原点、富士ショートで感じる・・・・・ネタ・・・なのかな?

忙しさに言い訳をして長い間ご挨拶も怠ってしまって大変申し訳無いキモチで
いっぱいですがとあるスーパービッグネーム様の方からご連絡を頂戴しまして
改めて襟を正す想いです。

いずれココでご紹介しますが今んトコネタバレ注意事項なので察して下さい。

っつ~~かお一人しかいらっしゃいませんね。

某ビッグプロジェクトがありまして弊社の製品をご指定って・・・ (T_T)

感涙にむせぶ想いです (T_T)

つくづくこんな弊社のことをご支援下さる多くの方々に感謝です。

フツーだったらありえないハナシでゾクゾクしています。

鈴鹿から帰ったらご挨拶に行かねば。

何のハナシ?? ってなるでしょうね。

メンバーズルームでは先行案内します!!

こう言うおハナシがあるとホント頑張れます。

基本的に体力ないクセにがんばっちゃいます。

さて、K林さまのアシのネタ、続きです。

せっかくのピンタイヤでベストを更新したのも記憶に新しいですがフロントの
タイヤが外側が3分山? 内側が9分山? っぽいです。

多分、次の練習会でタイヤが終了です。

外側スリップサイン、内側7分山、そんなカンジでもはやタイヤ終了です。

もったいないですね。

原因は弊社には手にとるように判ります。

もう何名ものメンバーが通過してきた道です。

解決策はたった一つ。

弊社のアシを入れる

それならフロントキャンバーを1.8度のままでタイヤを目いっぱい使えます。

フロントキャンバーを1.8度のままだとブレーキも効きますしストリートで
ステアリングが取られることもありませんからとても乗りやすいです。

そんなアプローチをしているメーカーさん、ショップさんって弊社が知る限り
今まで無かったように見受けられます。

ココでまたまた書いておきます。

弊社だけが正しいなんて思っていませんよ。

ホントです。

いろんなアプローチがあって然るべきだと弊社は考えます。

お選び下さるのはお客様です。

その信念を一貫して曲げずに媚びずに愚直にやり続けてきたらスーパー
ビッグネームの目が弊社に着目して下さった・・・・・

そういうこと・・・・・だと真摯に受け止めさせて下さい。

 

 

 

 

原点、富士ショートで感じる・・・・・ネタ・・・です

あ~~~

もう、なるようにしかならないですね。

それにしても国連の形骸化、無力化にはビックリです。

世界中からの多額の税金が既得権益ズブズブの輩に流れるだけって構図でした。

これで世界平和と軍縮って言葉が死語になる・・・・・。

ホントに楽しむなら今しか無いと想います。

富士メンバーのK林さまが昨日、弊社を訪れて下さってブレーキキットを
お取り付け下さいました。

いつもココで書いていますがタイムが縮まってくると今までに起きなかった
ことが起きてくるようになります。

K林さまも着々とタイムが縮まってきて、昨年には純正ブレーキが終わって
弊社で保管してある状態がイイ純正ブレーキに交換したのですがK林さまの
今の実力ではやっぱり純正はすぐに馬脚を現してしまいました。

もうそんなことはK林さまも重々ご承知でして冬のボーナスを投入して
弊社ブレーキキットをお取り付けのご英断でした。

帰り道の乗り心地の良さや加速が良くなるってことをご確認下さいまして
あとは富士でのパフォーマンスですね。

ところで。

ブレーキを替えるから当然、タイヤを外すんですが弊社で2点の問題点に
気がついてしまいました。

まずはアライメントです。

カンタンに目視で判断する方法をK林さまにご指導させて頂いたところ、

あ、ホントだ

やはりサーキットは当然としてストリートでもアライメントって定期的に
点検しないと狂ってくるモンです。

弊社では弊社製のアシをお買い上げ下さったメンバーさんがサーキットに
来て下さるついでにアライメントをチェックしています。

で、も一つ。

こっちの方が根が深いカナ?

フロントのタイヤの片減りが顕著です

コレって多くのメンバーが経験し初級者から中級者への越えなければならない
カベの一つって感じています。

サーキット走行って一般道では起きないことが起きてきます。

スピードレンジも全然違いますから。

もちろん解決していかないとタイヤの寿命が1/3くらいになっちゃいます。

じゃ、どうするか?

