CircuitConceptは1歩も2歩も先を進んでいるんですネタ、その2

ドライカーボンがとても軽いのはココでは取り敢えず置いといて今日は金属の
ハナシをしてみたいと想います。

化学の元素記号表から金属の密度を見てみますとこんなんです。

Mg 1.73

AL 2.7

Ti 4.54

鉄  7.8

1cm3あたりの重さってヤツです。

こうしてみるとチタンって弊社にとっては軽い金属の内には入らないんですね。

もちろん重さだけでは語れないこともありますよ。

64チタンなんてかなり頑丈ですから肉を薄くできるメリットはあります。

でもさすがに技術は進んでいます。

マグネシウムも様々な合金が開発されていてどんどん頑丈になっています。

もっともかなり前からF1やWRCを始めトップカテゴリーのホイールは
マグネシウムですから。

ところがMgホイールを始めMgはとてもとても高いんですね。

これまた技術の進歩によってチタンと同程度の価格で手に入るように
なりました。

こりゃあ頂きだ。

ドライカーボンは時間もかかるしおカネもかかります。

まずはMg製のタワーバーを作ることにしました。

年内ギリか遅くとも年明けにはできると想いますから。

しかもドライカーボンどころかチタンタワーバーよりもお安くご提供できると
企んでいます。

まずは今週末のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントにRZ34の
Mg製のタワーバー現物の試作を持っていきますので手に取って見て下さい。

ちょっとビックリしますよ。

今週末のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベント限定先行販売として
予定定価178,000円のところ148,000円で受付します。

も1つあります。

かねてからGR86のタワーバー製作をご依頼されていたんですね。

材質はドライカーボンだったんですが型だの何だので時間もかかれば
もちろんおカネもかかる。

で、GR86もお客さんと相談してMg製になりました。

ま、現物も見てもらいます。

ドライカーボンと比較するとMg製はず~~~っとカンタンですから。

NCもRX8も作ります。

特注も承れるとは想いますので今週末のスーパーオートバックス千葉長沼
さんのイベントでお気軽にご相談下さい。

さ、日本に帰ろ。

CircuitConceptは1歩も2歩も先を進んでいるんですネタ

ほらね、やっぱりこう言うことですよ、自民公明現政権の正体は。

 

 

消費税を上げると一気に議席数を失うことは過去の経験上思い知らされて
いるハズなので名前を変えて徴収すりゃ解りゃしねぇだろってことらしい。

ま〜〜それにしてもナメられたモンですね〜〜。

さて、今回はコイツを紹介させて下さい。

 

 

マグネシウムのタワーバーです。

特にフロントセクションだけで100Kgは軽量化しないとハナシにならない
RZ34では1gでも軽くしたいですから。

Z34のタワーバーで実績を作ってきましたのでRZ34でも剛性を
確保して1Kgを切ることは弊社にとってはたやすいことです。

Z34のタワーバーは既に世界最高峰品質で一般販売をしていますので
RZ34のタワーバーに続いていくつかラインアップを画策しています。

まずはリインフォースからですね。

ココで詳細を書いちゃうとまたまた・・・・・ ですよね〜〜

さて、価格さえ抑えられればNCにだって応用したいと考えています。

NCではキチンと内装も付いたままで目標1t切りですから。

アレ? ドライカーボンのタワーバーは? ってなりますわな。

そのあたりは明日にでも書かせて下さい。

仕様変更こそが弊社の最大の売りのような気がしますネタ、その10

イスラエルとパレスチナの報道を見ているとホントに大手マスコミの偏り、
情報操作を強く感じざるを得ません。

そもそも何でこんな戦争が起きているか? って根幹を理解すれば
一方的にイスラエルを糾弾してパレスチナを擁護するような報道には
ならないと想います。

ま、情報って全てに通じますね。

ところで・・・・・

もうこんな画像載せたところで・・・・・

 

 

ふぐの味って歳喰ってきてわかるようになりました。

 

 

お隣にお座りの良くニュースに出てくる有名社長さま、このセットを
一度に5皿も頼んでいらっしゃる・・・・・

ココ1,2ヶ月って今までの人生で一番多忙カモ? ってカンジです。

頑張るしか無いです。

前回も書きましたが台湾が消化試合なんて感じていた弊社が
バカでした。

をいをいいろんなことを書いていきますが別に台湾だろうがドコだろうが
勉強して研究して頑張っている人たちって世界中にいっぱいいるって
ことです。

10年前、いや20年前、いやいやいやいや30年前と同じ
旧態依然の製品をしれっと販売しているトコはいっぱいあります。

その反面、日々是勉強、日々是研究ってガンバっている企業があるのも
確実です。

新進気鋭の中小企業に多いカナ?

