Z34,V36アジャスタブルピロアッパーアームネタ、その3

やっぱりと言いますか、アタリマエと言いますか・・・・・。

値段教えろ  (#`Д´)凸

そりゃそうです。

決してもったいぶっているワケではないんです。

いつも世界最高峰品質を目指しています。

それと同時に、コスト意識も常につきまとってきます。

安くてイイ物は無い

と言うことは、弊社のお客様ならご理解下さることだとは思います。

でも、高くてもダメなものはいくらでもあります。

この調整式ピロアッパーアームだって、理想を言えばイチから作りたいです。

そのコストやかかる時間を考慮すると、ベースとなる台湾製アームの
イイところだけ採用して、ダメな所をグレードアップすればイイんです。

純正のココ

genuineupper

以前に試作で純正改ピロアッパーアームを作りましたが、内径がφ29です。

ピロカラー(アウターレース)の肉を最低3mmは欲しいと考えると、
外径が最大で23mmのピロしか使えないことになってしまいます。

23mmなんてピロがないので、外径が22mmのピロになってしまいます。

ccupper

この台湾製のアーム、ゴムブッシュを抜くと内径35.5mmです。

ピロカラー(アウターレース)の肉を3mmとったとしても、
外径が29.5mmあります。

で、弊社は29mmのピロを採用しました。

外径が29mmと22mmでは、耐久性が大きく違ってきます。

このドイツ製のモータースポーツ用のピロ、やはりそれなりに高いです

bearing

1セットで4個使いますから。

と言うワケで、1セット、当面は98,000円にしました。

こないだの20セット、完売しました。

でも、スーパーオートバックス神戸さんのイベント後の7/6に、
また台湾に行って20セット取ってくる予定です。

ピロは来週ドイツに行って持って帰ってくる予定なのでだいじょぶです。

多分。