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スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その3

好例の試乗を受け付けています。

弊社のアシ

弊社のデフ

弊社のECU

をお考えのお客様、常日頃から弊社はデカいことをフきまくっていますから、
実際のところはど~よ? ってのをお試し下さるチャンスです。

ご説明することがメンド臭くなって、

取りあえず乗ってみて

って言っちゃっているワケではありません。

ともかく文面じゃなかなか伝わりにくいですし、各社さんも似たような
ことを宣伝することが多いので伝え方を常に考えています。

熟読して下さって、△月◇日のネタなんですケド・・・ ってご質問を
投げかけて下さるヘビーユーザーもたくさんいらっしゃいます。

でもほとんどの人はナナメ読みで、半分も伝わらないと思います。

だからこそシツコくなってしまうこともあるとは思いますが、角度を変えて
お客様にわかりやすくお伝えして、啓発させて頂ければ、と思います。

いつもここで書かせて頂いておりますが、弊社の理念は

乗っていて気持ちイイ楽しい

安心して踏み抜ける特性

そんな書き方が悪いのカモしれません。

気持ちイイって何だよ (#`Д´)凸

そのために大事なことはやはりアシを中心とした車体作りです。

車高調

スタビライザー

ピロアーム

デフ

ダイアグブレースバー

ざっくりこれだけあります。

キチンとした

イチバンわかりにくいデフについて語ってみます。

機械式のLSDってなんのために付けるの?

で、こないだのおさらいです。

誤解を恐れずに書くと、機械式LSDはこういうことをするためにあります。

さらに極論を書けば、こういうことをしないのであればLSDは不要です。

そりゃ違うだろ ┐(-。ー;)┌

ってツッ込みも甘んじて受けます。

それが送り手責任ですから。

限られた予算の中でトータルバランスを上げていくことを主眼としています。

今、LSDを付けるんだったらコッチの方がずっと先でしょ !!

ってのをキチンと送り手責任を持ってお伝えしていきたいです。

デフってフツーの人が想定する以上にはるかに重要です。

曲がらないのはハナシにならないです。

ナニをやってもその先がないからです。

ストリートではもちろん、サーキットでもあまりデキの良く無いアシに
機械式のLSDを入れてもお客様が期待する効果はまず得られません。

LSDの前に、まずはキチンと踏み抜けるアシと運転技術が必要です。

自分で書くのも憚られますが、デキのイイLSD お試し下さい。

ナニがどうイイのかは、一つ一つご説明させて頂きたいと思います。

スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その2

ちなみに、9月のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントの時には
弊社の試乗車は展示できないと思います。

多分、不動車になっています。

来シーズンは本コースがアツくなること必至です。

後ろから追っかけて撮影します って言っときながら長いホームストレートで
ブッチ切られてはハナシになりませんから、いい加減EGに手が入ります。

EG本体はもう弊社の試乗車で5基目ですからそんなに時間はかかりません。

ただEG本体以外にかなりスペシャルを盛り込む予定です。

もう何名かのお得意様にはお見せしてあります。

ボンネットを開けてEGルームを見ると、エ゛ っ  アレが無い!!

ふっふっふ、サーキットコンセプトの進化は止まりません。

今のところEGチェックランプは点いちゃうので、その対策なんですが、
イロイロとやる事が山盛りてんこ盛りなので対策がとてもタイヘンです。

弊社に潤沢な資金があればもっとずっと早くできたんですが、そんなグチを
言ってもしょうがないのでコツコツコツコツコツコツコツコツやってきて
やっとここまで来ました。

今回のイベントのメダマってほどでは無いですが、

さらに進化を遂げ続ける弊社のECU

純粋に弊社ECUをお試しになりたいお客様はこれが最後のチャンスです。

やっとと言いますか今更と言いますか今年の夏はイロイロEGが変わります。

純正エキマニ、もちろん純正EGで弊社の試作マフラーと弊社ECUで、
どんなパフォーマンスを発揮するのか? 常日頃ココでフいていることが
どれだけホントなのかウソなのかを直接体験できます。

また、最近のトレンドの 強力な弊社の冷却システム

この炎天下で、そこいらをフッ飛ばして渋滞にも巻き込まれてさらには
エアコンもかけっ放しで弊社の試乗車、いったい油温と水温とデフオイルは
何度を示すのか? をお客様が直接確認できます。

スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その1

まだまだお待ちになっていらっしゃる多くのお客様のことを想うと、
イベントに行くのも後ろ髪を引かれる感でいっぱいです。

こんな殺人的な暑さの中の八王子でも1台1台こなしていっています。

無事に旅立って行ったとこを撮っておきました。

390rs

無事に旅立って行ったとこを撮っておきました。

メダマはやはりリアウイングですね。

もう2年越しのハナシです。

実物をご覧下さって弊社のテクノロジーを直に感じ取って下さい。

まさに世界最高峰品質です

リアウイングの見どころをかいつまんでご紹介させて下さい。

軽さ

外さなきゃわかんないですケド

剛性

ちょっとやそっと押しても引いてもビクともしません 。
めいっぱい引っ張ると、純正のアルミのハッチゲートが歪みます

製品精度

サイドスカートに良くありがちですが、ナナメから見るとウネウネ波打って
いかにも安モノってのを見かけることがありますね。

弊社のウイングにはそれは全くありません。

真っ平らです。

アラ探しをするように歪みを見つけてみて下さい。

富士のストレートで250Km/h オーバーでもビクともしない製品剛性と
当然ながら取り付け剛性も要求されます。

取り付け部の正確性

チリを隈なく見て欲しいです。
アッチが浮いてたりコッチが歪んでたり、そんなのは全くありません。

隠しネジへのこだわり

コレ、ど~やって留まってんの? って

隠しネジ、片側何本あるか見つけてみて下さい。

っつーか見つかったら隠しネジになんないんですけど。

あ、久々の懸賞クイズやろっと

このリアウイング、トータルで何本のネジが使われているでしょうか?

ボルトの本数だけお応え下さればイイです。

当日、現場で応募用紙を準備致しますので書き込んで応募して下さい。

お一人1枚ですよ。

応募用紙

 

 

神戸に来て下さったお客様へのささやかな感謝のキモチですので、
メールでのご応募は今回はご遠慮させて下さい

ま、お祭りですから景気良く行きましょう。

肝心のパフォーマンス

自分で書いても信憑性が無いんですが、路面に張り付くような走りって
こう言うことを言うんだろ~な、ってのを体感できます。

しかも、最高速が落ちるという影響も少ないです。

後方視認性

恐らく、世の中に出ている全てのリアウイングの中で後方視認性は
イチバンだと思います。

ウソだと思うなら実際に座ってて下さればすぐにわかります。

幅が1.5cmセンターポストしか見えませんから。

で、最後に肝心の

保安基準適合

つまり車検に通るワケです。
ディーラーに入庫整備もモンダイありません。

独立行政法人自動車技術総合機構 と言うお役所が発行している
車検審査事務規定第7章26項にこう言う記述があります。

naltec

上から見てクルマのラインからハミ出ていないこと

オーバーハングが無ければ法律上はスポイラーと判断され
車幅を超えなければOK

品川の国土交通省陸運局関東本部で教えてもらいました。

松竹梅ネタ、その2

こんなん見たかないでしょうが・・・・・・。

39deg

連日の炎天下です。

ところで。

安くてイイ物はできないってのは弊社が一貫して主張している事です。

ただ、高くてもダメなモノがたくさん存在するからお客様にとっては
厄介なところです。

H野様のEGが無事に終わって次に入庫したとあるお客様の車両。

EG調子悪いです。

他社さんでやったEGなので多くは語れませんが、確かに調子悪い。

以前にアメリカのトヨタさんのレーシングファクトリーのハナシを
チョロっと触れたことがあります。

詳細に書くと 何で部外者が知ってんだ? ってモンダイになってもマズイです。

NASCARのEGを100基以上製作しても、当時のレギュレーションで
800馬力の ± 1馬力以内に収められると言うハナシでした。

車両個体差なんてモンはネェんだよ

って言い放った技術者のドヤ顏を今でも痛切に思い出します。

キチンととした理論に基づいた正確な部品をこだわりを持ったメカニックが
愛情を持って適切に組み上げれば機械は性能で返してくれます。

ナニか一つでも欠ければやはりそれ相応の結果となって返ってきます。

で、お客様のEGを開けてみて計測して、経験が豊富では無い弊社が見ても
こりゃあダメな仕事だってのがわかります。

ナニがどうダメなのか、詳細をココで書くワケには行きません。

手がけたショップさん、見てるカモしれません。

ただ、お客様にとってはもうそれはど〜でもイイようなハナシで、
弊社で作り直すEGがどんなモンなのか? 満足できるデキなのか?
それがイチバンの関心事だと思います。