ってことですね。

最もやっちゃダメなことはキャンバーを付ける

弊社では一貫してそう主張してきましたしそうじゃない方法で多くのチーム
メンバーを解決に導いてきました。

やはりココでも

弊社が担当するクルマ造り

メンバーがガンバル運転技術

が、大きくモノを言ってくると弊社では考えます。

原点、富士ショートで感じる・・・・・ネタ

ロシアのウクライナ侵攻に合わせてイロイロと西側が対抗措置をとって
いますが、誰が得すんだよ!  って感じてしまいます。

ドイツ、ポーランド、ルーマニアなんてロシアからの石油やLNGの
パイプラインを止めました。

で、圧倒的に足りなくなった石油やLNGを日本に融通しろだって。

知るか! ってハナシです。

で、やること成すこと全てが後手後手の自民公明現政権がわずか1日で
LNGをヨーロッパに送ることを決めました。

日本だって海外から買っているLNGです。

原発がなかなか再稼働できなくなってきている日本で火力発電の依存度が
高くなっている日本でLNGに関してよその心配しているバヤイか?

この1年で約1.5倍になった電気料金、さらに上がること決定ですね。

さて、K田さまのV36セダンのQUANTUMについてもうちょっと
深掘りして行きたいと想います。

フツーはですね、このアシサイコー、ベストも更新したし乗り心地もず〜っと
良くなった  \( ˆoˆ )/   でCircuitConcept   スゲ〜〜で終わります。

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ

ソコはCircuitConceptです。

早くも次への課題に着手です。

K田さまにとって現状の律速段階がココの中速S字です。

 

 

今までは2速全開でリアが出てフロントを入れるってドライビングでしたが
コーナーリングスピードが上がって3速で踏んで行けるようになると事情が
大きく変わります。

工学的な見地として弊社は次のように考えます。

以前よりもリアが粘って滑らなくなった

コーナーリングスピードが上がって3速で踏んでいけるようになった

ココでリアが出ないので踏み続けることができるようになった

 

 

アクセルオンってことは必然的に後輪荷重です。

相対的にフロントの荷重は弱くなりますので同じステアリング操作だと
アンダーを感じるようになります。

K田さまもお気づきでしたが乗り方を変える必要がある、とのことでした。

ソコで昨日のネタが生きてきます。

弊社が担当するクルマ造り

K田さまがガンバル運転技術

そのバランスを弊社とメンバーで1ランク上げるってことです。

ショップさんに乗り方を変えなよ って言われた人、い〜〜っぱいいるんじゃ
ないかって感じています。

そりゃね、乗り方変えろって言うのは最もカンタンです。

でも言われたお客様は心の中できっとこう叫びます。

乗り方変えろってドコ変えんだよ!  どう変えんだよ! (`Д´)凸

自分自身が客として同じ経験を何度もしてきましたから同じ轍をお客様に
踏ませるワケには行かないですね。

◯◯選手はコレでイイって言ってんだから乗れないオマエが悪い

何十回って言われましたね。

かなりの使い手のK田さまです。

次にナニを試そうかって構想はご自身で抱いていると推測できます。

それをハード面として弊社は支援して行きます。

この数年、ホントに勉強を重ねてきたアシです。

どうすれば解決できるか? って引き出しはいっぱいあります。

V36セダンって車格を考慮して乗り心地は失いたくありません。

それでいて中速S字をアクセルオンしながらヒラリヒラリ感を与えるって
とても難しいです。

既にデータはイギリスに送りました。

また激変する様子はココでキチンとご報告致します。

原点、富士ショートで感じる・・・・・ネタ

あ~~~とうとうXデーか・・・・

結局、ビンボ~くじを引くのは我々のような一般庶民です。

繰り返しで申しわけないキモチでいっぱいですが

キチンとしたクルマ造りと言うハード面

運転技術というソフト面

そして情熱

その三位一体のバランスをどれだけ高次元で昇華させることができるのか?

