弊社がそんな特別なEGオイルクーラーを販売していることを、
ご存知無いお客様もいらっしゃいました。
圧倒的に軽い
#12ホース
アタリマエですけど冷える
サイドマウントなので、水温に影響しない
もう、5年も前に完成形となりました。
でも、やはり5年も年月が経つと、イロイロと学ぶこともあります。
気がつくこともあります。
ハナシの発端は弊社お得意様S永様の現行verNISMO。
今まで経験した中で、最も水温も油温もキツかったです。
サーキット走行なんて、ハナシになりませんでした。
で、弊社のフロントバンパーとEGオイルクーラーに交換下さいました。
で、やっと富士ショート30分サル走りOKとなりましたが、それでも
他グレードや年式と比較すると、5度くらい高めでした。
しょうがありませんね ┐(-。ー;)┌
で、納める弊社ではありません。
S永様から頼まれもしないのに、さらなる進化を開発しました。
それがオイルパンクーリングダクトです。
コレ、V36のお客様にも頼まれていますので、入庫中のF井様の車両で、
型取りをしています。
画像はまだナイショです。
スーパーオートバックス神戸さんでは、現物を展示販売します。
下に潜り込んだ外気をすくって、オイルパンを強制的に冷却します。
せっかくなので、オイルパンにこんなんビッシリ貼り付けます。
これを貼り付けるのって、結構タイヘンなんですよ。
でもそこはサーキットコンセプトです。
接着剤でただ貼り付けるのは、芸がありません。
Agのグリース、秋葉原で安く売っています。
Ag、つまり銀です。
銅よりも熱伝導性が高いです。
コレでオイルパンを強制冷却して、油温をさらに5度下げてみせます。
今年の夏は例年以上に暑いらしいので、テスト条件にはもってこいです。
5度下がらなかったら?
シツコイようですが、サーキットコンセプトです。
下がるまでやります。
ペルチェ素子って秘密兵器がありますから。
書いたら秘密になんねェだろ ヾ(- -;)