夏目漱石はやっぱり偉大だった、ネタ

ま~~~いつもながら想定外の事って起きるモンです。

同じ事ま~~た言ってるよ

ってなりますわな。

この点についてもかなり学習しています。

1回伝えただけで理解できる人、何回も言わなきゃわからない人、
何回伝えてもやらない人、様々です。

1回伝えただけで理解する人は、絶滅危惧種とまでは言いませんが
希有な存在であるとは思っていましたが、ここで再考してみます。

やはり弊社の伝え方が悪かったのか?

イイ物を作ってりゃイイんだろってワケには行かないんですね。

先日のネタ、かなり引っかき回したらしいです。

削除要請も何件か来ていますが、今度は弊社の責任で削除しません。

真実を書かれると困る人ってのがかなりいるらしくて、弊社に直接言うなら
まだしも、弊社と懇意にしている業者さん経由が多いからとても厄介です。

昔から嫌われるときに言われることが

リクツっぽい

でした。

わかる~~~~

って人も多いでしょうね。

別の見方をすると、感情には流されず気分屋ではありません。

物事をキチンと一つ一つ理詰めで解明していかないと気が済まないだけです。

それがカンに障るって人もいるんですよ。

弊社のお客様が弊社に期待することを正確に伝えること

フツーのお客様がカンタンに判断できることなんて、内装くらいです。

キレイにキチンとチリが合って、満足のいくデキなのかどうか?

を、誰が見てもカンタンに見分けが付くのって内装くらいです。

エアロは好みもありますが、効いてんだか効いていないんだかは、ぱっと見
判断が付くモノではありませんし、効いていたとしても抵抗が多かったり
耐久性に関してはお客様に判断が付くモノではありません。

EG,ECUなんてなおさらです。

2台並べて比較すれば誰でもわかるハナシですが、そんな機会はありません。

アシやブレーキやマフラーやエキマニも然りです。

何回もここで書かせて頂いてますが、買い換えるのって最もバカらしいです。

それをどうやって伝えるか? が、最大の課題になっちゃいました。

わかりやすくストレートに書こうとすれば、大きな軋轢を生んでしまいます。

智に働けば角が立つ。

夏目漱石の言ってたことが今さらわかるようになってきました。

ま、一つ一つ丁寧にわかりやすく伝えていくことしか弊社は知りません。

ヨーロッパ出張ネタ

朝4時起き。

departure

眠い・・・・・。

ま、機内で爆睡モードですけど。

お待ちになっていらっしゃるお客様の部品を、どっちゃり持って帰ります。

今回はそれだけではありません。

またイギリスはManchesterに行ってきます。

遠いな・・・・・。

某有名レーシングコンストラクターです。

前回に行って、目からウロコでした。

このレーシングコンストラクターのおかげて、弊社はかなり成長しました。

スゲ~~~ことやってるヤツって、世界にはいるモンですね。

もちろん弊社のお客様にフィードバックします。

避けて通れない道? ネタ

10月1日から、また車検制度がキビしくなると言う情報を見かけます。

改造による重量増に対する規制みたいです。

車検審査事務規定の第4章20項に詳細の規定がありますが、ザックリ。

brake

車検審査事務規定って、さすが役所の文書だけあって極めてわかりにくい。

今月はチョ~~~~忙しいので、来月にでも品川の運輸本局に行って

ぶっちゃけコレはアリ? それともナシ?

