬があるって注釈したモヤモヤがやっとココで晴らせます。

まず弊社がドッカンブレーキを強く推奨して経緯からです。

ご経験ある人も多いとは思いますが弊社も多くのプロドライバーさんと
お付き合いさせて頂きましたし数多くのドライビングレッスンにも
参加してきました。

特にトッププロドライバーさんはナニもかもが違うんですが弊社なりに
感じたことがいっぱいあってそれをチームメンバーにお伝えしたい、
ただそれだけです。

弊社が感じた大きな違和感の一つがスローインファーストアウトってハナシは
以前にも書きました。

もちろんスローインファーストアウトを真っ向から否定するつもりは
毛頭ありません。

できるだけ正確な表現に努めるとトッププロのスローインファーストアウトと
我々のようなシロートのスローインファーストアウトではその解釈自体に
大きく乖離があるように思えてならないんです。

ナニ言ってんの? ┐( ̄ヘ ̄)┌

ってなりそうなのでもうちょっとわかりやすい表現に努めます。

トッププロドライバーさん達はギリギリまで詰めてドッカンブレーキをして
その後のコーナーに向けてリズム良く脱出できる運転技術があります。

我々のようなシロートにはそんな技術はほとんどありません。

そうなると次のように断罪されてしまうことはとても多く経験したきました。

ツッコミでムリして姿勢崩してライン外すくらいならそんなにツッ込むな

20年以上前に故山路選手に言われたのから始まって山野選手やロニー選手
クルム選手にも言われ続けてきたのでそれは正しいことなんだと思います。

ところがです。

上記の4選手は明らかにもっと思いっきりツッ込むんです。

それでいてナニごとも無かったかのようにス〜〜っと曲がっていきます。

その時にイロイロ感じました。

今でこそわかるようになりましたがその瞬間瞬間コンマ数秒の間に
トッププロドライバーさんたちは実に様々なことをやってきます。

で、弊社なりにかなり試行錯誤を繰り返してきた結果、安全を最大限に確保して
こうやったらンまく行くんじゃね? ってのを少しずつですが構築しています。

ドライビングレッスンジャンキーだった20年くらい前、NA8ロードスターで
アチコチのコースで試したことが弊社的にはとても有効だと感じました。

で、やっと本題です。

相変わらず前フリが長ェな〜〜。