RZ34のインタークーラーも打ち合わせ対象です。
ホントは純正の水冷インタークーラーコアを大容量化する方針だったんです。
ヤめました。
いわゆるカネをかけた割には・・・・・
になりそげだからです。
そもそもエアコンのリモコンより大きい程度の純正水冷インタークーラーコア
いったいどれだけの冷却性能があるのか? ってギモンを検証するキモチも
失せるほどの小ささです。
コレを3倍くらいに大きくできれば、むって考えていたんですが・・・・・
ムリです。
タービンの出口からスロットルまでの距離が決まっているので流路長を
できるだけ稼いだところでせいぜい1.2倍。
厚みは2倍くらいにはなるでしょうが流路長が1.2倍ではEGに入る
吸気温度も予想が付きます。
ま、筑波で言えば3周が4周になる程度???
それにいったいいくらのコストがかかるんだか・・・・・・
って考えたらヤめるって選択肢しかありません。
っつ~~~ワケで一時は断念した前置きインタークーラーってワケです。
それだって従来の常識から考えるといくらかかんの? ですよ。
弊社が目指すところは恐らくこれから出てくるだろう純正の水冷インター
クーラーコアのちょっと大きいヤツ、そのコストと同じくらいにしたいです。
で、冷却性能は圧倒的に前置き空冷インタークーラーですからね。
やはりサーキット30分サル走りできないと・・・・・
で、さらにさらに。
インタークーラーのパイピング従来はアルミでした。
もちろん弊社はドライカーボンパイプです。
そりゃあ圧倒的に軽量だし何と言ってもカッコイイですから。