2泊3日、台湾出張ネタ

何度めの〜〜台湾か〜〜      ♬

 

 

インフルエンザが超はやってるらしいですね。

ここで感染したらタイヘンだ、ってんでコロナの時とは比較にならないくらい
注意しています。

まずはあっちゃこっちゃを触らない。

手すり、つり革、ドアノブ、ともかく触らない。

コロナのおかげと言いますかコレまたあっちゃこっちゃにアルコール消毒の
ボトルが置いてあるので利用させてもらっていますがこれだっていったい
どのくらい有効なんだかは全くわかりません。

ただ無いよりはエエんちゃうんか? くらいです。

ともかく今はインフルエンザに感染して数日間も寝込むことだけは避けたいです。

ま、ネタがマンネリ化してきたっぽいことは否めませんがそれだけやるべき事が
多いってことにもなるんです。

エ“ っ、今さら? って感じる人もいるとは想いますが鈴鹿支部長のI田さんの
Z34にやっとQUANTUMをお取り付けしました。

ホントにお待たせしちゃいました。

嬉しい悲鳴って言っちゃえばそれまでなんですがとても多くのご注文を
頂戴しております。

それだけじゃ無いんです。

何回もココで書いているように弊社のアシはオートクチュールです。

お客さまの数だけ仕様があるって言っても過言ではありません。

アジアンタイヤで28秒まで詰めてきました。

やっと052投入となったのを好機にQUANTUM投入となりました。

2号機にほんの数回使っただけの特注別タンをお貸し出ししていました。

それだって悪くは無いハズなんですけどもはやcircuitconceptの
レベルでは無くなりました。

詳しく書くとまた良く無いことが起きそうなのでヤめときますがおかげさまで
自分で書くのも何ですが弊社はアシに関しては劇的な成長を遂げました。

っつ〜〜か今でも進化は止まりません。

自分で言ってりゃ世話ネェ〜〜よ ってなるんですが評価下さるのはもちろん
お客さまですから。

で、I田さまのご感想は・・・・・

そりゃあ大絶賛でした。

特注の別タンと比較しても大満足とのことです。

で、052を投入してどうなったか? って気になるところですがナント!
I田さま、格段に上がったアシでもう一回アジアンタイヤで攻めてみたい
とのことでした。

ま〜〜何とストイック。

とてもイイことですしなかなかできないことだと思います。

どうしてもタイム命だと052に行きたくなりますしソコソコの結果は
出るとは思います。

そこで敢えてのアジアンタイヤ回帰。

3歩進んで2歩下がる ってヤツです。

お若い人はわかんないでしょうね、このフレーズ。

一見ムダに映りそうですが実は近道なんだと弊社でも感じています。

優れたパーツを付けてもその性能を引き出すのはお客さまです。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その6

