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来年は、もうちょっと喰うタイヤに変更予定、ネタ

タイヤ買いに来ました。

tire

やはり、サーキットをガンガンにサル走りをするとタイヤは無くなります。

弊社の試乗車をサーキットでお試し下さるのに、

タイヤもったいないから3周にして下さい

なんて、セコいことは一切言いません。

むしろ、

30分クーリング無しのフルアタックをどうぞ

温度計は一切気にしなくてイイです

って、お貸ししています。

お客様はフツーご自身のおクルマだと、油温だのデフだのMTだの水温だの
懸案事項がいっぱいあって、温度計とにらめっこでの走行だと思います。

それを

全然だいじょぶ

ってお貸ししますから、お客様は走りに集中できます。

当然、タイヤも無くなります。

何回かご案内差し上げていますように、弊社では

Federal 595RS 265/40-18

と言うタイヤを使っております。

費用対効果はバツグンです。

ただ、やたらウルサいタイヤです。

台湾で買ってくると、そりゃあ笑っちゃうような価格です。

お客様の試乗や弊社のテストを含めてサーキット7回。

それに加えて、代車としてもお出ししています。

現在、5部山くらいです。

あと、年内に富士ショート1回と袖ヶ浦2回を予定しております。

多分、そこあたりで終了だと思います。

で、次もFederal 595RS を予定していました。

ところがです。

思うことがありまして、次回のタイヤはアメリカ製にしました。

お客様は普段から71Rや☆を履いているパターンが多いです。

そうなると、Federal 595RS は比較対象には
ちょっと役不足感は否めません。

で、次回はもうちょっと喰うヤツにしました。

アルテッツァのおいちゃん、ガッカリするだろうな・・・。

前回は15周のフルバトルのトータルタイムでコンマ1秒しか
違わなかったので、とても楽しむことができました。

アルテッツァのおいちゃんが

タイヤのグレード上げないでね、かなわなくなるから

って言っていたのを思い出しました。

このタイヤだと、ラップで1秒弱は縮まりそげなので、
15周で、12秒くらいか・・・・。

おいちゃん、もう口聞いてくれないだろうな・・・。

商品をただ売るだけでは良く無いと感じるこの頃です、ネタ

いつも感じています。

弊社の開発日記、画像が少ねぇな・・・・

サーキットコンセプトZ34クラッチライン(パンク回避キット)の
お問い合わせがとても多いです。

そりゃそうですね。

クラッチが戻らなくなったお客様、今までは新車保証対象でしたが、
5年または10万キロを超えると有償です。

ディーラーやショップさんにもよりますが、Z34クラスになると
MTを脱着するだけで5万前後はかかります。

オイルやショートパーツは別です。

新車保証対象内でディーラーで修理をしたお客様は、ナニが悪かったのか?
ナニを交換する必要があったのか? を知ることなく作業は完了します。

弊社でも、すでに30例以上ほど取り扱わせて頂きました。

症状が軽微なモノはエア抜きで元に戻ります。

モンダイは重症な時です。

本当にCSCがダメな時もあります。

マスターシリンダーがダメな時もありました。

10万キロ以上の走行なら、安心を買うためにゴッソリ交換をオススメします。

一部だけ交換しても、他がいずれダメになってしまうからです。

ナニがダメになるのかと言いますと、

ゴム

です。

油圧を発生させたり、シールだったり、使われているゴムが劣化します。

これはもう、しょうがありません。

ゴムの寿命ですから。

ところがです。

走行が2~3万キロでも起きることがあります。

サーキットガンガンの車両とは限りません。

何回かご紹介させて頂いております

日産のやらかしちゃったところ

です。

キャタライザ、つまり触媒ですね。

そいつのすぐそばをクラッチラインが通っていて、しかも上向きにループ。

全ての元凶です。

そもそも触媒というのは、わざと温度を上げて反応速度を上げるために
あるんです。

何の反応かと言いますと、排気ガスの浄化です。

だから、ちょっと暖機しただけでもチンチンになります。

なると言いますか、そういう風に作ってあります。

純正のクラッチフルード、過酷な状況にあまり絶えられません。

5万キロ以上放置のお客様、エア抜きをするなら立ち会わせてもらって下さい。

黒酢みたいなのが出てきます。

エンジンルームのリザーバーを見てみると、そんなに状態が悪くなくても、
黒酢が出てきます。

もう完全に変性しています。

