政治に翻弄されるスポーツカー、ネタ

カリフォルニアのDowntownやBeveryHillsに行くと、
PorscheやFerrariやLamborghiniがいます。

MercedesやBMWに至っては、大衆車です。

今回は、PorscheCarrera3.0ってのをよく見かけました。

911シリーズの新しいダウンサイジングターボですね。

カー雑誌のレビューを見ると、やはりトルク感やパンチに欠けるそうです。

3.7LのVQ37を390にするだけでこんなに変わるのに、これだけ
排気量を下げちゃうと、過給がかかるまでのラグは否めないようです。

で、大排気量NAの997や991の中古車市場が暴騰する、と。

さらに追い打ちをかけるようなこんなハナシ。

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日産はPHEVがありませんね。

PorscheやFerrariの客層にとっては、5,000ドルの罰金も
痛くもかゆくもないんでしょうが、R36はともかくZ35はムリです。

R35は出てからもう10年です。

Z34も、とっくに次のアナウンスが出てイイはずなのに決め手がありません。

それもそのはずで、R36やZ35は北米での販売実績が最重要課題らしく、
見切り発車は多額の罰金の可能性が大きく、慎重にならざるを得ないです。

FDの後継のRX Vision も同じ障壁に立たされていると思われます。

日産がアメリカの法律を遵守してR36やZ35を出すのは、とてもとても
大変そうなハナシっぽいです。

もうZ34やV36のようなスポーツカーは出せないでしょうね。