ネットに弊社製品のニセ物が出回っています
以前にも書きましたがニセ物が出回るのは一流の証しってT&Eの
上野社長やKAZAMAオートの社長さんにも慰められました。
不憫なのがお客さまって言いたいところなんですがこの高度ネット社会、
騙される方にもある程度の責任はあるとは感じています。
だいたいしめしめ、ンまく行ったってのはダメですよ。
多いのはスタビ、マウント類、ダイアグブレースバー、まだまだありました。
で、弊社に苦情が来る・・・・と。
コレが世界最高峰品質か (`Д´)凸
そりゃそうです。
ニセ物ですから。
スタビなんかすぐヘタるしマウントなんてすぐチギれる。
そもそもニセ物ってちゃんと付かないです。
そもそもニセ物売って一儲けしようなんて了見だからどうせ中国や台湾あたり
安っすい製品を入手してテストなんて一切しないで販売しています。
だからトラブろうが一切お構いナシってワケです。
弊社は自社製品に責任を負います。
もちろん何でもかんでもってワケじゃあありませんが・・・・・
先日お納めしたM上さんのリアブレーキだって早くも仕様変更を予定して
います。
キャリパーもディスクローターも両方です。
そりゃそうです。
世界最高峰品質をご期待下さって安くは無い弊社正規品をお買い上げ
下さるんです。
M上さんのサーキットインプレッションでは概ね良好とのことでした。
でも概ね良好ではダメなんです。
原因も対策も弊社では既にキチンと把握しております。
仕様変更や取り付け、交換工賃、ブレーキフルードも全て弊社負担です
別にM上さんに限ったことではありません。
信頼を構築して維持していくってそういうことだと弊社では考えています。
ブランドイメージを構築するのに少なくとも10年以上はかかりました。
おかげさまでかのスーパービッグネームさんが弊社に開発をご依頼下さる
ところまで到達しております。
信用を失うって一瞬です。
さ正真正銘のマグネシウム合金のホンモノをお手に取って欲しいです。
コレこそがホンモノですってご経験をして欲しいです。
ご自分の目で確かめる、そしてホンモノとニセ物を見極める審美眼を培う。
コレってチューニングパーツに限ったハナシじゃ無いと想うんですけどね。
もう一回書かせて下さい。