熱で完全に劣化しています。

新品のフルードって、シールのゴムを保護するような成分があります。

そのありがたい成分もとっくに熱でダメになっちゃっているから、
余計トラブルを誘発しやすくなっています。

ま、負のスパイラルってヤツですね。

ここまで書かせて頂くとお客様もおわかりになるのではないかと・・・・

と思っちゃいけないんですね。

読者に伝わっていないんです、ちゃんと。

だからお問い合わせのメールがいっぱい来るんです。

これが送り手責任ですね。

同じ事でも、いろんな角度から解説することも必要だと感じています。

ブレーキのエア抜きならやったことあるからいっしょやろ

程度のご経験なら、Z34クラッチフルードのエア抜きはヤめた方がイイです。

下に潜ってブリーダーのニップルにφ5のビニールホースをつないで、
8mmのスパナでエイってゆるめると、黒酢がツツーって降りてきます。

おお~~黒酢だ

なんてボ~~っと見ていると、CSCにどんどんエアが入ってしまいます。

その状態でクラッチペダルをぱかぱかぱかぱかぱかぱかぱかぱか踏んでも、
エアなんてビタ一文出てきません。

やっちまったな~~~~

不動車いっちょあがり、です。

弊社も最初はハマりました。

でもイロイロと経験させて頂いて、効率の良い方法を探り当てました。

押すよりも引く方が、ずっとラクで確実でした。

ショップさんによってはやり方もあるとは思います。

で、弊社の探り出した方法を画像付きでご案内させて頂きたいと考えました。

そりゃそんなことすりゃタイヘンです。

この忙しいのに・・・。

でも、もっと有意義な情報をもっとわかりやすく。

そんな弊社ならではの送り手責任を感じています。

一般販売には、あと少しのテストが必要です、ネタ

H山様の車両を無事納めさせて頂きまして、弊社クラッチラインの調子も
とても良好でして、もれなくダイレクト感もオマケに付いて来ました。

来週はS永様の車両と、M田様、D井様の車両にもお取り付け予定でして、
弊社の試乗車で月末には富士での最終テストも控えております。

取り立てて問題らしい問題は全て解決したつもりですが、

不測の事態

出ないとも限りません。

特にサーキットではストリートでは出なかったことも出ることが多々あります。

仕様変更を何回も繰り返した理由は、

取り付けの作業効率と取り付け後のエア抜きの作業性

です。

性能自体は何ら変わりません。

ただ、一般製品版は試作と違いまして、ずっとイイ部品を使っています。

純正のCSCに直接取り付ける部分

clutchline1

コイツですが、Concave 形状でなくてはなりません。

clutchline2

ちょっとググっても、やっぱりいっぱいヒットするのは有名通販屋です。

鉄のユニクロメッキ製しか手に入らないようです。

そんなんでも1個1000円以上するみたいです。

弊社がそんなん使うと、またツッ込み所を自分で作ってしまいます。

コレ、ステンレスのフォージ、つまり鍛造です。

clutchline3

日本では見たこと無いようですが、1個8,000円くらいはしそげです。

で、ブレーキラインに使うのと同じテフロンホースと、その耐熱カバーです。

clutchline4

耐熱温度は1000度以上らしいので、いくら触媒がチンチンになっても
ビクともしないパフォーマンスがあるので、安心の品質です。

画像は-08のホースですが、実際はもっと細いです。

世界最高峰品質を維持し続けることはタイヘンですが楽しいです。

その理念に賛同して下さったお客様に、納期はだいぶ遅れてしまいましたが、
一つ一つ納めて感動して頂きたい、ただただ、その気持ち一つです。

一般販売には、あと少しの仕様変更が必要です、ネタ

弊社お得意様、H山様の車両にお取り付けさせて頂きました

サーキットコンセプトクラッチライン

を、本来なら画像をアップする所ですが、もうチョイお待ち下さい。

とりあえずコイツです。

genuineclutchline1

純正の部品をこれだけ取り去って、弊社の1ピースのクラッチラインが
スッキリとした出で立ちで取り付けられた様を観察していますと、

日産のやらかしちゃった所

を感じざるを得ないひとときです。

チンチンに熱くなる触媒のすぐそばの鉄製のラインをこんな形状にしたら
ココにエアが溜まることはすぐにわかりそうなモンです。

genuineclutchline2

純正では25cmほどの長さのゴムホースを含め、弊社取り扱いの
イギリスはGoodRidge製の1ピースのホースで全てを置換して
クラッチの感覚もダイレクトになりとても良好なフィーリングです。

