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Z34,V36、魂を吹き込んだスタビライザーキットネタ

唐突なようですが、

動かすべき所は動かす、固めるべき所は固める

なんでもかんでもあっちゃこっちゃ闇雲に固めていくよりも、
判断はずっと難しいんです。

ダメなら元に戻す、純正に戻してみる

なかなか一般のお客様はいろんな意味で難しいハナシです。

弊社を盲信して下さるお客様に、

こんなモンですよ

って絶対に言いたくありませんから。

だから、付けちゃハズし、仕様変更をしてはまたテスト。

その繰り返ししか弊社は方法を知らないだけのハナシです。

弊社のスタビライザー、とても好評です。

費用対効果という点では、とてもオススメの製品です。

弊社が海外からキット物を買ってきてそのままポン付け、まずやりません。

そんなことを弊社のお得意様は弊社に期待していないでしょうから。

Z34,V36スタビライザーキット

数種類ご用意しております。

こんなショップ(一応メーカーなんですけどね)世界中で弊社だけです。

たぶん・・・・。

お客様のご使用目的だったり、ご予算だったりパフォーマンスだったりで
何種類かご用意させて頂いているんです。

イチバン高いセット、税別128,000円を必要としているお客様は、
それほど多くはいらっしゃいません。

律速段階のモンダイです。

それだったら他に投資した方がトータルバランスに大きく寄与します。

まずはベーシックからでイイとご呈示させて頂いております。

次にはコイツです。

stabibracket

純正のゴムが指でヒン曲がるほどとても柔らかいので、重量級の
Z34,V36のロール剛性を支えるには明らかに役不足です。

おカネ無いのにまたおカネかけちゃいました・・・・。

ウレタンやデルリンみたいな樹脂で作ればもっと安く上がったのに、

世界最高峰品質

のカンバンを掲げ続けるために、Dupont製テフロンにこだわりました。

摺動方向はテフロンのおかげてとてもスムーズに動いて、動いて欲しくない
剛性が必要な取り付け部分は、もちろんジュラルミン削り出しです。

単品販売もしています。

純正スタビライザー用もあります。

お問い合わせ下さい。

circuitconcept@gmail.com

ちなみに取り付けボルトはなぜかMAZDA製。

mazdabolt

探しゃあ日産にもあるんだと思いますケド・・・・。

どうすりゃイイでしょうね~~~~、ネタ

この開発日記を書くにあたって、ネタって掃いて捨てるほどあります。

開発ネタと言うよりも・・・・・、です。

日曜日には弊社のお得意様が、遠方から新幹線でお越し下さいまして、
無事、納車を済ませて6時間かけてお戻りになりました。

経緯を書くと、エラいことになるのでお得意様に直接聞いて下さい。

来シーズンは、お会いできる機会がいっぱいありますから。

最近想いますが、チューニングって愛情のような気がしています。

いつも考えさせられますが、要らないモノを弊社は売っています。

無くてもイイ物を売っています。

それでもお客様は、上の世界を夢見て大金を投じます。

その結果は、様々です。

何回かご案内させて頂いておりますが、始めから弊社を訪れるお客様、
5%にも満たないと思います。

せっかくご縁があって、浮き草の弊社にご依頼下さったお客様が、
喜んで下さるのか? そうでないのか?

それを考えると、

こんなモンじゃね?

で納めることが、弊社にはできないハナシなんです。

先日の富士にお越し下さったH本様、いつも大変ご丁寧なご報告
大変ありがとうございます。

一部だけご紹介させて下さい。
*************** 前略 ***************

車を触るというのは、例えキットポン付けであっても、本当に難しいなぁと
最近感じていました。
何が良くて何が良くないのか、今はネットがあって、一昔前よりは
情報に接する機会の多さという点で状況はかなり良いとは思いますが、
その一方で決して正しいとは言えない情報も出回っていたり・・・
とはいえ、今回サーキットコンセプトさんと接点ができたのは
明らかにネットのおかげだなぁと感じています。