ってキチンと聞いてみないとダメです。

弊社のお客様のことを考慮してみると、3パターンあります。

1.ベースグレートに上級グレードのアケボノ移植

審査事務規定によると***です。

2.R35のブレーキ移植

これも***です。

3.弊社APRacingブレーキキット

審査事務規定の範囲で判断すれば、***です。

車検場で外して計量することは無いでしょう。

だからこそ、通達ってモノが各車検事務所に行くんです。

それを検査官が忠実に遂行するか否かは、運次第です。

ありがちなハナシ。

車検証の類別、型式から判断される

どのブレーキが純正で装着されているかはカンタンに判断できます。

純正で方押しなのか? アケボノなのかがすぐにわかります。

で、

あ、コレ車検通りません

ってなるのかどうか? 今のところそれは未知数です。

R35のブレーキは、*************

車検に通らないと言うことはディーラー出禁の可能性も高くなります。

以上は憶測のハナシです。

車検ってブームがあって、何年か前にはシートレールでした。

弊社はドイツ本国のスライドレールを使っています。

ちゃんと純正のステッカーもこれ見よがしに貼ってあるので、品川の本局でも
全然オッケーでした。

最近は、ほぼノーチェックみたいです。

今年のブームはチェックランプですね。

キビしい検査官だと、ACCやIG ONでちゃんと点灯して、EGかけたら
キチンと消えるかどうかまで見ます。

ま、そのうちやらなくなるとは思います。

来年の4月1日からは、フロントのナンバープレート角度に規制が入ります。

ブレーキに関して、ドコまでキビしくやるかどうかは現状ではわかりません。

キビしくやられたら、かなりの数のブレーキキットがダメでしょうね。

CircuitConcept製APRacingブレーキキット

上記の新規定に限って言及すればですが、どうツッ込まれても

***

です。

The Long and Winding Road by ポール=マッカートニー、ネタ

桐生選手が夢の9.98、おめでとうございます。

先日のロンドンの世界選手権で、代表落ちをしましたね。

そりゃあ悔しかったんでしょう。

猛練習したんでしょうね。

満足なブタよりも不満足な人間であれ

みたいな名言がありました。

すいません、薄っぺらい知識で。

でも、至言だと思います。

これでイイや

って感じたら、それは・・・・・・・・・・負けを意味すると思います。

自分で言うのもホントに憚られるハナシですが、

弊社は、かなり成長を続けています

現在、EGを3基、手がけています。

走行が12万キロのS田様の370RS
M田様の390RSのOHついでの390RS NEO
弊社の試乗車用390RS Pro実験君

3基のEGを開けてみると、3者3様です。

元は同じなのに。

いろんなことを勉強して、いろんなことをエキスパートに教えてもらって、
そしてストリートはもちろんサーキットでも実験、検証を重ねてきました。

科学の世界をエラそうに語れるほどでは無いんですが、学生の頃を思い出し、
回顧してみました。

まずは理論に基づいた計算値を叩き出す

そして大事なことは

仮説を立てる

ココがエンジニアや学者に差が出るポイントです。

仮説が正しくなきゃ、ナニをやっても徒労という結果しか待っていません。

例え仮説が正しかったとしても、実証するにはさらに壁が立ちはだかります。

数々の壁を根気良くそして正確に乗り越えた場所にしか正解はありません。

今日、弊社のお得意様が遠路はるばる車両を引き取りに来て下さいました。

これまたオトナの事情でココでは詳細は書けませんが、きっと某SNSで
詳細をご報告下さると思います。

今、冷静になって思い返してみると、弊社のお得意様はチャレンジャーです。

弊社のような浮き草に出さなくたって、いくらでも選択肢はありますから。

先日のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントでも、有り難いことに
新しい出会いも何名かいらっしゃいました。

