あの安全の象徴だったドイツでは1週間で4件のテロ。
今朝は、弊社からすぐそばの施設で20人以上の殺傷事件。
シャッター閉めて作業しています。
弊社にとっては開発が重要課題であるのと同時に、お客様の車両の作業も
同じくらいの重要課題です。
オレのクルマは~~~~?
と、お嘆きのお客様の車両を牛歩の如くですが、一台一台確実にこなします。
K江様の車両に、弊社のデフとデフオイルクーラーをお取付です。
それにしても、シール剤をどこまでキレイに取り去るのか?
いつも、思います。
ソコソコでも性能には影響しないのに
でも、ついついイジになってカンペキに取っちゃいます。
工場出荷時にはグレーのシール材ですが、日産部品共販からシール剤を買うと
このエンジ色で、こっちの方がわかりやすいです。
それにしても、Z34、V36のデフを脱着すること30例くらいです。
デフAssyを降ろして、バラして、デフ玉組んで、バックラッシュ調整、
そしてまた載せる、その繰り返しです。
サルでもうまくなりますわな。
各部の締め付けトルクも憶えてしまいました。
これから、配管と配線、そして温度計の設置です。
ハナシはこっからです。
K江様、サーキット経験はありませんが、高速全開派、峠全開派のお客様です。
Z34でのドライブをこよなく愛して、某ヴィーナスラインを全開した後に、
ドライブインで、エアコンを入れてみたそうです。
いままでに経験したことがないような鼻をつく異臭に襲われたとのことです。
ま、デフオイルが吹いたんですけどね。
サーキットのご経験のあるお客様なら、特筆するようなハナシではありません。
でも、フツーのお客様なら衝撃です。
で、ディーラーにクレームを主張なさったとのことです。
皆様ご存知の通り、クレーム扱いで処理されることはありません。
お客様は、プチ切れ。
ブチ切れではありません、プチ切れだったらしいです。
このまま乗り続けろってこと??
そのディーラーさん、実は弊社の製品を数多くお取り扱って下さっています。
で、そのディーラーさんから丸投げされてまいりました。
今でこそ冗談でハナシをすることができますが、ま~~、K江様が最初に
弊社を訪れて下さった時、
をいをい、だいじょぶか? こんなトコ???
と言う表情、強烈に記憶しております。
弊社の試乗車を1週間ほどお貸し出しさせて頂きました。
で、弊社サスペンション、弊社デフ、弊社デフオイルクーラーのご成約です。
ご成約下さったの、かなり前なんですけどね。