*************** 後略 ***************
どうやってもっともっと有益な情報を発信していけるのか?

難しくなってきています。

でも、やり続けないと・・・・・・です。

遠慮無く弊社にご相談下さい、ネタ

お一人お一人お一人お一人、丁寧に丁寧に丁寧に丁寧に。

お客様のご信頼を得るために、弊社は他の方法を知りません。

コツコツ積み重ねた信頼だって、ハンパやれば一瞬でフっ飛びます。

お待ちになっていらっしゃるお客様を、お一人お一人対応させて頂くしか、
糸口がありません。

H本様のご相談内容は、ブレーキでした。

お客様が大金を投資した製品のパフォーマンスにギモンがありました。

どうダメなのかって、具体的にはお客様には難しいです。

で、僭越ながら、弊社が富士ショートでテストさせて頂きました。

fujishort

弊社製に交換しましょう

って言っちゃえばカンタンです。

お客様も弊社にご依頼するワケですから、弊社が提言させて頂けば、
受け入れて下さるとは思います。

予算が潤沢なお客様は、それほど多くはいらっしゃいません。

せっかくお客様がお買い上げになった製品、ホントにダメなの?

ピットでバラしてみた所、大きな問題も見当たらなかったです。

で、弊社がサル走りすること10分ほど。

とりあえずブレーキはこのままでも35秒はすぐに行けます

と、判断させて頂きました。

欲を言えばもっと上の世界がありますが、ソコは費用対効果と律速段階です。

でも、ご相談のブレーキよりも弊社が気になったこと、それは冷却系でした。

エンジンオイルクーラー、ATフルードクーラーの某大手のキット物が
既にご装着されていました。

お客様はそれでイイのか良くないのかは、なかなかお判りにならないです。

全開10分で、115度。

テスト走行でその程度ですから、弊社的にはアウトです。

やはり、せっかくおカネをお支払いになったモノには、投資に見合った
パフォーマンスをしてもらわないと、悲しい結果です。

お買い替えは、とてもとても不毛です。

大事な大事なおカネがもったいないです。

エンジンオイルが高温にさらされている状況が長いと、エンジンの耐久性に
大きく影響を与えていることは周知の事実ですが、なかなか難しいです。

お客様は、エンジンブローした時に初めてお判りになるんです。

ATやMTやデフなんて、それこそ末期症状にでもならないと、
一般のお客様にはお判りになる術がありません。

ちなみに、弊社お得意様のN村様とPさん、富士ショートデビューです。

デビュー戦にしては36秒と言う結構な好タイム。

来シーズンは、ホントに楽しみです。

ショートで、34秒あたりの戦いとなる弊社のお客様が7、8名ほどです。

いや~~、実に楽しい楽しい

弊社はお客様の手本にならなければ、です。

1号機のショート31秒、本コース58秒を試乗車でも更新しなければ、です。

本コースは分切り予備軍が3名ほどいらっしゃいますが、いやいやいやいや、
伏兵が何名もいらっしゃいましたね。

来シーズンは、大阪からM岡様も参戦予定です。

ハイレベルな戦いができそうで、とてもとても楽しみです。

デモカーだけが速いなんてあるあるネタではなく、弊社と御縁があった
全てのお客様が安全に楽しんで、その結果、上達して欲しいと考えます。

もう関東地区は30度オーバーの日々で、サル走りには人間がダメです。

でも9月なんて、アっちゅう間です。

来シーズンに向けて適切な準備を今しておかないと、せっかくのシーズンが
消化不良になってしまいます。

富士をガンガンに走れるクルマで無いと・・・・・、ネタ

1,000万近い次期SUPRAは無いな~~~と思いました。

でも、これならアリかな~~~。

neo86

でも、問題は多いですよ。

何で2.4Lターボで250馬力???

