来週の中国では久々の深圳です。
深圳のメインはカーボン製品です。
で、来月にはスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントの後には重慶に
行く予定です。
メインはカムシャフト、VVELコントロールシャフト、鍛造コンロッド
そして鍛造クランクシャフトと言ったEGパーツですね。
特にNCの鍛造フルカウンタークランクシャフトはテンション上がります。
何回かココでご紹介していますがNC1もNC2も純正のクランクシャフトは
フルカウンターじゃ無いんですね。
コレ、かなりのガッカリポイントです。
フルカウンターにして真円度を上げて常用8,500の道を切り開けるんです。
純正クランクで8,500も回すと100%壊しますね。
しかも今回はストロークアップの2.4L仕様です。
フツ~ならストロークアップしたら上が回らなくなるってのが一般常識です。
でも、純正のダメダメクランクシャフトから総クロモリ削り出しフルカウンター
クランクシャフトにすれば上がずっとスムーズに回りますし振動だってかなり
減るんです。
コレはやってみた経験が無ければ絶対にわかりませんって。
ただ、ハードルだってそれなりにありますよ。
ココ、1番上死点を出すためのガイド。
こんなモン初めて見ました。
かなり精度良く作らないとEG不調の原因です。
ま、中国のテクノロジーならだいじょぶっしょ。