仕様変更こそが弊社の最大の売りのような気がしますネタ、その4

散々待たしといてNCなんかやってるバヤイ?

ってお叱り、やっぱり頂戴してしまいます。

言い訳ってワケじゃあありませんがプラスになるハナシをしてみます。

コレ、NCロードスターの純正ショックアブソーバーです。

 

 

もちろんフロントとリアです。

こうして眺めると気が付くことがありますね。

まずは全長はほとんど同じです。

それなのにかなり違いますね。

ロッドの長さもこれだけ違います。

そしても一つ。

スプリングのロワーシートの位置が全然違います。

MAZDAがとてもよく考えて開発したと言うことが伺えますし
この差が意味することってアシの開発をしていると痛感させられます。

いつもココで書いていますがメーカーって莫大な開発費を投じて誰が乗っても
エラいことにはならないように作っています。

その開発理念を根本から捨てちゃってなんも考えずに車高はできるだけ
落とした方がイイ、だからショートストロークにしよう、って考えのアシって
掃いて捨てるほど見てきました。

その結果がどうなったか?

現在、鈴鹿支部長のI田さんが練習機NCで困り果てております。

もちろん弊社は解決させて頂きますがそのプロセスがZ34V36に
必ずフィードバックできるんです。

とっくにシーズンは始まっていますが忙しすぎて今シーズンはなかなか思うように
進んでいません。

それでもやれば必ず進みます。

構想はあるんです。

早く具現化したいですね。