HONDAなら、よゆーで300馬力オーバーです。

ぶっちゃけEGなんて何とでもなるんですよ。

ピストンが弱けりゃ作りゃイイんです。

コンロッドがブチ折れりゃ作りゃイイんです。

MTがブローすりゃシーケンシャルパドルで何とでもなります。

でも、390RSよりも、はるかにおカネがかかると思います。

Z35がしょーもないパッケージングだと、このネオ86買っちゃうぞ!!

次期Z35に弊社が期待すること。

いくらなんでもベースグレードで500万以下

車重はいくらなんでも1.5t程度

2018年、つまり来年にビッグマイナーが控えているので、早くても
Z35は2020年以降だと思います。

ちなみに弊社は390RSをず~~~~っと乗り続けるつもりです。

40年前のS30とか930とかをキレイに乗っている人を見ると、

カッコイイな~~~

って感じますから。

さ、これから富士です。

愛知県からH本様がお見えです。

あ、あとPさんもだった。

久々に弊社EGオイルクーラーについて語ってみる、ネタ

弊社がそんな特別なEGオイルクーラーを販売していることを、
ご存知無いお客様もいらっしゃいました。

圧倒的に軽い

#12ホース

アタリマエですけど冷える

サイドマウントなので、水温に影響しない

もう、5年も前に完成形となりました。

でも、やはり5年も年月が経つと、イロイロと学ぶこともあります。

気がつくこともあります。

ハナシの発端は弊社お得意様S永様の現行verNISMO。

今まで経験した中で、最も水温も油温もキツかったです。

サーキット走行なんて、ハナシになりませんでした。

で、弊社のフロントバンパーとEGオイルクーラーに交換下さいました。

で、やっと富士ショート30分サル走りOKとなりましたが、それでも
他グレードや年式と比較すると、5度くらい高めでした。

しょうがありませんね ┐(-。ー;)┌

で、納める弊社ではありません。

S永様から頼まれもしないのに、さらなる進化を開発しました。

それがオイルパンクーリングダクトです。

コレ、V36のお客様にも頼まれていますので、入庫中のF井様の車両で、
型取りをしています。

画像はまだナイショです。

スーパーオートバックス神戸さんでは、現物を展示販売します。

下に潜り込んだ外気をすくって、オイルパンを強制的に冷却します。

せっかくなので、オイルパンにこんなんビッシリ貼り付けます。

almifinn

これを貼り付けるのって、結構タイヘンなんですよ。

でもそこはサーキットコンセプトです。

接着剤でただ貼り付けるのは、芸がありません。

Agのグリース、秋葉原で安く売っています。

Ag、つまり銀です。

銅よりも熱伝導性が高いです。

コレでオイルパンを強制冷却して、油温をさらに5度下げてみせます。

今年の夏は例年以上に暑いらしいので、テスト条件にはもってこいです。

5度下がらなかったら?

シツコイようですが、サーキットコンセプトです。

下がるまでやります。

ペルチェ素子って秘密兵器がありますから。

書いたら秘密になんねェだろ ヾ(- -;)

次期スープラを見て弊社EGオイルクーラーを想う、ネタ

こんなニュースを見っけました。

supra

次期スープラ、出るんですね。

トヨタさん、儲かってますから。

でも、800~900万するそうです。

1000万オーバーのLCが、予定受注の20倍も売れているらしいから、
強気の価格設定もうなずけます

次期RX7も同じような価格帯らしいです。

Z35もそうなっちゃうのかな?