一つのことを成就することって、そりゃあタイヘンだと思います。

お客様を唸らせる結果を残す事って、もっとタイヘンです。

帳尻を合わせるだけならずっとずっとカンタンです。

お客様には、昨日お電話をして、

ずっと良くなりましたから、ハードル上げてお越し下さい

って、わざわざ言っちゃいました。

数あるメニューの中、EGなんて安くはありません。

100万、200万を投資したお客様はそれはそれは期待します。

弊社にEGを任せて下さるなんて、そりゃあチャレンジャーなハナシです。

でも、敢えてここで書いちゃいます。

S田様 370RS

M田様 390RS NEO

ハードル上げてお待ち下さい。

こう宣言するには、それ相応の材料をいっぱい揃えてありますから。

弊社のお得意様には、オトクなように計らっていますから。

一つ一つ確実に、それしか方法がありません、ネタ

たいへんだたいへんだたいへんだたいへんだ。

終わらない終わらない終わらない終わらない。

自分で選んだ道です。

でも、かなりいばらの道です。

こんな時には、弊社のことをいつもいつも支援して下さるお得意様のことを
思い出して奮起するようにしています。

思えばZ34だけでも

エクステリア

フロントバンパー

フロントフェンダー

ドライカーボンルーフ

リアアンダーディフューザー

サイドスカート

は、既に製品化され、

フロントアンダーウイング

フロントアンダーディフューザー

リアウイング

が、もうすぐ完成です。

インテリアも

ショートシフター

ドライカーボン3連メーターフード

ドライカーボンメインメーターフード

イタリア製牛本皮革ステアリング

は既に製品化され

ステアリングボス

シートレール ま~~~だ仕様変更中です。

EGパーツは

370RS

390RSNEO

390RSPro

420RSR

ECUは、ドコも弊社と取り引きをしてくれないので自社でナントカしました。

ブレーキも何回も作り直して本体は完成しましたが、ダクトが超タイヘン。

デフも作りました。

オイルなんか、いろんな銘柄を自身で試して今に至ります。

EGオイル

MTオイル

ATフルード

ブレーキフルード

デフオイル

PSフルード

全部違う銘柄です。

弊社は何のしがらみもないので、イチバン良いと感じたモノを使えます。

アシ廻りに関するパーツは

サスペンションキット

スタビライザー

最後は補強パーツ

ドライカーボンフロントタワーバー

軽量フロントリインフォースステンレス製

超軽量フロントリインフォースドライカーボンマグネシウムハイブリッド

軽量ダイアグブレースバー

ま~~~結構、作りましたね。

きっと、書き漏れもあるでしょうね。

そんな弊社の理念に賛同して下さる他車種のお客様も多いです。

H本様のフルードクーラー、香港経由でやっと届きました。

coolercores

下が元から付いていたモノで、大きさを比較してみました。

付けるのタイヘンでしたよ~~~~。

弊社のような浮き草を支援して下さるお客様には、もっとお返ししたいです。

時間はかかりますケド。

フツーに組んだんじゃあ・・・・・・ネタ

降ろしたEGを眺めていると、ツッ込み所が満載でした。

所詮は量産EGですから。

eg1

390RS NEO以上では、せっかくなのでココにも手を入れよう。

eg2

いらないとは言いませんが、ムダに頑丈だったり材質もそれなりだったり。

ソコはCircuitConceptです。

もちろん作っちゃいますよ~~~。

ナニを????

ってハナシなんですが、まだナイショです。

CircuitConcept製のEGは、純正比で10Kgの軽量化を
目指したいですね。

いや、もっと行けるカナ??

フロントの空力を総括するネタ

フロントアンダーウイングってナニ?

フロントアンダーディフューザーとどう違うの?