それはもちろんお客様にかかっていますが弊社がご提示しなくてはならない
部分もかなり多くあるんです。

特に今シーズン弊社が重きを置いている運転技術を深堀りして行きたいです。

どんなスポーツにも当てはまると感じますが練習しないで上達した人は
一人もいないでしょう

ただ、基礎練習って地味~~な印象があるので敬遠するお客様も確かに
少なくないです。

だからこそ弊社はそんな地味な練習を少しでも楽しくしていきたいです。

今回初参加のV36K宮さま、終わってから楽しい楽しいを連呼下さったり
今シーズン鋭意売出し中のV36M山さま、どんどん上達して下さる様子は
コース外から拝見していても手にとるように伝わってきます。

次回の練習会までにQuantumサスペンション間に合わせたいですね。

で、そのQuantumですが今回シェイクダウンのV36セダンK田さま、
なかなかの使い手ということは以前にもご紹介しました。

昨年度にもう以前のアシの限界が見えていたことは明白でした。

ロールアンダー、ロールオーバーが激しくS字で大スピンをするようになり
このままではアタってしまう危険性が大きいので弊社製アシの導入をご決断
下さいましてやっと昨日のシェイクダウンです。

朝イチでアシのセットを微調整して1本目からコースイン。

コース外から拝見していても以前とは比較にならないほどあの巨体がS字では
路面に吸い付くような走りを見せて下さいました。

15台満員御礼の混み混みの状態でもベストを更新できたり、以前よりも
安定して速いラップを刻めるようになったりもちろん結果にはつながって
フツ~~は良かった良かったってハナシになるんですが、やはりソコは
CircuitConceptです。

現状をキチンと把握して次につなげる

弊社が今シーズン重視している考えて走るということ

昨シーズンまでのサル走りはもちろん一定の効果は大きかったです。

サル走りをして初めて気がつくことがとても重要だと弊社では考えます。

ただ、次のステージとして現状をキチンと理解、把握して次につなげる
ためにも考えて走ることを弊社は推奨しております。

K田さまのインプレッションを総括してみました。

コーナーリングスピードが上がって2速で回っていたコーナーが3速で
回れるようになった

今まではこんくらいでリアが出るってところが出なくなったのでドコまで
行けるのかはまだ探り中

リアが出なくなった分、フロントをもうちょっと入れたい

早速、弊社では対策を講じています。

それを装着してその性能を発揮して下さるのはK田さまご本人なので弊社は
K田さまが走りやすいようにセットすることが責務です。

 

 

 

 

原点、富士ショートで感じる・・・・・ネタ

北日本や日本海側がまたまた記録的な大雪。

千歳空港や札幌駅も全便欠航なんてニュースを見ていると御殿場のホテルの
朝がこんなんも理解できます。

 

 

でも、今週が寒さの底らしいです。

シーズン真っ盛りで平日にも関わらず15台満員御礼でコースではあっちゃ
こっちゃのコーナーで渋滞って始末でちょっとツイていなかったです。

珍しくって言うか初めてカモ??

Z34よりV36の方が多い

 

 

昨日も実りがとても多かったです。

っつ~~か毎回ナニかしら得るモノがあります。

さらに言うと毎回ナニかしら得るモノがあるように弊社はプロデュースを
していかないとその内、マンネリ化してしまって飽きられてしまいます。

今回初めてご参加のV36K宮さま、楽しい楽しい! を連発して下さって
ココんトコ出席率100%のM山さま、某有名ショップさんのデータから
弊社ver2のECUに交換して下さってのシェイクダウンですがタダの
ver2でもとても喜んで下さいました。

V36のECUについてはまた詳細を書きます。

で、QuantumシェイクダウンのK田さま。

これはとても深いのでただ良かっただけでなくもっと深堀りしていきます

今回は今までとはちょっと異色のメンバーが加入です。

K田さまのクルマのセットをセッセとしていたところ熱心にご見学下さる
方がいらっしゃったのでイロイロとおハナシをさせて頂きましたところ
今後、弊社練習会にご参加することとなりました。

チームサーキットコンセプトご入会ケテーイ。

おクルマがナント!! 弊社でイロイロとプロデュースさせて頂いている
イギリス製高級コンパクトスポーツカーです。

しかも、弊社にご依頼下さるショップオーナー様も偶然に富士にいまして
何かとてもご縁を感じてしまいます。

いつもココで書いています。

弊社と真摯に向き合って下さる全ての人達とハッピーになりたいですね。

 

 

 

聖地筑波で想う、、、、ネタ

業務連絡をさせて下さい。

EGマウント、MTマウントをご注文のI藤さま、弊社が何回か返信させて
頂いたメール、迷惑メールフォルダ等に振り分けられちゃった可能性が
考えられますのでお手数ですがご確認お願いします。