価格に見合ったパフォーマンスがあるとしても、コミコミで1000万だと
もう別なハナシになっちゃいます。

80スープラの時にも経験しましたが、冷却系は必須です。

NAのZ34,V36でも熱対策は必須です。

ターボだと、もっと神経質になる必要があります。

サーキットガンガンを想定すると、さらにデカいEGオイルクーラーか
スペースが無さそげなので、大きくないコアが2つ必要になります。

さらに大容量ラジエターも必須です。

80スープラの時には、ホントに苦労しました。

アルミ3層だと全然ダメでした。

4層でも危なそげでしたし、安心を買うなら真鍮の4層です。

こうやって書いただけでも、フロントセクションがどんどん重くなります。

大金を掛けて重くしていきます。

そうしないと安心して走れないからです。

そこまでやっても、ターボ車はNAほどの耐久性は期待できません。

1000万の車両に、なんだかんだで500万くらいかかっちゃうと、
997GT3の方が良くね? ってなっちゃいます。

そう考えると、390RSって最も費用対効果が高いかもしれません。

で、EGオイルクーラーのハナシです。

もう4,5年前に完成型になっちゃったのでずっとネタは無かったです。

毎年、このシーズンになると急激に受注を頂戴します。

純正でもストリートで110度を超えてしまいます。

何回もここでご紹介させて頂きましたが、温度管理がちゃんとされていないと
5万キロ、10万キロ走行後の状態に差が出てきます。

サーキットを走れば思い知らされます。

5年目にして、プチ仕様変更をしています。

業界の多くの識者の皆様が手にとって驚いて下さったコイツ。

ghose

カーボンケブラーコンボルーテッドホース #12

弊社以外で取り扱っている所は無いと思います、多分。

このステンレスのオイルクーラーコアブラケット、これだって完成型です。

bracket

でも、できることがあるんですね。

マグネシウム? チタン?

バカみたいにおカネかけちゃったシュラウドも完成型です。

でも、おもしろいことに気が付いちゃったんですね。

弊社のお客様とご一緒に富士に行くことがあります。

30分X3セットのサル走り、油温に関しましては全然OKです。

スピードレンジが低い割には全開のショートでもOKです。

ラジエターの前にコアを置くタイプではないので、水温にも影響しません。

サーキットコンセプトのオイルクーラーが1番イイよ

って評価が付いても、さらに進化をしていきます。

現在受注を頂戴しても7月がギリです。

次回は9月になってしまいますので、早めのご予約をお待ちしています。

やっぱり最後は・・・・・・なんですね、ネタ

結局、小龍包が1個も食べられなかったので台北松山空港のラウンジで
エビ焼売とカニ焼売と小龍包を爆喰いです。

lounge

それでも、昨日はお取引さんがそれは手厚いおもてなしをして下さるので、

また太った・・・・

今日からまた鰯とサラダの日々です。

無機質なモノを販売させて頂いておりますと、考えさせられることもあります。

いらないモノっちゃあいらないモノを売っているんですね、弊社は。

タイヤだってブレーキだってシートだって最初から付いているんです。

交換しなくたって走っていくんです。

でもお客様は、その交換しなくてもイイ物を大金を投じてお買い上げです。

それを取り付けた後の世界を夢見るんです。

もちろん、外装だって同じです。

弊社のバンパーやフェンダーやサイドスカートやリアディフューザー、
お取り付け下さったお客様の車両を納めさせて頂くときに、高速の
SAで休憩に入ると、誰かしらが声をかけて下さいます。

カッコイイっすね~~~~

お客様自身がドライブするときにも、同じことに出会えるでしょう。

弊社の外装は、見た目ももちろん大事ですが空力にとても優れています。

ちょっとそこいらを走っただけで体感できます。

サーキットコンセプトを選んで良かった

って感じて下さればそれでイイんです。

最初は思いつきです。

こんなのあったらイイな

その程度です。

それを形にするのは、それはそれはとても大変です。

ソコソコのモノをソコソコの価格で納期を守って納める、これが王道です。

弊社は業界の王道と違ったことをやっています。

世界最高峰品質だぁ?

そりゃ叩かれたモンです。

弊社を訪れて下さるお客様で、最初から弊社を選んで下さるパターンは
あまり多くありません。

そりゃそうですよね。

これだけ百花繚乱、群雄割拠ですから。

大なり小なりの授業料をお支払いになってから弊社を訪れて下さると、
それまた悲喜交々ですが、共通していることは一つ、

もっと上の世界があるんちゃう?