で、ココの部品です。

アレ? また画像が・・・・・

コイツがカッチカチになっちゃっていました。

新品と比較すると同じ部品とはにわかには信じられないくらいに硬化して
カッチカチになっちゃっています。

フツーはですね、高いモンじゃ無いし純正の新品でエエやんってなるんですが

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ

コレばっか

そんなんで良けりゃこの開発日記を訪れて下さる人は激減です。

昨日はお得意さまから総攻撃です。

何のパーツ? オレのにはいつ付くの? 何だかわかんないけど付けといて

ある程度は予測していましたが嬉しい悲鳴っちゃあ嬉しいですと同時に
こんなカンタンなパーツの開発ににそんなに時間がかけられません。

ま、キモは高品位なシリコンホースですね。

弊社はゴムなんか使わないですよ。

あとはアダプターをちゃんとチタンカラーでカッコ良くキメればそりゃあ
グっと商品力が上がると考えています。

おカネ無いのに50セットくらいまとめて作っちゃえば1セットあたりの
コストもずっと抑えられますし50セットなんか売れちゃいますからね。

だんだんこうなってきますね。

早く教えろ

ま〜〜ま〜〜ま〜〜

抑えて抑えて。

もちろんちゃんと情報発信しますがもうチョイお待ち下さい。

そのテがあったか ってパクられちゃいますから。

今まで無かった発想だと想います。

たぶん。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その5

昨日は富士メンバーのK田さま、K崎さま、M山さまがお寄り下さいました。

M山さまとEG不調のハナシとなり、こんなことになっちゃうって言う現状
今後やらなくてはいけないって言う対策を直にご説明させて頂きました。

現物を目の前にしてご説明差し上げると説得力はずっと上がります。

でも、こうして文面ではなかなか伝わりにくいですね。

今回のEG不調の原因は経年劣化エンジンルーム内の熱でゴムが硬化して
しまってヒビ割れてしまったこと、その2点です。

対策としてはまずはEGルーム内の温度をできるだけ下げることこれが最も
効果的だと弊社は感じます。

つまりサーキットを全く走らなくてもEGオイルクーラーは必須です。

同様にECUもですね。

何回も書きましたが、純正状態ではラジエーターファンは水温が101度に
なってやっと回り始めます。

EGオイルの温度そして水温と全く対策をしてこなかった結果、EGルームの
中に熱がこもってゴムは硬化してカピカピになっていきます。

M山さまに現物をお見せしたところこれもはやゴムじゃないですね、
硬くなっちゃってプラスチックのようです とのご感想でした。

本来なら弾力があってEGの振動を逃してくれるはずのゴムがすっかり
硬化しちゃってプラスチックのようになってしまったことでヒビ割れや
クラックを起こしてしまったと考えられます。

これから続々と出てくるだろうと予測できるこのテのトラブルをかなり未然に
防ぐことができるパーツを早速、造り始めています。

しかも弊社としては信じられないくらい安価です。

コレ、付けないとかなり損します

ま、とりあえず今、入庫中のお得意さまに押し売りしよう。

こんなんいらねェよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’ とは絶対にならないですから。

ま、よく見るこのテの製品が調べてみると税別64,800円でした。

弊社製はまずはお得意さまから押し売り価格として19,800円からの
スタートです。

ライバルの税別64,800円と比較して弊社製品の方が圧倒的に軽いです。

ある程度カタチになったらちゃんとココで発信していきます。

とりあえず今フロントが上がっているU田さま、S永さま、D井さま、
のクルマに勝手に付けちゃいます。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その4

2次エアを吸い込む可能性があるところを洗い出してみました。

 

 

これだけある内のたった一箇所からエアを吸っていてもEGは不調になります。

特定するのってかなりタイヘンです。

そもそもEG不調の原因が2次エアを吸い込むことによるものなのかどうか?
ってトラブルシューティング自体が前提です。

で、1箇所ずつ点検していくとこんなん見つけてしまいます。

 

 

あ、すいません、画像がンまく行かない・・・・

あとでもう一回アップします。

で、根本的な解決ってエアを吸っちゃっているところは亀裂が入っている
ワケですから交換するしか方法はありません。

ところがです。

ソコを交換して治りましたバンザーイ \(´O`)/ ってワケにもそうそう
カンタンにはいかないんですね。

だいたい純正の寿命って決まっていますからひとつがトラブったらあとは
次から次へと似たようなトラブルが出てくるモンです。

こうなると大きく2つに分けて

1.ならないように事前の対策

2.なっちゃった時に根本的な対策

この2つを解説していきたいと想います。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その3

ホントにナニ考えてんだろ? この人・・・・・

 

 

暖房を節約せざるを得なくて凍死する老夫婦なんて見向きもしないで
フィリピンを豊かにしてどうしたいんだろ?

それでも支持率が30%以上もあるんだから国民がそれでイイって認めちゃってるってことですね。

さて、現在お預かりしているZ34で2次エアーを吸っちゃって調子が悪い
H本さまのクルマとT口さまのクルマ。

もちろんとりあえずはヒビ割れだとかクラックが入っている箇所を交換するしか
方法が無いんですがモンダイは残ります。

いくらかかってもイイよ、とはそうそうならないので弊社でできるだけの
企業努力をします。

弊社ではもうかなり数多くのEGも手がけさせて頂きましたのでEG周りの
スペアパーツを多数保管しております。

で、とりあえずはそんなに大金がかからないように手元にある程度の良い
スペアパーツで補修をします。

そりゃね、全部新品が理想ですよ。

ただ、今はソコじゃあ無いって感じています。

コレもアレも全部新品ならもちろん安心は買えます。

ただ、2次エアー吸い込み対策に一体いくらかかったのよ ってなります。

ココからはお客さまとじっくりおハナシ合いです。

誰もが絶好調でせめてあと5、6年は乗りたいってのがお客さまのご希望なのは
重々承知しております。

それに対してコストがかかって行くのもご理解下さるとは思いますがやっぱり
お客さまの予想と現実はある程度の乖離が存在することも多々あります。

表題にあるように2023年改めてメインテナンスについて語って行きます。

ゴム系に加えてプラスチック製のパーツも視野に入っていきます。

症状が軽いバヤイと割と重いバヤイ。

純正でイイヤってパターンとせっかくなのでCircuitConceptが
プロデュースする機能パーツにアップグレードするパターン。

価格も含めてご案内させて頂ければ、って思います。

 

