月別アーカイブ: 2019年8月

1泊3日イギリスへの旅ネタ

Yahooニュースを見てたらこんなんなってる。

disaster

長野県小諸市って言ったらENDLESSさんの本社があるあたりだ。

ココ数年とんでもない豪雨災害が必ずどっかで起こっていますね。

去年は西日本豪雨、一昨年は九州の朝倉市だっけ?? その前は常総地区で
筑波サーキットが1ヶ月以上閉鎖になったのを記憶しております。

最近は50年に1度とか100年に1度って表現を聞かなくなりましたね。

毎年あるから。

こっちイギリスでも観測史上最高温度を記録しているらしいです。

ある程度は覚悟してきましたが東京の高温多湿を経験していると
そこまでですか~~~??ってカンジです。

確かに気温は高いですけど湿度がそれ程でもないのでそんなですか~~??
です。

ホントはドイツにも行く予定だったのですが急遽中止になったのには
気温が高過ぎで夏休みを前倒しにしやがって先週から休業らしいです。

なんだそりゃ ┐(-。ー;)┌

で、イギリスなんですが5社行く予定だったのが3社ダメ

なんでもイギリスってのは夏でもそんなに高温にならないらしくて
エアコンの普及率が3~4%なんだそうです。

今日、明日に行くって前もって言ってあんのに今朝になってから
メール1通で、もうアカン、夏休みを早めて8月いっぱい休み だと。

今日は30度無ぇぞ

やっぱり今となっては世界でイチバン働くのは中国人です。

ヨーロッパに来ること自体、実に半年ぶりです。

まだまだモータースポーツ王国ですからヨーロッパの技術に追いつかない
分野もいっぱいあります。

台湾や中国の自動車部品見本市に行くとブレーキと車高調の出展が
イチバン多いように感じます。

最近すっかり台湾、中国寄りの弊社でもこの2点はまだまだだと感じます。

10年も経てば追いつかれちゃうのかもしれませんがヨーロッパで
50年以上も鍛えられてきたモータースポーツの経験は強力です。

ショックアブゾーバの中身を見てきている弊社にとっては特に想いは強く
見た目だけできるだけ忠実にコピーしていると言う印象は否めません。

ココで中国や台湾製をディスる想いは全くありません。

かく言う日本製なんてもはやもっとダメなモノが多いです。

特に一般には見えないところで確実に手を抜く。

ど~せわかりゃしねぇよと言わんばかりに外側からの見た目と中身の乖離に
いつも弊社は辟易としています。

そりなりの投資をして、アレ?そんなかな?? ってお客様が感じれば
それは弊社では失敗を意味します。

お取り付け下さって1年くらいでダメになっちゃったらそれも弊社では
失敗を意味します。

決して安くは無い弊社の製品をお選び下さったお得意様にもっともっと
感動を与えたいといつも心に留めております。

そのために世界の最先端の技術をキチンと肌で感じ取ってきます。

来シーズン前に1ランク上の冷却系を考察するネタ、その9

こんなん見たかないでしょうが朝っぱらから30度です。

30deg

もう日本がチンチンに暖まっちゃって夜になっても冷え切らないんですね。

昨日の続きですがポンプの圧送能力の可視化ってとても有効だと考えて
動画で取ろうと考えて失敗しましたが次回はちゃんとGoProで
準備します。

ホントはですね日本で最も流通しているだろ~な~ってデフオイルポンプ
と比較対象の動画をアップすれば最も説得力があります。

ただやはり業界のタブーっぽくてそんなことは許されません。

でも、決して安くは無い弊社のデフオイルクーラーをお買い上げ下さる
お客様にキチンとした送り手責任はあると思いますから。

比較対象の動画を撮って弊社製のデフオイルクーラーをお考えのお客様には
その威力や性能の差を感じ取って欲しいと考えております。

ところで弊社扱いのデフオイルクーラーポンプってオーバーホールできます。

メーカーから部品が一つ一つ出てくるんですね。

いくら高性能とは言え、所詮は機械部品です。

経年劣化には勝てません。

ただ、オーバーホールできないポンプだとそのうち新品交換と言う憂き目に
直面することになります。

いつもココで書いています。

CircuitConcept製の製品は初期は一見高いように見えます。

トータルするとずっと安くアガることが多いです。

来シーズン前に1ランク上の冷却系を考察するネタ、その8

キタ~~~~

40deg

めまいがして手ぶれブレブレですいません。

とうとう八王子も40度か・・・・・。

あと10年も経つと熊谷や多治見で45度オーバーでしょうね。

U田様の車両にデフオイルを注入するときにiPhoneで動画を撮りましたが
なぜかうまく撮れていませんでした (T_T)