です。

お客様によって、要求は様々です。

お客様にとって、

よくわからない

ってのが大きいです。

イイんだか悪いんだか良くわからない、ただノーマルより悪くなった

弊社を選んで下さった全てのお客様に喜んでもらえるためには
よくわからないではダメなんです。

昨日のスペーサーだって、お客様のニーズに合わせて3種類作っています。

スペーサーをカマせりゃ済むことです。

でも、1ピースにこだわりたいんです。

スペーサー、カッコ悪いですし。

これカッコイイねぇ~~

ってステアリングボス、見たことありますか?

FerrariChallengeのスイッチパネルよりも、もっともっと
カッコイイのを追求しています。

ボルトやナット1個に、魂を吹き込んでくる技術者にも恵まれました。

今回も、素晴らしい出会いがありました。

弊社  こういうモノを作りたいんだけど

呂社長 それだったらこうした方がイイあるよ

弊社  この素材でやりたいんだけど

呂社長 それだったら、今はもっとイイのがあるアルよ

弊社  最低ロットのハナシですが、何個から受けてくれますか?

呂社長 どうせ仕様変更すんだろ、1個試作作ってあげるアルよ

弊社  (TT)

価格勝負でネットを検索すればもっと安く作ってくれるトコ、あるでしょう。

でも、こういう出会いって弊社はとても大切にしていきたいです。

弊社のそう言うところが経営的に甘いんでしょうね。

コストを徹底的に削ることが、世界中の企業の大命題ですから。

無機質なモノを扱っているからこその、最後は「人」なんだと感じます。

デジタル全盛のこの時代だからこそ、「人」のつながりを大事にして、
1+1=3にしてみたい、そんなことを考えています。

さ、搭乗の時間です。

小龍包食べに来ましたネタ

そんなネタだったら、間違いなく怒られますね。

オレのクルマ放っておいてナニやってんだ

って。

1ヶ月に一回、本場をたらふく食べればそれで満足です。

でも、今日は食べられそうにありません。

小龍包どころか昼メシも食べられません。

もちろんイロイロとやっています。

朝、4時起きで羽田に行って7時20分発、松山空港行き。

午前中には既に打ち合わせです。

今回も盛りたくさんです。

これで最終仕様か? って期待が募るステアリングボス。

steeringhub

いつものことですけど最終的には、ミリ単位の変更です。

こないだご紹介させて頂いたFerrari458Challengeの
ステアリング廻りよりも、もっとカッコイイのを作りますって言ってから、
ず~~~っとアタマの中にひっかかったままです。

カッコイイなぁ~~~コレ

ってのを作らないと失敗です。

ふっふっふ

ハードル上げてお待ち下さい。

次にはコイツですね。

throttle

これまた時間がかかっています。

何コレ?

スロットルボディです。

画像には写っていませんが、この下にあるんです。

まだナイショです。

もう既にM田様やK西様から受注を頂戴しております。

純正のスロットルを加工したくらいではとうてい到達できない世界です。

さ、明日帰ります。

軽量高剛性ダイアグブレースバー、フロントピースネタ

業務連絡をさせて下さい。

メールサーバーの問題らしく、送ったメールが戻ってきてしまうことが
発生しているようです。

決してバックレる事はないので、再送信してみます。

軽量高剛性ダイアグブレースバー、おかげさまで堅調です。

ストリートでは、リアのバタ付きを抑え、サーキットでは、
トラクションアップに一役買ってくれます。

説明不足で、いまだに何の事やら? 状態です。

純正の軽いバージョンっしょ、くらいの認識です。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。

そんなモン出しませんって。

ちゃんと画像付きでご説明差し上げればすぐに解決なんですけど。

純正のダイアグブレースバーが3点留めなのに対して、弊社製は
リアピースだけで3点留め、フロントピースで4点留めです。

ゴムでプラプラしちゃっている箇所を固定します。

純正のダイアグブレースバーは、そこはスルーなんです。

留めるべき所をスルーして、ソコ留めて何か意味あんの?