もちろん大企業だってガンバっているでしょうけど弊社の製品パクッて
いるようじゃあ・・・・・

既に弊社は1歩も2歩も先を行っています。

さ、最先端に行ってきます。

仕様変更こそが弊社の最大の売りのような気がしますネタ、その9

筑波メンバーのN織さんからご連絡を頂戴しました。

先日、弊社のアシの仕様変更をお願いされたので出張作業をしてきました。

それからのシェイクダウンのご報告でした。

全然違うんでビックリしました

とのことです。

何回もココで書いているように弊社のアシはbespoke、つまり誂えです。

反対は既製品、つまりツルシです。

お客さまの数だけ仕様があると言っても過言ではありません。

もうちょい曲がるようにしたい

もうちょい粘るようにしたい

もうちょい乗り心地を良くしたい

お客さまの希望は様々です。

それに一つ一つ丁寧に応えて行くのがCircuitConcept流です。

そう言えば富士メンバーV36のM山さんもリアをもうちょい粘らせたい
ってご希望を弊社で叶えてベスト更新ってなりましたからね。

フツーはですね、もうちょい曲がるようにしたいってご要望ならフロントの
キャンバー付けたりフロントの車高を落としたりします。

弊社ではそんなことは一切やりません。

そりゃ曲がるようにはなってもブレーキは効かなくなるしリアが流れるように
なるわでトータルのタイムはむしろ悪くなります。

リアも同じですね。

弊社の基本とするところは乗りやすいクルマです。

ソコからお客さまのご希望と運転技術の向上に合わせてセットを変えて
行くんです。

それでドンドン成果を上げて下さったメンバーさん、たくさんいます。

さて、今シーズンもたけなわですが自分もテストしたいことがいっぱいです。

その前にお客さまのクルマをナントカしないと。

あ、あと、N織さん弊社のオイルを絶賛して下さいました。

N織さんは我々と同じ業界でクルマのプロでもあります。

で、N織さんのお店のお客様にも弊社のオイルがプチブレークとのことです。

別に弊社が積極的にオイルをオススメしたワケでは無いですよ。

別に言い訳ってワケじゃあありませんが・・・・・・た~~~いへんですネタ

M上さんのAPリア、取り付けました。

 

 

ただ、まだ課題はありますので近いうちに仕様変更を予定しています。

フロントも来週には変更予定です。

弊社が段取りしていることが順調に進んでやっとスケジュール通りです。

加工屋さんだったり職人だったり何だかんだで10社以上とお取り引きが
あるんですが弊社の要求通りに行くとは限らないんですね。

〇日に走る予定だから間に合わせてね

ってお願いされることとても多いです。

そりゃそうです。

タダですりゃ安くは無い弊社の製品にお客さまがお寄せ下さるご期待は
とても大きいとは自認しております。

ところがです。

不測の事態と言うのは起きるモンですね。

特に開発ってのはそんなの連続です。

コロナにかかって1週間休む、子供がインフルエンザにかかって・・・・

そんなのも多々あります。

それも含めて弊社では代替案をも模索していかないとダメなんです。

いろんなモノが間に合っていませんがソコは弊社がナントカ頑張ります。

すいません、ツマんないネタで・・・・・でも、仕様変更こそが弊社の最大の売りのような気がしますネタ

あ~~~ヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイ

もう北日本で雪が降ってきた。

先週まで八王子は30度近かったのに・・・・・

余裕ぶっこいていたワケではありません。

ともかく造りモノや仕様変更、タイヘンなんです。

I沢さんのZ34は無事に旅立って行きましたしM上さん、Pさんの
クルマも本日納める予定です。

でも・・・・・・・・・・

やり直しだな・・・・

いつもココで書いていますが一発でキマることなんてまずあり得ません。

あ、ココがダメだ・・・・・ こっちももうちょっとこうしたい・・・・・・・
ってのが必ず出てきます。

それを仕様変更することでより良い製品を作り出してきました。

時間も無いしおカネも無いのにソコは譲れません。

頑張ります。

18万キロのNCからZ34V36のメインテナンスを学ぶネタ、その26

へ~~~

NISMOさんがRZ34用のチタンマフラーとチタンタワーバーを発表。

 

 

このレイアウト・・・・・・・

弊社もNISMOさんに意識されるようになったか・・・・・・

でもフルチタンマフラーとスポーツリセッティングECMで420馬力なんだ。

さて、どうせNCのEGもいずれ壊れますから弊社ならでは、ってことを
いっぱい盛り込んで行きたいと考えています。

最大のモンダイはNCの純正が83.1mmに対して2.3Lのアクセラ
では94mmもあるストロークです。

長所はトルクがずっと上がります。

短所は2つ。

上が回らくなる

コンロッドが短くなる

フツ~~に組んだらこの短所が大きくアタマをもたげてくるでしょう。

だからこそCircuitConceptの技術を投入して
ストロークは94mmのまま上が回ってパワーが出るEGを考えて
います。

早くやりたい気持ちはとても大きいんですがEGをお待ち下さる多くの
お客さまが優先です。

でも、このNCの経験はZ34V36に生きてくるんです。

18万キロのNCからZ34V36のメインテナンスを学ぶネタ、その25

自分で言うのも何ですがホントに良く働きます。

ま、キライじゃ無いからイヤにはなりませんがともかく大車輪です。

昨日はAP祭り?