そもそも、こんな部品を作らなければならなかった理由は、やはり

クラッチトラブル

です。

CSC(コンセントリックスレーブシリンダー)だけの問題では無いんです。

Z34のクラッチフルード交換は、ちょいと特殊な技術を要します。

こんなん初めてです。

初めてDIYでやってみようかというお客様、ヤめた方がイイです。

かなりの確率で不動車になります。

フツーにクラッチペダルをパカパカ踏んでもダメなことが多いです。

それをCSC不良と判断されて・・・・

って、ご経験のお客様もとても多いんではないか? と感じます。

ムダな出費を・・・・

実際にホントにCSC不良だった症例、10件中2,3件でした。

弊社ではタマタマそうだったのかも知れません。

でも、圧倒的に

メインテナンス不足

です。

新車でお買い上げになって5万キロも放ったらかしでヘーキなほどは
Z34は考えられてはいません。

皆様、EGオイルはとても良く気を配ります。

それがデフオイルくらいになると、定期交換されているな~と言うことを
あまり聞かなくなってきます。

PSフルードやクラッチフルードに至っては、ほぼ放置です。

従って、然るべき時にごく当然のようにトラブルに見舞われます。

弊社では、クラッチトラブルだけの対処はお断りさせて頂いている状況です。

決して高く留まっているワケではありません。

とんでもありません。

やり切らないだけのハナシです。

でも、弊社のお得意様が入庫して下さったときには、頼まれもしないのに
クラッチ関係のメインテナンスをさせて頂くことが多いです。

ちゃんとやっておかないと、

クラッチ切れなくなったんですけど・・・・

って、呼ばれるのは弊社ですから。

弊社に全幅の信頼を寄せて下さるお客様には、弊社でトータルでお返しします。

あ、弊社クラッチライン発送をず~~っとお待ちのお客様、もうすぐです。

まさかの展開 w|;゚ロ゚|w ネタ、その3

来週、大雪予想?

マジでっか???

日本から四季が無くなりつつありますね。

夏と冬だけ。

春らしい春が無く、一気に夏に突入したと思ったら今度は秋を楽しむような
何か秋らしいことを感じることもなく冬に突入。

サンマも不良だったし、東京ではカツオもあまり店頭には並びませんでした。

これからはブリとサバなんですけどね。

先日もココで書きましたが、I町様が水温計の設置をご希望でして
急遽、OBDII から純正信号を取るBlitzさんのロガーを
マスキングテープでダッシュボードにベタベタ貼り付けました。

30分のサル走りで、水温がどうなるか?

で、I町様は予想以上の効果に、急遽、弊社ボンネットもご検討という
とてもありがたい結果となりました。

純正バンパーの開口部は空力も冷却も、なんも考えられておりません。

特にverNISMOはヒドいです。

繰り返しになってしまいますが、弊社の外装パーツは

空力性能

デザイン

軽量化

を、可能な限り高次元で昇華させております。

加えて、ボンネットやフロントバンパーには

冷却性能

も、もれなく盛り込んであります。

これだけ多機能、高性能を盛り込んでこそ世界最高峰品質を掲げられます。

30分連続でフルアタック、サル走りができるZ34が何台存在するのか?