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その2

長野県で高齢者夫婦が自宅で凍死したってニュースをやっていました。

ニュースでも言っていましたが憶測の域ではありますが電気代が倍以上になり
暖房を節約したんじゃないか? ってことらしいです。

つくづく自民公明の現政権は一般庶民が困っていることには一切ムシです。

コレ、カムカバーって部品です。

 

プラスチックでできています。

EGオイルを交換する時にオイルを入れる注入口が付いている部品です。

なんでこんなモノご紹介しているかと言うとこの部品が経年劣化で小さな
亀裂が入っていたためにトラブった症例がありました。

しかも2台連続です。

こんなモンが??

ってオドロキは隠せません。

でも、これから確実に増えていくことでしょう。

お一人はディーラーさんでも投げられちゃって修理するのにEG交換って
言われたそうで、そんなにカネかけるならRZ34買ったほうがイイって
ハナシだったそうです。

RZ34なんてもっとタイヘンなことになるだろうに・・・・

ココでタイトル通りにあと10年、健康な状態で楽しみ続けられるように
傾向と対策ってヤツをまとめています。

ハマった分だけできるようになるってのは座右の銘ですネタ

こう言うハナシが何で後を絶たないで次から次へと出てくるのか?

 

 

カンタンですよ。

罰則がユル過ぎるから。

早速、うどんチェーン店で似たような事件が起きたようです。

これでまた愉快犯、模倣犯が続くでしょうね。

毎日毎日超~~~忙しくさせて頂いております。

お待たせしているお客さまもとても多いです。

そんな中、寸暇を惜しんで筑波に行ってYクラスを走りました。

イロイロとテストが山積なんです。

M上さまの本戦に向けてもう時間がありません。

ががががががががががが~~~~~~~~~

タイヤウォーマーのテスト、また失敗です。

今日に限って走行時の午後1時は外気温が15度 (T_T)

タイヤウォーマーいらなくね? って気温でした。

ただ、捨てる神もあれば拾う神もある

ver4の正式運用に向けて大きな成果がありました。

何回かココで書いているようにフィードバック領域をどれだけ解析できるか?
が、ver4のキモです。

コレ以上書くとノウハウの流出になるのでヤめときますがソコがちゃんと
できているか? それとも???  なのかはA/F計でわかるんです。

実はver4の一歩手前を鈴鹿支部長のI田さまのクルマにインストール
したんです。

その結果、1ランク速くなってI田さまもとてもご満足下さいましたが
まだモンダイが残っているんです。

ソコさえ解決できれば今までで最強のバージョンアップになると想います。

2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その1

ココ半年で急激に増えてきた症例が何回もご紹介している2次エアーからの
EGチリチリカリカリ。

おさらいをしますとEGってのはまずはエアクリーナーから吸った外気を
エアフローメーターが計測してその計測結果をECUに送ります。

ECUは速度、アクセル開度、負荷等からその時に必要なガソリンを噴射
するようにインジェクターに指示します。

その結果、適切な空燃比(A/F)で燃焼が起きて正常に走るんです。

ところがです。

純正のサクションパイプはゴム製でしかもジャバラ状になっているので、
そのヒダヒダが経年劣化でヒビが入ってくるんです。

もう10年も経っているZ34V36だと少なからずヒビは入っているものと
考えた方がイイと思います。

ヒビが小さければ多少の空気くらいならECUは補正をしてくれます。

そのヒビが大きくなるともうダメです。

エアフローメーターが計測した空気量よりも実際には多くの空気がEGに
入ります。

従って実際のA/Fが薄くなってしまうんです。

そんな状態で走り続けたらEGには良くないだけでなくサーキットで全開を
繰り返すとEGは壊れます。

そんな症例が年末と年明け早々に2件もありました。

これからもっと増えていくと想います。

じゃあどうすりゃイイの? ってハナシです。

オススメはコイツです。

 

 