調子が悪い理由が的確にわかりました。

EGチェックランプの理由もわかりました。

このお客様はSNSをやってらっしゃいまして情報発信をします。

弊社のEGのデキをいずれ情報発信すると思います。

ハードル上げてお待ち下さい。

松竹梅ネタ、その1

弊社お得意様のN島様がご来店で、弊社お取り扱いのG社のブレーキホースを
お取り付け下さいましたが、見え見えなのに何でG社ってハナシです。

ま、読み進めて行けばいつものハナシなのでおわかり頂けます。

そもそも弊社がブレーキホースを特注していることには理由があります。

全てのブレーキホースを弊社で検証したワケではありませんが、
弊社の経験上はサイコーのデキだなってのは、なかなか難しいです。

そうだったら開発費なんかかけずにツルシを買った方がずっとイイです。

だから作ってもらうんです。

多分メーカーが考えること、それは純正と同じ形状 だと思います。

純正部品のゴムホースを新品で取って、それと同じ形状のモノを製作する。

間違いじゃ無いのかもしれませんが弊社的には正解ではありません。

ご自身でお取り付けしてみればすぐに気が付きます。

あ、ここダメじゃん

ショップさんはほとんど教えてくれません。

メンド臭いから。

メーカーだってハナっからダメなモノを作る意図はあるはずがありません。

ただ現実問題として、全てのクルマ、しかも全てのグレードを
自社で用意することは不可能です。

だから純正と同じ形状で作れば問題ナイっしょ になると推測されます。

しかしですね、ゴムとステンレスって同じようには行かないんですね。

実際に開発しているメーカーとしての弊社だからこそ気がつくことでして、
フツーは、ほとんどわからないと思います。

で、ちょっとココを変更したいな って弊社は判断したので特注です。

だからツルシで一般に手に入るG社のホースと弊社製品は違うんです。

N島様には現物でご説明差し上げましたが、ココでネタでアップするには
ちょっと危険です。

弊社を信頼して下さったお得意様の特典だと考えて下さい。

こんなネタ、いっぱいあります。

ま、価格には理由があるってことです。

CircuitConcept 新世代NEOエンジンネタ、その2

今回、H野様の車両には弊社EGマウント競技用を取り付けました。

競技用のEGマウントはやはりそれなりの振動は覚悟しています。

お客様にもキチンとお伝えしております。

ところがです、競技用EGマウント特有の振動が無いんですね。

EG本体の音や振動がかなり低減されたという嬉しい副産物です。

そもそも何でEGが静かになるのか?

ってギモンは沸いてきます。

実はハナシが古くて15年くらい前にさかのぼります。

オトモダチのM君が当時に乗っていたALPINAに衝撃を受けました。

ちなみに彼は今、997turbo です。

当時、雑誌等で Silky6 って賞賛されていたEGですが実際に乗ってみると
かなりの衝撃でした。

シルキーですよ。

絹のようなフケ上がりとEGフィールってことです。

この表現をした人は神だな、って感じるほど言い得て妙でした。

そこから気になっちゃって気になっちゃって徹底的に調べまくりました。

当時はMotorFanくらいしかこんなハナシを取り上げることはなくて、
それでも、手に入れられる情報を片っ端から調べ上げました。

ALPINAがBMW本社からホワイトボディとベアエンジン等を手に入れて、
車体の補強やEGのイチからと言っていいほどの見直しには、それはそれは
技術者の徹底した開発魂ってヤツを学ばせて頂きました。