ってツッ込みを頂戴致しました。

ちゃんとお伝えしなければ、です。

いつもの事ながら、現物をご覧下さることなく既に5名のお客様から
ご成約を頂戴しております。

ありがたいことです。

だから、一般販売前にご成約下さったお客様にはもれなくかなりオトクな様に
お計らいをさせて頂いております。

赤がフロントアンダーウイング青がフロントアンダーディフューザーです。

fudffuser1

以前はキチンとご説明をしていませんでしたので、

フロントアンダーウイング FRP 198,000
フロントアンダーウイング カーボン 248,000
フロントアンダーウイング ドライカーボン 378,000

ちなみに、FRPとウェットカーボンの取り付けブラケットはステンレス製で
ドライカーボンverはマグネシウム製が標準装備です。

フロントアンダーディフューザー FRP 98,000

これには、MTクーラーエアインレットダクトが標準で付いています。

そもそもですね、やはり空力から始まりました。

所詮はハコ車です。

いくらあっても足りないダウンフォースをもっともっと稼ぎたいです。

これまた繰り返しになりますが、弊社のエアロパーツは

空力重視

で開発をしておりますが、それと同時に

見た目

も、決して妥協をしません。

って言うか、むしろ

もっとカッコ良く

を、いつもいつも追求しております。

4年くらい前に数式で詳細をご案内させて頂いた事があります。

Diffuser

つまりdiffuseさせるモノって意味です。

拡散って意味なんですけど、ナニを拡散するかって言いますともちろん
空気です。

fudffuser2

可逆断熱膨張

と言う物理現象で、空気が膨らむと圧力が下がるんです。

圧力が下がると言うことは、下がる方向に引っ張られることを意味します。

それがディフューザーの原理です。

どエラい苦労しましたが、やっとカタチになりました。

モノ創りに昂ぶる、ネタ

言わずと知れた翼断面です。

airfoil1

ちょっとデフォルメしてあります。

ストリートからサーキットまで使える高効率で低抵抗の翼断面形状って、
かなり難しくて、シミュレーターや計算にとてもテマヒマを費やしたのは
以前にも何回かご紹介させて頂きました。

コピってパクられてもおもしろくないので、デフォルメしました。

ウイングを立てると、とたんに最高速が落ちてしまいます。

それがイヤなんです。

だから弊社のウイングは角度はゼロです。

翼断面形状が発生する上下の圧力差だけで揚力を発生させています。

ラジコンの飛行機から、話題の最新のRockwellB1戦略爆撃機まで、
全てそうなっています。

それをひっくり返すとダウンフォースになります。

airfoil2

シツコイようですが、進行方向の抵抗は極力避けたいです。

最高速を落としたくないですから。

弊社の2号機では、こんなんなります。

wing

左側が

フロントグリルインナーウイング

フロントアンダーウイング

右側が

ウイング本体

ウイングステー

これだけ搭載予定です。

フロントアンダーウイングには、さらにディフューザーが伸びて、
さらにさらにフルフラットボトムにつながります。

全て車検対応です

ふっふっふ。

もうすぐ完成予定です。

お客様の愛情をお返しする方法はただ一つ、ネタ

ホント体力無いもんで。

先週の金曜日は、気温は30度オーバーだったはず。

で、土日のイベントの準備をして金曜の夜遅くには千葉のホテルで一泊。

調べりゃわかってた事なんですけど、土曜の朝にはナント16度

マジか・・・・。

半袖のポロシャツしか着替えを持ってこなかった。

あのまま行ってたら、間違いなくカゼひいてましたね。

そこにきて、T&Eの上野社長が、コレ来て下さい

t&e

(T_T)

T&Eの上野社長とは、なんかホントにご縁があります。

いつもいつもありがとうございます m(_ _)m

さて、いつもながら弊社はお客様に恵まれていると感じる2日間でした。

開発や仕様変更とは言え、度重なる納期遅れも暖かく見守って下さいます。

もちろん甘えているつもりは全くありません。

資金が不足していることが最大の理由ですが、今回も弊社だけです、
デモカーが無いの・・・・。

フロントアンダーディフューザー、最終仕様変更です
リアウイング、やり直している箇所があります
試乗車のEG、おカネが無いので進行が遅いです
でも、VVELコントロールシャフト、うまく行きそげです

失敗だらけでもありません。

熟成に熟成を重ねて、できあがったイイ物はとても自信作です。

常連さんに加えて、今回は新規のお客様も多かったです。

わざわざ三重県からお越しのB様から、とてもご丁寧なご報告を頂戴しました。

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先日、千葉長沼のイベントでは、大変お世話になりました。社長をはじめ
たくさんのお客様の生の声も聞くことができて、とても有意義な1日と
なりました。
ECU、すんげぇ楽しくですっ! こんなに変わるもんなんだと、正直、
ビックリを通り越して、只々、すんげぇ楽しくです!
あの帰り道、どこかのサービスエリアで仮眠でも取ろうかなと
思っていたのですが、運転が楽し過ぎてトイレ休憩のみで、
そのまま三重まで走っちゃいました。
(あまりとばすとキケンなので120~130km以上は出さない様にしました。)
あのアクセルペダルを踏み込んだときの加速感、たまんないです。
私の表現が下手なので、メールでこの感動が、上手に伝わるかどうかですが、
本当にすんげぇ楽しいです!

