SEMAネタ、その4

まずは390RS Pro用新型ピストンのネタからです。

コイツはアメリカンV8用のピストンですがまあ、こんなカンジです。

piston1

見る人が見ればオオってなるようなピストンです。

っつ~かどれだけの人がこの真価がお分かりになるのかは未知数です。

GarageKさんだけだったりして・・・・・。

従来のピストンよりも50gも軽いストラットタイプってヤツです。

ピストンリングの溝にも、とあるコーティングがしてあります。

これも最先端の技術です。

ピストンを上から見ると小っちゃな穴がポコポコ開けられています。

piston2

これも最先端の技術です。

その穴がココにつながっています。

piston3

これも最先端の技術です。

そもそもピストンリングのコーティングだったり穴が開いていたりするのは
全ては高回転でのさらなるパワーのためなんですね。

だらだらと回る8,000rpmではなくキチンとパワーがついてくる
常用8,000rpmいや8,500rpmを狙ったときに従来のような
ガラパゴスなことをしていたら到底ムリなハナシなんです。

そんなにカンタンだったらもうとっくにどっかがやっています。