その後、富士で190E 2.5-16 にさらに衝撃を受けて、このEGを量産した
イギリスはCosworthの本社にまで行ってしまった経緯もあります。

それ以来、ず~~~~~っとそのイメージを抱えてここまで来ました。

イイ物を作る、1ランク上の物を生み出す、言うのはカンタンです。

その陰には

試練

その繰り返しと積み重ねしかありません。

いつかはやりたい、いつかはやりたいって想いを抱きながら、現実には
ナニをど~すればイイのかと言う壁に阻まれたことは言うまでもありません。

そりゃそうです。

そんなにカンタンだったらみんなやっています。

ほとんどのショップさんにできないから価値があるんです。

H野様の車両を無事、納めさせて頂いてから弊社の車両に乗って、
スーパーオートバックス神戸さんのイベントに向けて車両陸送会社の
事務所まで搬送したのですが、

純正のEG、どんだけガッサガサやねん

CircuitConcept 新世代NEOエンジンネタ、その1

バテた・・・  ヘ( ̄  ̄;ヘ)))

聞きたかないでしょうが、モノ凄く調子悪りぃです。

6月に34度はキツいです。

こりゃあ今年の8月も40度を覚悟しないと、です。

史上、最も早い梅雨明けらしいです。

調子悪りぃからと言って休むほど余裕~ブッこいてるバヤイではありません。

CircuitConcept製別タンを量産に向けて邁進中です。

リアウイング、ふっふっふっふ。

ドライカーボンダッシュボード、意外とそんなにタイヘンじゃなかった。

開発だけではありません。

もちろんお客様の車両も1台1台キチンとコツコツ仕上げています。

最後に残る大物と言えば、やっぱりエンジンですね。

390RSをリリースしたのが5、6年前くらいです。

その間、手をこまねいていたわけではありません。

オーバーサイズのピストン、クロモリ軽量?コンロッド、EXカムシャフト、
この3点セットならもう世界中であっちゃこっちゃで手に入ります。。

弊社は当然のことながらずっと進んでいます。

いつもここで書いていますが他社さんと同じ事では誰にも支持されません。

CircuitConceptじゃなきゃ手に入らないよ

ってのじゃないと弊社の存在意義が無いんですね。

平成30年度上半期で3台のEGを 自社で 完成させました。

で、本日は弊社お得意様のH野様の車両を納めさせて頂きます。

お時間はかかりましたが予想以上の完成度でH野様のインプレッションが
今から楽しみです。

EG内部をやるんだから馬力が上がって当然です。

企業秘密な所もかなりありますので、実際にEGをやって下さったお得意様の
特典ということでご容赦頂きたいですが、そりゃあイロイロ盛り込みました。

以前にも書いたことがありますが、弊社はEGを組んで数十年という
老舗ではありません。

だからこそ、やれることを最大限盛り込むんです。

弊社にご期待をして下さるお得意様に、ご期待以上でお返しして
喜んで下さるからこそ次に繋がるとかんがえておりますから、
ちょっとやそっとの 割に合わないこと も、覚悟しています。

さて、実際に以前のEGとどうちがうのか?