メディアやネットの影響で、どうしてもベストラップだけが一人歩きします。

もちろんベストラップは大事です。

そこに異論を挟むつもりは毛頭ありません。

タイムが全ての世界であることは、重々理解しております。

ところが、そのタイムのためにとても多くのことが犠牲になっていることは、
あまり焦点にならないので、お客様が後になって

1本5万もする国産のハイグリップタイヤの新品を、わざわざ削ってまで
稼いだベストラップを弊社はオススメすることはありません。

そんなことをすることくらいなら、1ランク低いタイヤでもっと走り込んで、
ドライビングスキルを身につけた方が、2~3年後は間違いなく上達します。

結果、楽しさは間違いなく続いていくと弊社は信じております。

弊社ボンネットによるクーリング効果は、パワーにも影響してきます。

水温が上がるとECUで補正が入ります。

かなり遅くなります。

走っていて、ツマんなくなります。

ECUのプログラミングで回避することは可能ですが、危険と隣り合わせです。

従って、積極的に冷却をして温度を安定させる方がずっと正解だと考えます。

まさかの展開 w|;゚ロ゚|w ネタ、その2

I 町様からとてもご丁寧なメールを頂戴致しました。

フツーならここでご紹介させて頂く所ですが、今回は敢えて違うことを
お届けしてみようかと思います。

弊社はいつも送り手責任と戦っていると言っても過言ではありません。

イイ物はイイ、ダメな物はダメ、って書けなくなってしまっています。

一人で生きているんではありません。

いろんなご協力があってここまでやってこれております。

だからこそ、ダメな物はダメと表現できなくなっております。

初期からの弊社のお客様にとっては

何だよ~~~

だと思います。

そんな制限の中、できるだけ有益な情報を発信していきたいです。

ところで、I 町様は弊社の空力パーツの威力を体感する予定でした。

ご装着下さったたくさんのお客様は、ビフォアアフターをご自身のクルマで
直接、比較体感できるので、空力の効果がより鮮明にわかります。

でも、今回はちょっと焦点が絞りきれなくなってしまいました。

I 町様のとても詳細なメールの一部をご紹介させて下さい。

*************** 前略 ****************

キャンバー+71Rの自分の車よりコーナーが小さく回れクリップ距離に
余裕が出ましたが、足回りとストロークの効果と聞きましたが、
どうしても理解できません。

後で自分の車で思い返すと余りにもデモカーが良く出来すぎており、
シトロエンのようなフワフワの乗り心地で小さく回れる、しかもクイックに。
ゴツゴツとしたダイレクト感が欲しいのと理解出来ない旋回性能を
御時間有るときに再度御教授願います。

*************** 後略 ****************

シツコイようですが、再度、繰り返させて下さい。

クルマに一番大切なのが、トータルバランスです。

これまた何度も書かせて頂いておりますが、弊社が目指すクルマ作りは

楽しくてキモチ良いハンドリングで安心して踏めるクルマ

です。

コーナーでおっかなビックリで汗だくツユだくになるクルマよりも、

こりゃおもしれぇ

って、積極的に踏んでいけるクルマの方が、結果的に早く上達して
タイムにもつながる、そんな開発理念でクルマ作りをしております。

I 町様の走りをここから謹んで観察させて頂きました。

sodegauracourse

すると、930ターボが豪快にスピンしてコースアウトしかけました。

アブネー

と思わず声を出したら、隣で見ていたおいちゃんとハモってしまいました。

そのおいちゃんはBNR32でもう既に3本走ったので、知人のNB6の
走りを観戦中とのことでした。

おいちゃん  今日はZ多いですね~~

弊社   そうですね

Z33とZ34が全部で7台いました。

おいちゃんはイロイロと評論を始めました。

しばらくして、

おいちゃん あのZのコーナーリングの姿勢は安定していて1番イイね

弊社  ええ~~っと・・・・・弊社の車両です・・・・

おいちゃん エ゛っ

弊社がアシを作る上での重要課題の一つが

4輪をキチンと接地させること

これがとても重要で、書くのはカンタンですが実践はとてもタイヘンです。

袖ヶ浦に行かれることがあるお客様、是非、このポイントで観戦下さい。

ホントにクルマの数だけアシがあることがおわかりになると思います。

もっともっとわかりやすくて、お客様が知りたいと言うネタを
ちゃんと責任持って送り届けることが必要だと感じました。

おいちゃんが最後に

32の GT-R のアシって作ってないんですか? 

まさかの展開 w|;゚ロ゚|w ネタ、その1

ええ、何日か前からご案内させて頂いておりますように今日は袖ヶ浦でした。

sodegaura

ステッカーでおわかりになる人も多いとは思いますが、超大手と言いますか
むしろ業界最大と言う名を君臨し続けるスーパービッグネームのお客様です。

弊社なんか、勝負を挑まれたらマダカスカルかブルネイの方に亡命します。

探さないで下さい。

ちょくちょく弊社を訪れて下さるお客様ですが、ここ最近のハナシですと
弊社を訪れて下さる頻度が増しております。

とてもありがたいおハナシです。

でも、スーパービッグネームを無意味に刺激したくないし・・・・

と潜水艦のように潜航活動をしていましたところ、お客様が

あ、だいじょっぶっすよー

今日の結果、みんな興味津々です

と、うれしいんだかプレッシャーなんだか。

ホントのところ、あの浮き草ってどうよ?