午前中にS巻さんのZ34にAPを取り付けてその後にはM上さんの
Z34にまたまたAP、そしていい加減PさんのZ34にAPの準備。

そしてV36のデフも手掛けています。

もう帰宅するころには握力が無くなっています。

昨日はNCなんもできなかった・・・・・・・

でも、今度はコンロッドのハナシです。

そりゃね、アメリカ製、ドイツ製の方がイイのは判り切ってしますよ。

ってず~~~~っと想っていました。

間違いじゃないでしょうけどとあることに気が付いちゃいました。

ってのはもう4、5年前になっちゃうのかな?

前トランプ大統領がアメリカに輸入される中国製品に25%の関税を
かけたことがありましたね。

その時に多くの取引先からこんな連絡が来ました。

諸般の事情により価格を25%上げる

へ~~~、有名なアレもコレも中国製だったんだ・・・・・

ま、あとは皆さんも同じことを感じると想います。

っつ~~~ワケでやっぱりNCもコンロッドは中国製です。

弊社が作らせているのが4340鍛造コンロッドです。

やっぱり鋳造よりも鍛造ですよ。

弊社が依頼しているメーカー、かなりの経験があるらしい。

どれにする? って言ってきた。

 

 

NCのEGには安いのはもちろんのこと少しでも軽く作りたいって言ったら
向こうがそれならこの形状だね、って指定してきました。

心強いですね。

18万キロのNCからZ34V36のメインテナンスを学ぶネタ、その24

ふ~~~ん、岸田降ろしがやっと始まったか・・・・・・

さて、NCはと言いますと ー ̄)

以前にも書きましたが何でNCなんてやってるか? ってハナシです。

基本は代車だったんですけどやはり楽しくなきゃってのが弊社流です。

NA、NBとやってきた経験は豊富なんですがなんといってもパワーが無く
楽しい~~~~ってならないんです。

で、turbo化したんですが何だかんだで純正状態よりも70Kgも
重くなりました。

しかも冷却系も含めてかなりおカネがかかります。

さらに耐久性もず~~~~っと落ちてしまいます。

だからなかなかオススメできないんですね。

ソコに来てNCはドコまで安く楽しめるか? ってテーマがあります。

特にEGですね。

以前にもご紹介しましたが純正のLFーVEってEGにアクセラのEGが
載っちゃうってハナシなんです。

ググってみるとそれを手掛けているショップさんも多いです。

でも、ソコはCircuitConceptです。

ただポン載せじゃあCircuitConceptらしくありません。

っつ~~ワケでお願いしてあったフルカウンタークランクシャフトができました。

 

 

見る人が見れば、エ゛っコレで世界最高峰品質? ってなります。

そりゃそうです。

弊社がZ34、RZ34用に作ったフルカウンタークランクシャフトは
アメリカのレース屋さん製です。

NASCARのEGを手掛ける名門です。

だからどうしてもそれなりにコストはかかります。

NCでそんなん作っても・・・・

クルマより高くなっちゃうし。

だからこそ敢えての中国製です。

逆に皆さんがご想像するよりもかなりお安いんです。

もちろん性能はNASCARのEGを手掛ける名門レース屋さんには
及ばないと想います。

ところがです。

ソコはCircuitConceptです。

何回か仕様変更を重ねてどんどん性能を上げていきます。

すると、いずれNASCARのEGを手掛ける名門レース屋さんの製品と
同じとまでは行かなくても近づけることは可能だと考えています。

しかもコストはず~~~っと安いです。

RZ34ってどうなっちゃったの? ってお問い合わせちょくちょくありますネタ

ともかく重さしか感じないRZ34をどうするか?

焦ってもしょうがないのでじっくりやっています。

Z34の経験上、フロントセクションを100Kg軽量化すると
とても楽しいハンドリングになります。

ただ・・・・・・・・

いくらかかんの? ってなります。

そこまで行かなくてもじゃあある程度楽しめる仕様にするためのバランスを
弊社では責任ある情報発信をしていきたいです。

ほぼノーマルのNCを乗ってみるとストリートではけっこう楽しいです。

サーキット行けばパワーに不足を感じてしまうことは否めないとは想います。

それでも1,100Kgって車重がもたらすヒラリヒラリ感はもはや
現行車、これから出てくるクルマには期待できないハナシです。

だからZ34を軽量化していくのがアリかな~~~? って感じます。

RZ34はどうやってもZ34ほど軽量化は見込めません。

それでも弊社は邁進します。

ドライカーボン使いまくりです。

チタン使いまくりです。

おカネ無いのに・・・ (T_T)

そうしなきゃムリです。

まずは

ドライカーボンタワーバー

ドライカーボンフロントリインフォース

ドライカーボンボンネット

ドライカーボンフェンダー

ドライカーボンルーフ

RECAROカーボンケブラーシート

カーボンブレーキシステム

カーボンスプリング

水冷インタークーラーシステム廃止

Z34での経験上も踏まえてこれだけやってやっと100Kgの軽量化に
なるかな~~~? ってカンジです。

もう聞いただけでもいくらかかるんよ (`Д´)凸

やっぱり弊社的にはフロントセクションの軽量化を優先したいですが

フルチタンマフラー

ポリカーボネートウィンドウ

これでさらに50Kgの軽量化です。

さて、NCはと言いますと  ー ̄)