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よくよく拝見させて頂きましたら、

iPhoneから送信

ってフッターが付いていました。

これだけの長文をiPhoneから (゚Д゚;)

重ねてありがとうございます。

また、今回初めてのお客様からも、とてもご丁寧なご報告を頂戴しました。

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本日、SA千葉長沼でZ34のスタビを取り付けて頂いた○○です。
待っている間、いろいろ貴重なお話をお聞かせ頂き有難うございました。
さて本題のスタビのインプレッションですが、まず運転した瞬間、
ステアリングから手に伝わる感じが剛性が増したのが分かりました。
そしていつも練習している某工業団地へ行き、コーナーを攻めてみました。
感想は

「えっ!スタビでこんなに変わるの!?」

(実際の本文通り太字です)

です。
純正の脚が気に食わず社外の脚に変え、ある程度曲がるようになり自分に
納得させていましたが、スタビを変えたことにより両方のタイヤのグリップを
フルに使い切って曲がっているのがハッキリと分かりました。
一番感動したのがいつもコーナーの立ち上がりでVDCが作動し
モタついていたのに同じ速度域か、それ以上のスピードでもVDCが作動せず
気持ち良くコーナーを立ち上がれたことです。
余りにも気持ち良いのでいつもより多くコーナーを攻めてしまいました
(∩´∀`)∩ワーイ
フロントのスタビを変えただけでリアの空転も抑制できるとは意外でした。
また3月にお会いできるのを楽しみしております。今度はECUかな?

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お客様が弊社に寄せるご期待の上を行かないと弊社では成功したことには
ならないんです。

作りモノだったり、仕様変更だったりで納期が遅れてしまうことで
多くのご迷惑をお掛けすることが少ない中、弊社を支援して下さる
とてもとてもありがたいサポーター様のために、今日も活動です。

 

調律と言う名のチューニングネタ

弊社のEG(イチバン後回し)、M田様のOHを兼ねて390RS NEO、
S木様の390RS NEO、大車輪です。

名だたる大手ショップさんの群雄割拠の中、弊社のような零細浮き草を
お選び下さったお客様に、お返ししたいキモチで愛情持っての作業です。

具体的にナニをやっているのかを一つ一つご案内させて頂きたいです。

まずは

インジェクターの調律

です。

ほとんどのお客様が

ナニそれ w|;゚ロ゚|w

だと思います。

これまた弊社の師匠、熊木氏のファクトリーで初めて現物を目にしました。

こう言うことに目を付ける熊木氏は、さすがです。

純正のインジェクター、やはりそれなりに良くできています。

残念ながら、純正のインジェクターはチューニングを想定してありません。

あることに気が付いちゃった。

インジェクターが純正のままで400馬力??  ┐(-。ー;)┌

やめとこう・・・・・。

400馬力オーバーをする弊社は、大容量のインジェクターを使います。

カンタンなハナシです。

純正のインジェクターじゃ足りないからです。

繰り返しになりますが、純正はそれなりにバランスは取れています。

それを大容量に交換するとなると、一つの疑念が生じます。

コレ、だいじょぶ????

6気筒分、つまり6本が全て同じ条件なの?

もうね、自社で全てを検証しないとナニも信じられないです。

そうなっているハズだケドな~~~~

って、ブッ壊れた後になって言われても・・・・・・。

壊れるまでにはならなくても、確実にパフォーマンスは落ちます。

こう言うことの積み重ねでしかサイコーのモノはできないと信じています。

で、どうやるの???

装置自体はカンタンです。

12Cって8ピンのIC(170円くらい)に、パワートランジスタ2SCを
1個付けて、PWMの矩形波をプログラミング、そして純正の燃料ポンプで
キチンと駆動された流量を正確にメスシリンダーで計測するんです。

それだけです。

やるこたぁ大したことなくても、テマっちゃあテマです。

インジェクターの容量を6気筒、全部キチンと揃えて、どうせ燃焼室の
鋳肌もサラっと取るんだから、燃焼室容積もキチンと揃えます。

弊社で製作するエンジンに魂を吹き込むためです。