ってトコを留めています。

しかもかなり重いし。

弊社製のダイアグブレースバーフロントピースは、
スタビライザーブラケットも標準付属します。

こっちは画像あります。

stabibracket

真ん中の白いヤツ、去年ご紹介したアメリカはDupont製の
ホンモノのテフロンです。

フライパンにコーティングしてあるヤツの元となる物質です。

ツルッツルのスッベスベです

しかもとても固いです。

こう言う所に使うには、最高の素材です。

動かすべき所は動かす、固めるべき所は固める

何でもかんでも闇雲に固めまくるのではなく、一つ一つ
確実に検証しながら製品をリリースしています。

その結果、お客様が喜んで下さいます。

スーパーライトウエイトへの道、ネタ

電車の広告で、こんなん見つけました。

unko

これがウワサの。

小学生なら喜びそうなネタです。

でも、すぐに飽きられそげですね。

ところで。

費用対効果と律速段階と、当然、性能と軽量化。

そしてやっぱり見た目。

弊社の製品を開発する上で、必ず付きまとってくる命題です。

コレ、いくつか試作が完成しています。

bracket1

bracket2

最軽量で作るならやはりマグネシウムなんです。

そんなことはわかっちゃいますが、こんな所にコストはかけられません。

この程度の製品は、お安く出したいと思っています。

で、ステンレスの1.2mmに落ち着いています。

もちろん、攻める所は攻めます。

車検対応マフラー、チタンで出さないんですか?

って、かなりお問い合わせがあります。

作りません、多分。

理由はいくつかあります。

もう既に、掃いて捨てるほどあるでしょうから、何も今さら感もあります。

一番大きな理由は、

耐久性です

ネットを検索すれば、いくらでも出てくるので敢えてここでは書きません。

書くと怒られるし。

画像なんかアップしたらそれこそ大変なことになりますから、お得意様には
直接お会いした時にでも、ご覧下さい。

一流ショップさんや、一流メーカーさんなら

あ~割れちゃいましたね~~、修理しましょう

で、済んじゃうんでしょう。

脱着工賃、修理代

弊社が同じことをやろうモンなら、

あんだよ (#`Д´)凸

って、なります。

あと、輪っかを溶接してつなげたボコボコの見た目がキライです。

どう見てもカッコ悪いし、あんなにボコボコだと、排気効率だって
良いワケ無いと弊社は考えております。

素材フェチの弊社です。

そこは指をくわえて傍観しているワケではありません。

FDでかなり経験しました。

タービンを純正から社外品に交換すると、エキマニも交換しなくてはなりません。

FDでサーキットガンガンのお客様、エキマニは消耗品と諦めています。

で、調べてみました。

あるんですよ、ちゃんと。

で、イチから作りました。

全然だいじょぶでした。

もう10年くらい前のハナシです。

しかもずっと軽い。

当時、製作に携わって下さったRACEコンストラクターに聞いてみると、
今はもっとイイ素材が開発されているらしいです。

どうせやるなら、そっちでやります。

まずはカンタンな所から、触媒ストレートパイプですね。

競技専用ですよ Ψ(`∀´)Ψ

公道で使用してはいけません  ヶヶヶヶ

弊社の女王蜂専用部品です。

純正よりも短いですし材料代が安く上がるので、まずはコイツからです。

しかもフロントセクションの軽量化に大きく貢献します。

圧倒的に、とまでは行かないでしょうが、チタンよりも軽くて頑丈で、
しかも、一般に売られているチタン製よりちょっとだけ高い位なら、
割れるチタン製を一回修理するよりは、お安くなると思います。

弊社の女王蜂にしか付かないですケド。

マフラーは、もっとスゲ~ことやってます。

何でそんなに時間がかかるの?

って、お叱りを頂戴することも多々あります。

そんなにカンタンに世界最高峰品質なんてできないって事です。