フツーのお客様にはおわかりにならないことが多いと思います。

ただ、1発で感じることがあります。

EGが静かなんです

ハイカム、ハイコンプの今までの常識がくつがえるほど静かです。

もちろんキチンと理論に基づいて狙った加工をした結果です。

タイヤとの対話ネタ、その4

昨日アップしました雨の日の教科書みたいなコーナーリング、雨じゃなくても
ドライにももちろん有効ですし、あらゆるコーナーで応用が効きます。

まずは進入でキチンと荷重移動をしてフロントのグリップを上げています

昨日の画像と似たようなことをできる人はそこそこいます。

でも、そのほとんどが進入でサイドブレーキを引きます。

クラッチもんだりもします。

ドリフトのためのコーナーリングならそれもあるでしょうが、ここは純粋に
運転技術の向上を目指しますから、サイドやクラッチ蹴りは封印します。

荷重移動は速いコーナーリングの全ての基本ですし、高速コーナーでも
同じように応用が効きますから技術の向上には避けては通れない道です。

動画では1~2秒の所でガツンとブレーキを踏んでノーズが沈んでいます。

瞬間的にステアリングをイン側に切ってヨーを発生。

いわゆるカンペキな曲がるブレーキです。

ウェットなのでリアがスパっと出る前にすかさず駆動を掛けて今度はリア荷重。

リアに荷重を乗せて駆動をかけつづけたまま、アクセルコントロールしながら
全開で立ち上がっています。

まさに1秒1秒タイヤと対話しながらのドライビングです。

ちょっと探せばこんな動画っていっぱい見つかります。

多少は遠回りするかも知れませんが、安全に確実に1段1段階段を上がって
できていないと感じれば1段下りて冷静になって客観視することも必要です。

続けていれば確実に上手くなっていきますし、速くもなっていきます。

当然、目標だったタイムも達成できるというオマケ付き。

そのために必要なことを弊社はご呈示し続けていきたいと思います。

タイヤとの対話ネタ、その3

とうとうやってきましたね、この季節。

34deg

もう9月の末までダメっぽいですね。

例外が雨です。

雨降って25度くらいの日を狙ってゲリラ的に行ってみようと思います。

お手本です。

ネット探しゃいくらでもありそうなモンですが、ここまでのお手本はメッタに
ありません。

4駆ならいくらでもありますが、後輪駆動のお手本はとても希少です。

後輪駆動と比較すると4駆はカンタンなので、あまりお手本にはなりません。

ネットでも希少なくらいですから、ここまでのお手本をマネしようとしても
かなりハードルが高いと言うことは言うまでもありませんが、イメージは
とても大事です。

ま、イメージトレーニング ってヤツです。

いきなりコイツにチャレンジしようとたくらんで雨のサーキットに行っても
かなりの確率でブツけますからヤめましょう。

アシやデフやブレーキ が決まっていないとムリです。

もちろんかなり高度なドライビングスキルも必要です。

3~4年はかかるとは思いますが、チームサーキットコンセプトのお得意様、
何名かがこんな姿勢でコーナーを立ち上がっていく事が弊社の理想です。

ウェットでコレができれば、ドライなんてずっと楽に達成できます。

そのためには1ランクも2ランクも上のトラクションを稼ぎ出すことと、
段階的なケーススタディを構築することが弊社の使命だと感じます。

タイヤとの対話ネタ、その2

失敗例も上げておきます。

クルマってFFだろうが四駆だろうが駆動を抜くと不安定になります。

タコ踊りって言われる現象です。

駆動を適切にかけているとクルマは安定します。

この、適切に ってのが肝心です。

四駆やFFよりも後輪駆動の方が難しいです。

俗に言う アクセルワーク ってヤツです。

今日はアクセルワークの前の段階のおハナシです。

低μ路ではタイヤとの対話がやりやすいです。

ドカンとフルブレーキングをしてみます。

キチンとセットされたアシとブレーキを備えたZ34やV36なら
低μ路でもドカンと踏めます。

するとABSが思いっきり仕事をしてくれます。

そこでオーバーランすれば突っ込み過ぎなワケですし難なく曲がってしまえば
まだ余裕があったと言うことになります。

それはタイヤが教えてくれます。

まだ行けるで

ってタイヤが教えてくれれば次にはもっと行けばイイんです。

シツコイようですが、クルマがキチンとセットされていることが大前提です。

フラフラして真っ直ぐ止まらないクルマや、アシがダメでABSが誤介入
してくるようなクルマだと、いずれクルマが無くなってしまいますし、
余計な神経を使わなければならないので、上達の妨げになります。

タイヤと対話をしながら何回か突っ込んでいる内に、そのタイヤの能力の
100%をアタマではなくカラダで掴むことができます。

はやる心をここでは抑えて冷静に一歩下がります。

安全面への配慮です。

安易に  じゃ、ちょっくら雨のコースを走ってみよう って行動しても、
かなりのハイリスクです。

富士のショートでも充分に全損できます

実際に多くの車両がガードレールやコンクリート壁の餌食になっています。

万全を期してもやってしまうこともあります。

仕方がないよ、人間だもの

って相田みつをさんが名言を残しています。

弊社の製品は一見、高価なモノが多いです。

高価なモノには必ず理由がありまして、最大効率を追求していますと、
トータルでは安くつくことが多いんです。

少なくとも弊社のお得意様はそう感じて弊社に全幅の信頼をして下さいます。

弊社の最大の特徴の1つでもある オートクチュール。

売ったら売りっぱなしのそのまんまではアシの性能を発揮することは
ムリだと弊社は考えていますから。

お得意様には今の段階でナニが足りないのか、間違っちゃった方向や目標に
向かっていないか、ナニをすれば階段を一歩上がれるのか、を具体的に
わかりやすくご提示させて頂くのも弊社の大事な仕事です。