なんか減ってきましたね~~~~~。

新種BA2オミクロンが気になるところですが3月にはまずはアメリカに
行って4月にはヨーロッパに行けそげ。。。。です。

多分。

で、弊社フルチタンマフラーのテスト結果は? と言いますとコレがまた
良かったんです。

まずは従来の弊社扱いフルステンレスマフラーよりもアタリマエですが
圧倒的に軽いのでクルマが軽く感じます。

で、従来の弊社扱いフルステンレスマフラーはフルストレート構造では
無かったですからパワー感もトルク感も1段上の印象です。

特に高速域、裏ストレートの伸びが良くなりました。

こう書くとイイ事尽くしってカンジなんですがたったひとつの欠点があります。

静か過ぎてツマラン

そりゃ近接騒音対策だけでなく加速騒音規制も対応しましたから。

やっぱりスポーツカーって、それ相応の演出って必要だなって感じます。

っつ〜〜ワケでサーキットに行く時くらいにはちょっくらワクワクするような
ネタってのを既に実現させております。

コレももうちょっと音のチューニングが必要ですね。

聖地筑波で想う、、、、ネタ

で、先日の筑波はマフラーテストでした。

お待ち下さる多くのお客様、もうすぐです。

ココの部分をあと3cm移動させれば完成です。

 

 

スタビの逃げに合わせてもうチョイ上に上げれば最低地上高が稼げます。

 

 

純正比で5cm以上も上げられるって目論んでいます。

最低地上高が上げられるってことはせっかくの高~~~いマフラーを
ヒットさぜることが無くなるってことですからお客様にとっては
とてもイイことだと弊社では考えています。

フルφ60、フルチタンマフラー、車検対応で純正比5cmも最低地上高が
上がっているマフラーって世界中で弊社製だけです。

多分。

いろんなお客様のマフラーを見てきました。

2通りです。

細く作って最低地上高を稼ぐパターン

最低地上高はあきらめて太く作るパターン

弊社は当然どちらもイヤです。

もっと書くと車検対応へのアプローチです。

音量を落とすために絞りをいれるか隔壁を設けるか、または両方か。

弊社はどちらもイヤです。

パワーが落ちるから。

特に弊社でEGをリフレッシュして下さったお客様、弊社マフラーじゃ無いと
20馬力くらい落っこちてしまいます。

以前にもご紹介しましたが弊社マフラーがパワーが出る理由があります。

フルφ60、フルストレート構造

フルストレート構造ってパイプを除くと向こうが見えるんです。

つまり直管です。

そりゃあコレ以上パワーが出る構造はありません。

ただ、一つのギモンが湧いてきます。

直管で車検通るの (゚_゚?)

そりゃそうですよね。

旧態依然の過去の知識と技術だったら通らないです。

技術はどんどん進化しています。

世界最高峰品質だけでなく世界最先端技術の弊社フルチタンマフラー、
お待ち下さるひとりひとりのお得意様に順次、お取り付けて行きます。

一般販売は・・・・・

 

聖地筑波で想う、、、、ネタ

イベント本番の前日で数千万円モンスターチューンドカーがウジャウジャ
いる中、参加車両の一角にもうノーマルにしか見えないRX8がポツン。

ある意味こっちの方がかなり衝撃でした。

と、そのそばにはとある人物。

もう20年以上も進行があるE藤くんじゃあないの。

E藤くんと言えばこの業界では最も有名なフリーのエンジニアの一人として
あっちゃこっちゃで活躍しているハナシ、とても良く耳にします。

で、こんなノーマル然としたRX8であのイベントに参加する真意がとても
深かったんです。

どう深かったか? ってのはちょっと神経を使うハナシなので考えてから
をいをいご紹介します。

E藤くんから言わせりゃよっぽど私の方が有名らしい。

で、そのRX8を駆るのはナント! E藤くんの20歳になる息子さん。

いや~~~うらやましい親子鷹ですね~~~~。

おウワサはかねがね。。。って息子さんにも言われちゃいました。

で、その息子さん、ず~~~っと2輪の世界で選手として活躍してきたらしく
20歳とは思えないほどの上級者です。

あの仕様で052、265/35R18でもはや2秒です。

コレ、かなり、かなりスゴいです。

イロイロとハナシをススメていくとセットの方向性が弊社とほとんど同じ。

車高も低すぎずキャンバーも2度チョイ。

なんでコレにしたの? って聞いてみたところセットの方向性が弊社と全く
同じでむしろビックリしてしまいました。

スプリングの選定やショックアブソーバーの減衰特性に至るまでホントに
理解してるな~~~って感じるほどのトークでとても盛り上がりました。

せっかくのイベントなのに何で12Dじゃなくて052なの? って聞いた
ところよくぞ聞いてくれました状態でコレまた考えが弊社と全く同じ。

12Dを履けば出ることが判りきっているタイムですがその先を見据えて
まずは052を使いこなす、052の真価を知り尽くす、そして初めて
12Dの真価を享受できるってお考えです。