と言うのが忌憚のないご意見だと思います。

で、I町様がコースインの前に、

水温計って付けられますか?

はい、いつものBlitzさんのロガーがあるんでカンタンです。

でも、何でですか? とお尋ねさせて頂きましたところ

ボンネットがどれだけクーリングに効果があるのか知りたいんです

とのことでした。

前後しましたが、I町様のご希望は弊社の空力パーツです。

今シーズンから富士の本コースをターゲットにして、弊社の空力パーツが
実際どんな効果があるのかを体感することが今回の目的でした。

富士の本コースの高速コーナーでどれだけ踏めるのか?

が、今回、I町様の主たる目的でした。

30分、クーリング無しの全開走行の後、クルマを降りてきての第一声が

何ですか? この今までに味わったことの無い感覚!!

何をすればこのクルマと同じになりますか?

と、今まで弊社には経験が無かったリアクション。

弊社  エ゛っ

I 町様 こんなに気持ちの良いハンドリングの半分でイイから欲しいです

クルマというのは、とにもかくにもトータルバランスの賜物です。

一つのことをやって、劇的に変化することはなかなかありません。

で、弊社の試乗車の現状では

アシが50%

空力が30%

軽量化で残りの20%

と、ご説明させて頂きました所、

じゃ、空力パーツをヤめてアシにします

弊社にとっては初めての経験でした。

皆様、ホントに遠方からありがとうございます、ネタ

あ、気動車だ。

kiha

懐かしい~~~。

車体番号キハのキって、気動車のキです。

ディーゼルの車両です。

こう言う車両には、ナゼか柿ピーとビールが合います。

新潟県と言えば温泉の宝庫ですし、海産物もンまいのに今回は時間がないから
トンボ帰りでした (T_T)

ノドグロ食べたかった。

次回は温泉に泊まってノドグロだ。

今回はノドグロが柿ピーになりました。

kakipi

電車で柿ピーとビール、おっさんやな~~~~。

行きの上越新幹線は爆睡で、帰りの車内で時間があるので書いてみました。

先日、東京陸運局に行って担当検査官からイロイロと指導を賜りまして、
やっと製品化に向けて進んでいます。

frontunderdifuser

コレは以前の開発時の画像でして、もっと改良が進んでおります。

いつもの弊社の

こんな製品が欲しいな

てアップしますと、現物を見ることナシに

あ、それ買います

と言う、とてもありがたいチャレンジャーなお客様がいらっしゃいます。

フロントアンダーディフューザーも然りでして、K森様、M田様、K藤様、
N白様、Y乃様、U野様、計6名様が既にご予約済みです。

そう言うとてもありがたいお客様には、おトクなように計らっています。

このフロントアンダーディフューザーは、弊社のバンパーにしか付かないので、
弊社のバンパーをお買い上げ下さったお客様への感謝の気持ちで、
初期ロットはキャンペーンのつもりでお安く提供させて頂きました。

もうムリです。

このフロントアンダーディフューザーは、何年か前にご紹介しましたが、
最新のライトプレーンに採用されている翼断面形状で、時速80Km/hから
300Km/hの速度域に有効なデータを選択しました。

その最大の選択理由は、

空気抵抗の低減

です。

フロントのダウンフォースでまず思い浮かべるのがカナードですね。

弊社がヒゲみたいなカナードを採用しなかった理由は

カッコ悪い

最高速が落ちる

この2点です。

どっちもイヤです。

コンビニやガソリンスタンドで話しかけられることが多いです。

コレ、カッコイイですね~~

オーナーさんにとっては、至高の瞬間だと思います。

オリジナリティはとても大事だと考えます。

遠くから見ても

サーキットコンセプトのだ

って、すぐにわかる独創性

弊社はデザインよりもむしろ空力を重視して開発しているんですが、
できた試作がカッコ悪いと、惜しげも無く廃棄です。

空気の力で車体を上から押さえつけてやることで、イイ事が満載です。

車体は安定するし、垂直効力が上昇するのでタイヤのグリップも上がります。

ブレーキも効くようになりますし、コーナーも良くなります。

こう書くと

そんなウメ~ハナシがあんのか

て、なります。

だから弊社は試乗車をご用意させて頂きました。

理論を語ることは大事だと考えております。

でも、お客様によっては

難しいのはキライ、結局ナニがイイの  (・_・;?

