必要条件であり十分条件をも満たすタイヤモニターのおハナシネタ

へ~~~~富士山がやっと初冠雪。

おハナシネタってのも変だった。

オートポリス2回目のD様が走行を終えてイロイロと感想をお話しする上で
タイヤモニターの重要性を痛感していました。

昨日のオートポリスは気温が13度とかなり低かったです。

走行前に弊社が助言させていただいたことは簡潔です。

イロイロ言っても伝わりませんしナニが大事なのかもわからなくなります。

油温、水温、デフオイル温度は一切気にしなくてイイです。

5、6周したら一度ピットに入ってきてください。

たった一つ注意することそれはタイヤの温度です
30度を超えてからアタックしてください

3つのことをお伝えしましたが注意事項は事実上タイヤの温度だけです。

で、無事に走行を終えた後にD様の感想は30度あたりからタイヤって
グリップするようになるんですね、です。

ご経験者ならアタリマエのこともサーキット走行2回目の初心者が
この現象をキチンと把握することって今までは不可能でした。

そもそもどの時点で30度あたりなのかタイヤモニター無しでは
感知することすら不可能です。

上級者なら経験上なんとなくこのあたりかな?ってのもわかりますが
その域に達するまでにかなりの経験が必要です。

外気温が低いとタイヤの温度が上がるまでに時間を要します。

それだって今までにかなりの経験を必要としたことをタイヤモニターで
視覚化できるんです。

逆の言い方をすると、30度あたりまではタイヤが喰わないことになります。

それを認識しないで頑張っちゃってもかなりのムダをするどころか
危険と隣り合わせでもあります。

温度と空気圧が同時に表示できるタイヤモニターを一度知ってしまうと
もはやナシでは不安すら覚えます。

ストリートでも同様に必須だと弊社は考えております。

バックオーダー多数につき20セット取りに行ってきます。