最近、こんな報道を良く見かけますね。
今どきネットを全く見ない国家元首って・・・・・
これだけの高度情報社会を活用できるかできないか? ってのも、もちろん
ご本人にかかっています。
ちょっと調べればいくらでも出てきます。
最近はテロ対策で見られなくなりましたが以前はサリンの作り方だって
ネットでフツーに見ることができましたから。
何でも同じだと想いますが優れたツールってそれを利用する側にも一定の
責任が生じてきます。
ちょっとハナシが大げさなようですか弊社なんて常に振り回されています。
特に海外ですともっとツっこんだネタをアップしてる人も多いです。
例えばA/F計を比較したオーストラリアのサイトっておもしろいですよ。
正確性はもちろんのこと応答速度やキャリブレーションまでキチンと
客観的に見ることができます。
もちろん弊社はその中でイチバンだと判断した製品をアメリカで買ってきます。
以前にもチョロっとココで書いたこともあります。
9割以上のショップさんが使っているもう設計が30年前の日本製A/F計。
コレ以上書くと怒られそうだからヤめときます。
ピストンだって弊社は多くのブランドを使ってきました。
Z34ではアメリカのC社、J社を使って今ではドイツ製のMAHLEです。
その前にはCosworthなんてのもありました。
コンロッドだってイロイロ経験した結果、コストよりも性能を重視して
鍛造になりました。
鍛造コンロッドなんてどうやって探すの?
ってお感じになる人も多いとは想いますが丹念に丹念に探していくと
ネット上で見つけることができます。
ところがです。
ネットの情報って皆さんが知るように玉石混交です。
ウソやハッタリだって蔓延しています。
何回もココで書いています。
正しい情報を取捨選択できるかできないか?
それはお一人お一人にかかっています。
それを失敗してしまった結果、多額の授業料となって還ってくる・・・・
それをもっと自覚できるような情報発信って切に感じた昨日の経験でした。