と、お考えのお客様にはリクツよりも体感して欲しい、それだけです。

さ、明日は袖ヶ浦でI様がご試乗予定です。

どんな評価を頂戴するのか、今から楽しみです。

ネタが雑ですいません、眠くて眠くて・・・・・

夜なべをしてバンデージ巻き。

queenbee

フケ上がりも、パワーも、音質も、そして何と言っても気持ち良さも。

コレが間違いなくイチバンです。

さてと、明日は西八王子から東京まで1時間チョイ。

東京から新潟まで新幹線で1時間半。

新潟駅からゼロさんの事務所まで1時間半。

そっからお客様の所まで1時間半らしいです。

日帰りはキツそうだけど、明後日もその次も予定でいっぱい。

ホントに日々勉強です、ネタ

ここ2、3日で5台のZ34と1台のR35に乗りました。

34and35

その内の1台は、弊社の試乗車です。

残り4台のZ34のうち弊社のアシが入っているのは新潟県のE本様だけ。

自分でプロデュースしただけあって、搬送していてもよく曲がるし楽しいです。

今回、少し手直しもしておきましたのでもっと良くなっています。

他の3台のZ34とR35は、他社さんのアシです。

有名どころだったり、競技屋さんだったり。

以前にも何回か書かせて頂きましたが、

ショップの数だけアシがある

と言うのは、あながち誇張した表現では無さそうです。

例えば、フロントのスプリング一本取っても百花繚乱です。

弊社のが一番硬くて約23Kg、一番柔らかいのが11Kg。

でも、弊社の車両が乗り心地がイチバン良いです。

これは贔屓の引き倒しでは無く、誰が乗っても分かると思います。

伸び側ストローク重視もあれば、縮み側ストローク重視のアシもありますが、
弊社は50:50です。

バンプラバーが無いのもありますが、それでイイんだろうか?

ヘルパーが1G状態で線間密着していないのもある。

もちろん、弊社だけが正しいなんて思っていません。

いろんなアプローチがあってしかるべきですが、あり過ぎのような気がする。

お客様のご希望も様々ですが、弊社の開発日記をご覧下さっているので、

何でもイイから、とにかくタイムが出るアシ

と言うお客様が弊社を訪れることはありません。

シツコイほどここで書かせておりますが、弊社が追求しているのは

乗っていて楽しいアシ

スイートスポットが広いアシ

ちょっとやそっとミスしても寛容なアシ

です。

よくありがちな、自称上級者が好むアシではありません。

FRはトータルバランスが最も要求されるパッケージングだと感じます。

やはり、Z34のように軸荷重のバランスが最初から悪い構造だと、
FDやS2000やロードスターの様には行きません。

Z34用の相応のセットアップが必要です。

弊社のアプローチは、工学的な見地です。

スプリングレートは、レバー比の2乗で効いてくることを3年前に書きました。

ヨーレートセンサーのカットオフスイッチも不要です。

難しいことはワカラン

と、お嘆きのお客様、一度ご一緒しましょう。

今シーズンはできるだけお客様とご一緒して、お客様のお悩み相談や、
もうちょっとこうしたい、と言ったご要望にもっと応えて行きたいです。

関東なら富士でも袖ヶ浦でもOKです。

筑波の本コースはリスクが高いので、オススメしません。

オートポリスにも行こうと考えています。

コレで乗れないのはキミが悪いんだよ

ってフレーズを聞かされたお客様も多いんではないかと思います。

もちろん、基本は大事です。

自己流と聞く耳を持たないのは、上達の最大の妨げになると思います。

特にアンダーの原因で最も疑わしいのが、手アンダーです。

あと、引っかかっちゃてるデフや後ろが効き過ぎのブレーキ。

タコ踊り、最初は誰でもやってしまいます。

ヨーってナニ?

いっぺんになんか習得できっこありません。

スキーが上手くなるとかゴルフが上達するとか、そんなノリでイイと思います。

楽しくなきゃ続きませんから。

とりあえず、弊社のアシにご興味があるなら、試乗車をお試し下さい。

circuitconcept@gmail.com

次回は、I 町様が弊社の試乗車を袖ヶ浦でお試し予定です。

あさっては新潟県です。