だからリンゴはキラいだ。

メンドくさがらないでちゃんとGoProで撮るんだった・・・・。

何の動画かと言いますと、弊社扱いのデフオイルクーラーポンプを直接12Vで
駆動してデフオイルを吸い上げてデフに注入するヂミ~~な動画です。

ただ、コレが奥が深いんですよ。

弊社扱いのデフオイルクーラーポンプの圧送能力が可視化できる動画です。

とても強力です。

弊社のデフオイルクーラーキットが世界最高峰品質って言い切れるように
できることは全て投入しています。

それにしてもあづい~~~~~~~~~~~~~~。

来シーズン前に1ランク上の冷却系を考察するネタ、その7

今朝もニュースでやっていましたが天草エアラインって航空会社の飛行機が
燃料の温度が高過ぎて3便欠航したらしいです。

何回もココで書いていますがZ34V36はオーバークールくらいがイイです。

デフオイルクーラーコアだってこんなんです。

diffcooler

中途ハンパなオイルクーラーを付けて投資の割には冷えないってのが
お客様にとってはイチバン悲惨だと弊社は考えます。

ただコアがデカいだけでは無いんですね。

CircuitConcept製デフオイルクーラーは#8のホースを使います。

フツーは#6です。

この差がデカいんです。

実際に#6と#8のホースを目で見てみるとその差を感じ取ることができます。

デフオイルってEGオイルと違って粘性がかなり高いんです。

#6のホースじゃダメだろ~~って弊社は想うんですけどね。

来シーズン前に1ランク上の冷却系を考察するネタ、その6

まぢか・・・・・・・・・

sng34

今年は知恵を使ってナントカ乗り切る予定です。

根性の入り方も去年とは違います。

今までと変わらないのが体力と抵抗力です。

ダメぢゃ~~~ん。

39度なんて熊谷市か多治見市のハナシだと思っていましたがもはや八王子でも
日常となってしまいました。

来週ヨーロッパなのでいくらか避暑になるかと思っていたら・・・・・。

germany

paris

なんでやねん !!!

罰ゲームか~~~。

前述のS永様の車両を熊本にお返しする前にイロイロと点検試走をしまして
気が付くこともありました。

外気温が39度にもかかわらずEGオイルの温度は90度、水温はOBDII の
信号で89度、極めて良好です。

ただ、タイヤの温度はストリートなのに60度と言うのは驚きです。

もう一つ気がかりなことがあります。

ガソリンタンクあたりからちょっと聞き慣れない音がする・・・・。

以前FDで経験したことがありますがガソリンの温度が高すぎてトラブった事が
あるんです。

ロータリーEGはガソリン温度が高いと最悪ブローします。

昨日、LCCの国内線が燃料温度が高すぎて欠航ってニュースをやっていました。

39度なんて想定外のことが日常になるとFDの時には装着していた
ガソリンクーラーってのも必要になってくるのカモって感じています。

とりあえず弊社の2号機が完成するので燃温計をつけてみます。

来シーズン前に1ランク上の冷却系を考察するネタ、その5

ですよね~~~

temp36

こんな時には室内でこんな工作をしています。

electricfans

デフオイルクーラーの電動ファンの配線だって大事な仕事です。

電動ファンだっていずれ壊れます。

1個くらい壊れた程度じゃビクともしないくらいの大容量です。

イロイロと経験を積んできた結果Z34にはこのシステムがイチバンです。

ともかく良く冷えるしあんまりうるさくないし壊れにくいんです。

壊れにくいってどゆこと??

ソレ大事ですよね~~~。