SAMCO Racing SUCTION

シリコン製ですしナント! LifetimeWarranty

日本定価は青が税別48,000円で色を指定頂くと55,000円もします。

コレ、弊社は安いですよ。

価格をココに書くとまたモンダイが起きるのでお問い合わせ下さい。

circuitconcept@gmail.com

またまたまたまたRZ34の納車が延びて7月になったのでこうなったらチンタラやるしか無いなって開き直っちゃったってハナシですネタ

RZ34では確実にオーバーヒートが予測されます。

各社からEGオイルクーラーが続々と出てくるでしょう。

先日、オートサロンで日本を代表する大手チューニングパーツメーカーの
開発担当者K氏にに久々に会った時の言葉を思い出しました。

このクルマ、マトモに走んないですよね

それくらいど~~しょ~~も無いRZ34です。

CircuitConceptらしいナニか特別な事、もちろん考えています。

何回かココで書いているように800馬力のEGを作って600馬力で乗る、
そのためにピストンもMAHLEで特注しましたしクロモリ鋼総削り出しの
コンロッドとクランクシャフトも間もなく完成予定です。

EGは頑丈に作りました、だけじゃダメなんですね。

当然、冷却系はZ34V36の倍以上のコストは覚悟しなければなりません。

その一つがEGオイルクーラーです。

冷えるのなんてアタリマエだと思うでしょ?

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ

こればっか

7月8月の炎天下にサーキットに行って試したことが無いですが6月や9月に
サーキットガンガンで油温が安定しているEGオイルクーラー、少ないですよ。

弊社製だけカモ??

その経験を生かしてRZ34ではさらにずっとこだわりを詰め込んでいます。

一般市販品としてはCircuitConcept製がイチバン冷えるって
断言できるほどの徹底したこだわりです。

コレ、某有名メーカーのサーモスタット付きオイルブロックです。

 

 

早速ツッコミ所が満載です。

所詮と言っちゃあ何ですがツルシってこんなモンです。

コレだってイイ方ですよ。

まず弊社のこだわりの1点目って大容量化です。

そもそもZ34V36のEGオイルクーラーでも#12のホースを採用して
いるのは弊社だけです。

たぶん・・・・・

当然、RZ34でも#12のホースを採用しますがそこだけじゃあありません。

せっかく#12のホースを採用してもココがこんなに狭いんじゃ効果はずっと
下がってしまいます。

つまり弊社ではサーモスタットにもこだわりたいんです。

ってなワケでR35の純正サーモスタットを取り寄せてみた。

 

 

睨んだ通り一回りデカいです。

コレをビルトインできるオイルブロックをイチから総削り出しで作ります。

そんなトコにそんなにカネかけてだいじょぶか? ってご心配は無用です。

弊社には強力な味方が付いていますから。

製品の展示自体は7月の神戸あたりになるでしょうからハードルを目いっぱい
上げまくってお待ち下さい。

原点富士ショートに想う・・・・ネタ、なのかな・・・?

何回もココで書いてきて耳タコで申しわけ無く感じますがナニごとであっても
ひとつのことを成就するためには

情熱

って絶対必要条件だと想います。

記憶に新しい昨年に鮮烈な進化を遂げた鈴鹿支部のT中さんに続いて新年早々
V36のM山さまも劇的な向上を果たしつつあります。

シーズン後半に向けてM山さまの綿密な計画があります。

QUANTUMに次いでフロントロワーアームのピロ化です。

これも弊社では優先順位が高く費用対効果も高いオススメの製品です。

 

 

以前の画像の使い回しですがフロントのゴムブッシュって外径が46mmも
あるんです。

46mmもあるゴムが前軸荷重860KgのZ34を支えるんです。

つまりステアリングを切るたびにそのゴムがグニャってたわむんです。

だから弊社ではココのピロ化を強く推奨してきました。

ただココんトコ、コロナのせいで入荷がかなり遅れていたのがやっと順当に
弊社に届くようになりました。

ドイツ製モータースポーツ用ピロ

 

 

お客様としてはPさんが5年以上も前にお取り付けくださって依頼、ご存知
サーキットガンガンでもいまだに異音すらしないです。

さすがはドイツ製

ところがです、残念なお知らせ。

価格がガッツリ上がっていました (T_T)

もうそんなんばっかです。

いきなり値上げってワケにも行かないので3/4(土)、5(日)の
スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントまで旧価格
ご提供させて頂きたいと考えております。