こういうこと考えているのって弊社だけだと想っていましたがイヤイヤイヤ
理論派トップチューナーのE藤くんも弊社と同じ考えって知ってちょっと
うれしくなりました。

タイムにつながらないと、とかくクサリがちです。

真の運転技術を身につければ遠いようですが最も近い道、弊社はそう考えます。

E藤くんと言うトップエンジニアに弊社は背中を押されたキモチです。

この方向性をより一層の自信を持ってチームメンバーに布教していきたいです。

聖地筑波で想う、、、、ネタ

いや~~~~、実に得るモノが多い筑波だった。

 

 

チャンスってきっといっぱい転がっているんだと想います。

それに気がつくことができるのか? それとも看過してしまうのか?

本人次第ってことですね。

このRX8がまた深ィィんです。

取りあえず疲れたました ヘ(_ _ヘ)

詳細は・・・・また。

 

 

西の聖地鈴鹿で弊社ならではの新たなお客様サポートについて思いつきましたネタ、その6

ロシアのウクライナ侵攻、Xデーが近いですね~~~。

ホンっとにイロイロとタイヘンなことになる。

次はデフオイルのハナシをさせて下さい。

コレまた難しいんですよ。

一律に5,000Kmで交換ってワケにはいかないんですね。

サーキットを走るか走らないか?

サーキットを走るなら頻度は?

機械式LSDが入っているかいないか?

デフオイルクーラーが入っているかいないか

この4つの要因でフローチャートができてきます。

サーキットを走らない、機械式LSDが入っていない、峠とかにも行かない
通勤快速ならもう1万キロくらいの交換サイクルでもイイと思います。

デフオイルの銘柄だってディーラーさんで交換するようなオイルでイイと
思います。

次の段階として年に1回でもサーキットを走られるならデフオイルクーラーの
前に、せめて温度計だけでも強く推奨します。

シツコイようですがEGオイルの温度はサーキット走行で120度オーバーに
行っちゃっただのなんだのって神経を配る人が多い中でも、ご自身のクルマの
デフオイル温度について無頓着なパターンも多く見受けられます。

弊社の経験ではEGを壊すよりも圧倒的にデフのトラブルの方が多いです。

タイヤモニターも同じですがデフオイル温度計を装着したお客様は必ずと
言っていいほどこんなに温度って変わるんですね、もっと早く付けとけば
良かったってご感想です。

サーキットを走らない通勤快速なら必要ないですけど1回でもサーキットを
走るのであれば高いモンでは無いのでデフオイル温度計を強く推奨します。

14,800円です。

ちゃんと無加工でセンサーが付けられるアダプターも付いています。

 

ホントはデフオイルクーラーの方がず~~~っと効果がデカいことは
わかりきっちゃあいるんですが価格が10倍以上なのでとりあえずは
デフを壊さないためのデフオイル温度計です。

で、サーキット走行をして何度まで達したら走行をヤめるか? ってのは
デフオイルにもよりますがZ34V36を長く良い状態を維持したいなら
せめて130度は超えて欲しくないです。

デフオイルが吹く吹かないってのは全くハナシが別です。

以前にもご案内しましたが吹かないデフオイルは沸点が高いだけのハナシで
吹かなくても中の金属は確実に熱膨張しますから、吹かないデフオイルを
入れることが正解ではありません。

わかりやすい例を取れば、このEGオイル150度でもだいじょぶだよ
ってのを入れても、EGオイルが150度になることを容認する人って
多分ひとりもいないと思います。

弊社のデフオイルクーラーが付いていると30分サル走りを敢行しても
温度は100度チョイで抑えられるので機械式LSDが入ってなければ
交換サイクルは5,000Kmくらいでもだいじょぶです。