2023年、改めてZ34V36をこれからもずっと健康な状態で楽しみ続けるためにご提言を発信していきたいですネタ、その1

ココ半年で急激に増えてきた症例が何回もご紹介している2次エアーからの
EGチリチリカリカリ。

おさらいをしますとEGってのはまずはエアクリーナーから吸った外気を
エアフローメーターが計測してその計測結果をECUに送ります。

ECUは速度、アクセル開度、負荷等からその時に必要なガソリンを噴射
するようにインジェクターに指示します。

その結果、適切な空燃比(A/F)で燃焼が起きて正常に走るんです。

ところがです。

純正のサクションパイプはゴム製でしかもジャバラ状になっているので、
そのヒダヒダが経年劣化でヒビが入ってくるんです。

もう10年も経っているZ34V36だと少なからずヒビは入っているものと
考えた方がイイと思います。

ヒビが小さければ多少の空気くらいならECUは補正をしてくれます。

そのヒビが大きくなるともうダメです。

エアフローメーターが計測した空気量よりも実際には多くの空気がEGに
入ります。

従って実際のA/Fが薄くなってしまうんです。

そんな状態で走り続けたらEGには良くないだけでなくサーキットで全開を
繰り返すとEGは壊れます。

そんな症例が年末と年明け早々に2件もありました。

これからもっと増えていくと想います。

じゃあどうすりゃイイの? ってハナシです。

オススメはコイツです。

 

 

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