シーズンまっただ中で結果を出す人も増えてきました。
焦っちゃあいけません
ムダに長い弊社の経験から僭越ながら心情を吐露させて下さい。
焦るキモチはわかります
アツくなるキモチもわかります
だからこそここでは立ち返って敢えての冷静さを推奨します。
弊社のスタンスは一貫しています。
キチンとしたクルマ造り
理論に基づいた自己流ではないドライビング
そしてアツい情熱
この三位一体ででしか到達できない世界に皆様が挑戦しています。
年明けには弊社の試乗車でまた新たなステージに対する挑戦を始めますが、
繰り返しになりますがアソコまでやるのにいくらかかんのよ(`Д´)凸
って糾弾はもちろん覚悟しております。
弊社のテクノロジーを喧伝することが目的の試乗車です。
ただ、お客様のお立場を斟酌してもっともっと費用対効果について
積極的に攻めた情報発信に努めていきたいと考えます。
で、イチバン安上がりで効果が大きいのがドライビング技術です。
ホントにシツこくて申し仕分けありませんが30分サル走り耐性のクルマで
アツい情熱を持ってドライビング技術を習得する、弊社ではそのお手伝いを
喜んでさせて頂いております。
特に誰もが避けてきたウェット路面でできることを弊社では積極的に
利用していきたいと考えております。
とかく話題になりがちなZ34のABSモンダイも弊社には無縁です。
今のところだいじょぶってハナシですが今後もナニがあるかわからないので
常に神経を張り巡らして開発を続けています。
ストレートで思いっきり加速してコーナーでブレーキングをすると言う動作、
実に奥が深くてネタもいっぱい準備してあります。
良くありがちなのがストレートエンドで○○○Km/h出た、△△△mの
カンバンでフルブレーキ、コレ以上はムリってハナシ。
コレを続けていても多分そんなに上手くならないと弊社は考えています。
弊社がそう感じているだけのハナシでオレは違うと思うなってご意見だって
あることはわかっています。
ドカンとフルブレーキング、コレにもレベルがあるんですね。
やはりプロドライバーのブレーキングは違います。
どう違うのか??
それを口で言ったり文面に表したくらいで習得できるようになるのなら
カンタン過ぎてみんなすぐに飽きちゃうと思います。
弊社の考えです。
まずリクツをアタマで理解すること
そのリクツを実践して失敗をしてみること
そのリクツを10回に1回成功させること
そのリクツを2回に1回成功できるようになること
そのリクツがほぼ100%遂行できるようになること
この5段階です。
先日のウェットの練習会では心置きなく失敗を繰り返してもらいました。
弊社お得意様はソコで多くのことを体得して下さいました。
サーキットコンセプトさんが言ってたことってコレなんですね
それでイイと弊社は考えています。
その積み重ねが1年後2年後、とても楽しみです。