スーパー女子高生の池江璃花子選手が白血病 w|;゚ロ゚|w
運命ってのは残酷ですね。
今の最新医学で早く完治して欲しいです。
ところで。
いろんなデータを蓄積していくとある事に気が付きました。
ショックアブソーバーに使われるダンパーオイルもやはりオイルです。
温度によって粘性が変わります。
待てよ!
今、ダンパーテスターにかけている室温が5度くらい。
データシートに記載されているのが40度と100度。
40度と100度でさえこんなに粘性が変わるのに5度の室温で評価しても
正確な数値は得られないっつー事になります。
まずはダンパーオイルによって弊社がデータとして蓄積している3種類の
特性をひとつひとつ検証していこうと思っていたんですが、その前に
アシの本当のスペシャリスト達はどんな温度管理をしているのか
ムクムクと興味が湧いて抑えることができなくなりました。
聞きに行くしかありませんね。
で、まずはPENSKE RACE DAMPERでタイヘンお世話になった
DANIELに聞きに行ってみよう。
ココでひとつのギモンが湧くかもしれません。
メールで聞きゃ済むハナシなんちゃう?
ハナシが変わるようですが弊社は1日に結構な数のメールを頂戴します。
もちろん商品お問い合わせもありますし業者さんやお取引き先もあります。
そんな中でノウハウを聞いてくるだけの輩もいるんですね。
その人にとっては切実なのかもしれませんがメールでのやり取りで得られる
情報ってその程度だと弊社は感じています。
御社の推奨アライメントは?
御社の推奨車高は?
御社のオススメのブレーキパッドは?
アヤしいギアオイルってドコのメーカーですか?
トラクションがかからないんで御社のリアのスプリングだけ売ってください
チェックランプが消えないんですケド
その他いっぱいあります。
弊社は聞かれる立場として想うこともありますし立場が変わって
聞く立場になった時にあおの教訓を生かさなければなりません。
単に △△ってナニ? って聞いてもイイほどの信頼関係ってよっぽどです。
ココで良く書いていますが スペシャリストに聞く って実はタイヘンです。
その人が正しいとも限らないし正解を教えてくれるとも限りません。
ただ、同じ技術者として匂いってのがあるんですね。
ある一定の技術レベルに達した人って必ず1度や2度ハマりまくっています。
トントン拍子で進むモノ事はやっぱりその程度のレベルです。
実際に会ってハナシをするとその匂いってのが伝わってきます。
その匂いを嗅ぎ分けてホンモノに出会うのも弊社の役目です。
ココでひとつ弊社の経験則です。
コレやりたいんだケド・・・・ってハナシを持ちかけた時に
あ~そんなコトやっても変わんないよ
この回答が最もレベルが低い技術者が好んで使うようですね。
あくまでも弊社の経験則ですよ。
ホントに実際にやってその結果変わらなかった時って、優秀な技術者は
その失敗の積み重ねと失敗を生かしてこんなモンができたってことを
そりゃあ誇らしげにウザいくらいに語るモンみたいです。
世界中の優秀な技術者に出会ってきた弊社の経験則です。
そう言えば中国の旧正月の連休が終わってアジア圏の技術者達も動き出しまて
連絡がいっぱい来ています。
そんな中で弊社がチタコンを依頼していた盧社長、直電してきました。
64チタン削り出しのチタコンじゃ弊社の要求には応えられなかったらしい。
で、もっと壮大な計画を持ちかけてきました。
いろんな評価データがあるから送ってやるって送ってきたのがPDF24枚。
世界のトップランクの技術者ってだいたいこんなんです。
ところで、64チタン削り出しのコンロッドよりもイイ物・・・・。
弊社にそのおカネが続くのか・・・???