先日、台湾からお客様がいらっしゃいました。
弊社と20年近い親交のある亞狄車房と言うショップのお客様です。
ちなみに、そのお客様の車両ラインアップです
ある所にはあるモンですね~~。
3台の総額、5,000万くらいですから。
ちなみに真ん中の赤い車両、弊社所有のデモカーでした。
で、そのお客様が台南のサーキットを本格的に走られたいと言うことで、
亞狄車房の趙社長からのご相談でした。
お客様はサーキットのご経験は割と豊富なんですが、台湾でトップランカーには
届かないので、トップ集団に追いつきたい追い越したいで、弊社に相談です。
趙社長は、全面的に弊社を信用して下さいます。
クルマ作りに関しまして、弊社はもう10年以上も情報を提供しています。
それで数々の結果を出して来ましたので、弊社の言う事なら何でも信用します。
この壺、1,000万で買えばトップタイムが得られるぞ
って言ったら、きっと買ってくれそげです。
だからこそ、髪の毛1本分のゴマカシや欺瞞はやってはいけません。
やるつもりもありませんし。
そもそも、台南サーキットのトップランカー10人のうち5、6人は
MP4-12 GT-1
今回、相手にとって不足の無いようなスペシャルをご用意させて頂きました。
MP4-12 GT-1、やっつけられます。
ところで、スーパーマシンを手に入れたからと言って、すぐに乗りこなせるほど
甘くはありませんと言うか、むしろ車両が亡くなっちゃう確率も高いです。
そうならないように、これからがタイヘンです。
弊社がボロ儲けするようなハナシでは無いので、通常ならお断りします。
お待ち下さっている弊社のお客様はいっぱいいらっしゃいますし。
でも、趙社長は弊社が世界中で最もお世話になっているお取引先の一人です。
今まで、数々の助けてもらったことをお返しするイイ機会です。
台南のサーキットって、こんなんです。
筑波と富士の間くらいで、レイアウトはオートポリスっぽいです。
テクニカルな要素が多い割には、ストレートは800mあります。
現地に行って、ある程度はセットアップをしなくてはならないでしょうね。
路面もガソリンも違うでしょうから。
さ~、久しぶりにレーシングカーに乗るぞ~。
カラダ鍛えなくっちゃ。